ドードリオ
ドードリオ | |
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全国 | 085 |
ジョウト | 200 |
ホウエン | 093 |
シンオウ | |
英語名 | Dodrio |
進化 | |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | ドードー |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | みつごどりポケモン |
タイプ | ノーマル ひこう
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高さ/重さ | 1.8m/ 85.2kg |
特性 | にげあし/はやおき |
ドードリオは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
ドードーから進化したポケモン。阿修羅のように「喜び」「悲しみ」「怒り」を表す3本の頭が生えているのが特徴で、非常に高速な走行が可能である(英語版の絵を参照)。喜怒哀楽をモチーフとしたポケモンといえる。
眠るときはどれか1つの頭は必ず起きているが、脳だけではなく肺や心臓も3つ有る。なお、空を飛ぶことができるが、翼はない。
ゲームでのドードリオ[編集]
ノーマル/ひこうを持つポケモンは数多いが、その中でも攻撃に秀でた能力を持つ存在。こうげきとすばやさが非常に高い上、トライアタックにドリルくちばしとタイプ一致の強力な技を覚える。
作品が変わっても使い勝手のよさは健在であるが、ドードリオよりも覚える技の威力と攻撃が高いムクホークに立場を取られつつある。
ポケモンスタジアムに存在するゲームボーイのエミュレーションでは、3倍速のプレイモードが存在し、ドードリオがイメージとして使用されている。なお、同作品内のポケモン対戦で「そらをとぶ」を使うと、空中待機中は無いに等しい羽根の代わりに足をじたばたさせている。
アニメでのドードリオ[編集]
第1話では早朝、ニワトリのように鳴いた。
ドリオの手持ちとしても有名で、サトシが乗るポニータとレースで勝負をした。結果はポニータが終盤でギャロップに進化したため敗北。走っている途中に図鑑で確認できないほど速い。
ハヤトは2番手として、とぶ攻撃(「飛ぶ」ではなく「跳ぶ」。すなわちジャンプ攻撃)ができるドードリオを使用。ピカチュウに敗れる。
ポケモンカードでのドードリオ[編集]
初登場は拡張パック第2弾「ポケモンジャングル」。「ポケモンジム第三弾 グレンタウンジム カツラ」ではカツラのドードリオとして収録されていた(ゲーム・アニメではカツラはドードリオを使用しない)。その後、ポケモンカードe第三弾「海からの風」に収録された。
その他におけるドードリオ[編集]
ドードーと供に空を飛ぶのは苦手(一部、出来ない事になっている記述もある)で、翼が無いにもにも関わらず『そらをとぶ』を覚える為、『飛んでいるのでは無く、町を跳び越すような大ジャンプをしている』とネタにされる。