セレビィ

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セレビィ
全国 251
ジョウト 251
ホウエン
シンオウ
英語名 Celebi
進化
進化体系 たねポケモン
進化前
進化後
世代 第2世代
ポケモン学
分類 ときわたりポケモン
タイプ くさ
エスパー
高さ/重さ 0.6m/ 5.0kg
特性 しぜんかいふく

セレビィは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。

特徴[編集]

大きな瞳と小さな羽根があり、妖精のような外見。羽がついているが飛行タイプではなく、草・エスパータイプである。頭には2本の触角のような部位がある。

「ときわたり」という能力によって時間移動をすることができ、未来世界からポケモンのタマゴを持ってくることもあるという。時を越えてセレビィが現れる限り、明るい未来が訪れるといわれている。

ゲームでのセレビィ[編集]

ミュウジラーチとともに幻のポケモンに数えられている。 『金・銀・クリスタル』ではポケモン図鑑のラストナンバーである251が与えられている。通常のプレイで登場することはないが、任天堂主催のイベントやモバイルアダプタGBを通じて配布されたことがある。

ポケモンコロシアム』と『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』では、ダークポケモンの心を開放する役割が与えられており、ポケモンコロシアム予約特典の「拡張ディスク」によって、本編をクリアしてすべてのダークポケモンの心を開いた後にプレイヤーキャラクターの元に舞い降りてくる。GBA版『ルビー・サファイア・エメラルド』や『ファイアレッド・リーフグリーン』に直接送り込むことも可能である。

ダイヤモンド・パール』では、上記の方法で入手したもの、または2006年の夏のイベント「ポケモンジャングル」で配布されたセレビィをパルパークに連れてくるしかない。

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』では本編クリア後のダンジョン「きよらかな もり」(入るたびにレベル1からスタート+アイテム・ポケを持ち込めない最難関ダンジョン)の初回クリア時に仲間になる。続編『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』ではピンク色の個体が登場し、物語上の重要な役割を演じた。

なお、ゲーム中において実際に時間移動能力を発揮したのは現時点では『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊•闇の探検隊』のみである。

大乱闘スマッシュブラザーズDX』には、モンスターボールから出現するポケモンの一つとして登場。ミュウと同じく「そらをとぶ」だけ。出現確率が低いのは一緒だが、ミュウとは違いさらに厳しい条件がついている。遭遇するとフィギュアがもらえる。3作目の『X』では、出現時にフィギュアを何個か落としていく(出現確率をクリアできれば条件はなし)。両作品とも初めて出現した際には「お知らせ」に出現したことを知らせる項目が追加される。 バンクでXYに配信された このセレビィは手加減覚えている 他の技は癒やしの鈴と神秘の守り アビリティは自然回復 初期レベルは10

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初めて配付がされるまではミュウと同様、「ホウオウ」と「ルギア」を入手後、ウバメの森のほこらで一定の条件(例:ポケモンの笛を吹く、バグを起こすなど)をクリアすると登場するという噂が流れ、ゲーム情報誌が特集を組んで、入手方法を探すなどの企画がなされることもあった。

アニメでのセレビィ[編集]

2008年現在、恐らくセレビィはアニメ本編に登場した唯一の幻のポケモンであるといえる。声優は西村ちなみAG第155話「ポケモンレンジャー登場!セレビィ救出作戦!!」に登場し、山火事で怪我をしたところをヒナタやサトシ達に助けられた。サイドストーリー 「もうひとつのセレビィ伝説」にも登場し、マリオンシティのポケモンセンターにいたヒロシを過去の世界にタイムスリップさせる。

映画でのセレビィ[編集]

2001年公開の映画『劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇(であい)』に登場。声優は杉山佳寿子。40年前、森でハンターに追われていたところをユキナリ少年に助けられ、「ときわたり」によって、彼共々40年後、すなわち現在のポケモン世界にやってきた。

その他におけるセレビィ[編集]

  • ポケットモンスターSPECIAL」では、金・銀編で仮面の男が追い求めていたポケモン。「時間をとらえるモンスターボール」で一時は捕獲されるものの、ボールが破壊されたため解放された。その後なぜかルビーの手持ちに加わり、彼とともにホウエン地方へとやってきた。グラードン・カイオーガ騒動が解決した後はルビーの元を離れ、いずこともなく去って行き、この時ルビーの思いに答え、ダイゴが死んでしまった等の「現在」を少しだけ変えた「未来」に送ってくれた。

関連項目[編集]