僧衣を脱ぐ日
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『僧衣を脱ぐ日』(そういをぬぐひ)は1988年8月に発売された山川純一の単行本「ワクワクBOY」に収録されている一話完結の漫画である。
あらすじ[編集]
新米の僧侶である英恵(えいけい)は檀家巡りを済ませ、帰路についている。その途中、木陰から聞こえる男の喘ぎ声を聞き、興味本位で覗きを行おうと、足を止めると、そこには浮浪者2人が、ホモ・セックスをしていた。男同士のセックスに欲求を感じていたが、禁欲でなければならない僧侶にとって、その光景は青天の霹靂同然。2人の行為に見入っている英恵であったが、音を立ててしまい見つかってしまう。必死に逃げる英恵であったが、すぐに捕まってしまう。浮浪者2人は、俺達の行為を見たいのならば仲間に入れてやるといい、強引に服を脱がせ強姦する。初めて感じる快感に、禁欲の念から背徳感を感じているが、夢にまで見ていた男同士のセックスの快感は仏の道の信念もろとも消し去ってしまう。全てが終わったとき、英恵は仏門の生活を捨て彼らの仲間になることを決意する。
登場人物[編集]
- 英恵
- 新米の僧侶。寺と檀家への奉仕を何よりの生き甲斐と感じ、禁欲の生活を送っている。しかしその裏では、男同士の性行為を夢想していた。偶然覗き見てしまった浮浪者2人の性行為を見たことによって、彼は僧衣を脱ぐことになってしまった。
- 浮浪者
- 森の中で性行為をしていた2人の男性。覗き見していた英恵を捕まえ、そのまま強姦してしまう。
ネット上の逸話[編集]
2004年の3月頃に、お坊さんの絵を描くために「僧衣」でgoogle検索すると、この漫画が(違法ではあるが)閲覧できるページが検索トップに来ることが話題となった。一時は検索トップではなくなったが、2007年5月現在は検索トップに返り咲いている。