ランダク分県
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ランダク分県(ランダクぶんけん、インドネシア語:Kabupaten Landak)は、太平洋戦争中、日本海軍の占領行政の時代に西カリマンタン(旧蘭領ボルネオ西部)地方に設置された自治領[1]。
管轄地域の面積は大分県の約4倍で、人口はおよそ8万人の自治領分県だった[2]。
県監理官は、民政・行政全般のほかに、軍需用ダイヤモンドの開発増産の特命を受けていた[2]。
また占領当初の陸軍の統治時代に、自ら丸坊主に断髪して「大日本国天皇に忠誠を誓う」と血書したことで有名になったスルタンがいた[2]。
付録[編集]
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 赤道会 (1975) ポンチアナク赤道会『赤道標』JPNO 73012073