マリル (ポケモン)
マリル | |
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全国 | 183 |
ジョウト | 130 |
ホウエン | 055 |
シンオウ | 125 |
英語名 | Marill |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | ルリリ |
進化後 | マリルリ |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | みずねずみポケモン |
タイプ | みず |
高さ/重さ | 0.4m/ 8.5kg |
特性 | あついしぼう/ちからもち |
マリルは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
「みずねずみポケモン」というが、ネズミに似ているのは耳の形ぐらいである。尻尾の先に水より軽い油が詰まっており、それが浮き袋の役割を果たすため、溺れることなく泳げる。水草を主食とする草食。体毛は水を弾く為、水中での素早い動きが可能であり、また水から上がるとすぐに乾く。聴力に優れている。
ゲームでのマリル[編集]
「金・銀」で登場。当時は滅多に見つからない希少ポケモンであった。但し、ポケギアの電話機能を用い、やまおとこタロウの電話番号を登録する事で大量発生イベントを起こす事ができる救済措置も存在していた。しかしながら、「クリスタル」では出現率が大きく上昇し、「ルビー・サファイア」では淡水ならどこにでもいるポケモン、「ダイヤモンド・パール」でも希少度は極めて低くなっている。レベル18でマリルリへ進化する。ネーミングの由来がマリン(marine)、つまり海であるにもかかわらず池などの淡水で出現する。「ルビー・サファイア」時代からルリリという進化前も登場した。
大乱闘スマッシュブラザーズDXに、モンスターボールから出現するポケモンの一つとして登場。「たいあたり」でプレイヤーを攻撃した。 XYではタイプがフェアリーになった
アニメでのマリル[編集]
「オレンジ諸島編」で仲間になったポケモンウォッチャーのケンジが所有していた。金銀編に入る前に登場していたが、ケンジがジョウト地方でゲットしたのかどうかは不明。声優はかないみか。
ポケモンカードでのマリル[編集]
ADV第2弾で出たマリルの技「ダブルバブル」はダメージも与えられる上、コインを2回投げて1回でも表がでれば敵をマヒさせることができるというかなりの強さだった。
映画でのマリル[編集]
『ピカチュウのなつやすみ』に出演。ゼニガメとの水泳競争に勝利。翌年公開の『ピカチュウたんけんたい』ではケンジのマリルが登場。声優はかないみか。
その他におけるマリル[編集]
上記の「ピカチュウのなつやすみ」に登場している事から分かるように、第二期ポケモンの中では公開の非常に早かったポケモン。