バンドワゴン効果(ばんどわごんこうか,Bandwagon effect)は皆が使っているものにさらに人気が集まることをいう。
利用者が増えれば増えるほど需要がますます増加する効果である。アメリカ合衆国の行動経済学者のハーヴェイ・ライベンシュタインが提唱した[1]。逆にスノッブ効果がある。マーケティング戦略にも使われる[2]。
参考文献[編集]
- ↑ Leibenstein, H. (1952).”Bandwagon, snob, and Veblen effect in the theory of consumer’s demand.” Quarterly of Consumer Research, 9, pp.183-194.
- ↑ 桑島由芙(2008)「消費者間ネットワークと購買行動―スノッブ効果とバンドワゴン効果―」赤門マネジメント・レビュー 7 巻 4 号