ネズミ講
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ネズミ講(ねずみこう)とは、次のいずれかの意味である。ネズミ講の「ネズミ」はねずみ算式に増幅することの例え。「講」自体に悪い意味はあまりない。
- 犯罪である無限連鎖講のこと。(本来はこの意味で使う。)
- 投資を運用せず自転車操業的に配当に回してしまう点が無限連鎖講と共通するポンジ・スキームを指して言うこともある。
- 特商法を守る限りは違法ではない連鎖販売取引や、マルチ商法・マルチまがい商法、及びそれらに類似したものの総称として用いる場合がある。(これらの業態について否定的な意味を含んでいることが多い。)が、厳密にはこの用法は誤用である。
被害額上位の事件一覧[編集]
名称 | 被害者数 | 被害額 | 摘発/破綻時期 |
---|---|---|---|
天下一家の会 | 112万人 | 1900億円 | 1980年 |
グランドキャピタル | 3000人 | 100億円 | 2002年 |
年金たまご(ライフ・アップ) | 4万8000人 | 約110億円 | 2011年11月30日 |
国利民福の会 | 1万人 | 36億円 | 1988年 |
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