俺の嫁
提供: Yourpedia
俺の嫁(おれのよめ)とは主に男性が理想的な女性(2次含む)に対して発する言葉で、[1]主にアニメや漫画、テレビゲームなどのファンの間で、また商業の場においても用いられるようになっている[2]。
『知ってるだけで恥ずかしい 現代オタク用語の基礎知識』によると「主に架空のキャラクタに対する愛情表現」と定義される。ただし女性が男性キャラクターに対して発することもある。さらには二次元キャラクター同士、芸能人等の実在の人物、動物以外(自動車等)でも成立するようになった。架空のキャラに対する愛情表現。萌え。「俺の妹」「俺の娘」など、発展系は無数に存在する。 なお、既婚の男性が自身の夫人をさし、二次元的な「俺の嫁」と区別して「リアル嫁」と呼ぶ場合もある。
みかづき紅月は美少女文庫で「○○は俺の嫁!?」というシリーズを出している。『らき☆すた』と関連した町おこしを進めていた鷲宮町の商工会が「“萌(も)え川柳☆狂歌”コンテスト」を開催したところ、最優秀作品に輝いた狂歌は「俺の嫁」を揶揄した内容であった[3]。
ちなみにロリポップ!やJUGEMの運営で知られるpaperboy&co.が2008年に「haorenoyo.me」(~は俺の嫁)ドメインを取得しているが[4]、2010年4月現在同ドメインを利用したサービスは行われていない。
参考文献[編集]
- 藤原実著 『知ってるだけで恥ずかしい 現代オタク用語の基礎知識』 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン、2008年、36頁。 ISBN 978-4-88759-713-6
関連項目[編集]
出典[編集]
- ↑ 【今週のネット語】俺の嫁 - MSN産経ニュース
- ↑ ポケットの中の恋人、いや「俺の嫁」!? ~「ラブプラス」が指し示すゲームの未来:日経ビジネスオンライン
- ↑ 読売新聞 2009年1月8日、東京朝刊、30頁、埼玉2面。
- ↑ [1]
このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・俺の嫁を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。 |