ゴー傑P
ゴー傑P(ゴーけつピー)は、2006年4月8日から2009年3月21日までMBSラジオに放送されていたラジオ番組である。
なお放送開始・終了日などはあくまで暦日で表記しているため、注意のこと。
目次
概要[編集]
2006年4月9日番組開始。放送時間は、2時から5時の三時間(2008年4月から9月までの期間は2時から4時30分での放送時間となった)。パーソナリティは、小籔千豊(吉本新喜劇座長)と笑い飯(西田幸治、哲夫)。もともと、この番組は2006年3月まで放送されていたゴーゴーモンキーズが終了したことを受け、水曜日を担当していた小籔と笑い飯による3時間の新番組としてスタートした。内容はこの3人がホストとなり毎週1組のゲストを迎えて行うフリートークが中心。
基本的な番組の流れ、および特徴[編集]
- 2:00 - 2:30 3人のフリートークとメッセージテーマの告知
- 2:30 - 4:00 ゲストを迎えてのトーク
- 4:00 - 4:58 リスナーからのメッセージを紹介
番組前半でその日のリスナーメッセージを募集し、番組後半で読まれたものについては3人の内メッセージを読んだ本人の独断と偏見で番組特性オリジナルグッズがもらえるかどうかが決まる。なおグッズがもらえる場合はメッセージが書かれた紙はくしゃくしゃにされる。そのメッセージがウケた場合でも、そのメッセージについて長くとりあげられた場合でも、連続してそのリスナーのメッセージが取り上げられた場合でも意図的にくしゃくしゃにされない場合があったり、対照的に全くウケなかった場合でもおざなりにくしゃくしゃにされる場合もある。
基本的に小藪の近況報告から番組がはじまり笑い飯の二人がそれに追従していく形で話が展開される。多くの場合において小藪はその時々で遭遇した事象・人について苦言を呈することになり、場合によってはこの番組最大の特徴でもある非常に強い罵倒にまで発展する事がある(三若事変の桂三若、TRFのSAM、大阪ローカルのクラブ、などが代表例)。
この番組の構成作家は2人おり、1人はほぼゲストを担当し、また刺客として時に登場する寺本覚(番組内では、『だまらっしゃい寺本』)。もう一人は小籔と同期、元シンドバットの森詩津規(番組内では、『堺の作家』)が担当。
この番組ではブレイクカードなるものが存在しており、これを番組中使用することにより、パーソナリティ各人が10分間の休憩ができる。これはゲストを迎えている時間帯でも使用することができる。ただし、2人同時の使用はできない(最初の数が月間は何度か使用されていた)。
番組開始から一年半の間、毎週のオープニングの曲にはビッグポルノ(小籔とレイザーラモンのユニット)の『Bug It Now』及び『Oh Shit Real』が流れることが多かった(放送時間の短縮時は流さない事もあった)。しかし、その後は、普通の選曲になり、2008年、小籔自身が歌っている『プリン』を発表してからは、 パーソナリティ3人が歌う『プリン』やビッグポルノの『KING TIMER』がかかることが多くなった。
2010年12月5日に夜8時から「ゴー傑P!一夜限定復活祭」として一夜限りの復活。 2011年9月3日には「31.5時間ラジオ 「ラジオの力」〜対話が日本を元気にする〜」の企画として平田進也をゲストに招き「真夜中の豪傑トーク」として放送。
その他の特徴としては、CM入り・CM明けのジングルに過去のゲストの発言をサンプリングする、という点がある。特に2007年後半から顕著になったもので、村西とおるの「疫病になりますよ」、などが生まれた。
番組タイトルであるゴー傑PのPは、「(毎回ゲストに呼ぶ)プロフェッショナル(Professional)をプロファイリング(Profiling)」のPから。
番組内で使われる用語集[編集]
- KG: 関西学院大学(哲夫の出身大学)
- KB: 弘法院恵正
- KD: 関西大学(実際の略称は「KU」だが、この番組では「KD」が使われている)
- Hiro-T: KGの卒業生ヒロ寺平の略。そこから派生し、Sera-T(シルク)などがある。
- 青入(あおにゅう): 妖怪青入道(あおにゅうどう)のこと。リスナーが付けた西田のキャッチフレーズ。「KG、KB、ぼく青入!」というフレーズに使われる。
- 哲夫ボール: ボケ時にボケなかったり、不意にボケたりする変幻自在の哲夫のボケを小籔が「そんな変化球かよ!」と表現し、名付けた。
- プリン: この番組がきっかけで誕生した小籔のデビュー曲(2008年2月20日発売、オリコン95位)
- 翻訳家: 07年5月にゲスト出演した太田直子のこと。
- KKD: 関西国際大学
- 麿赤児: 奈良県出身の俳優。笑い飯、哲夫の父と同級生。
- オランイカン: ゲストの山口敏太郎が紹介したインドネシアのUMA(未確認動物)。番組オリジナルのTシャツにも用いられる。
- T-1グランプリ: 会話の中に次々と「例え」を入れてくる小籔が、「例え話の上手いやつ集めても、俺、絶対一位やわ」との言葉から考えられたお笑いイベント(T=「例え話」の頭文字から)。
- ツェネダー: 西田のニックネーム(アーノルド・シュワルツェネッガーより)。
- 羯諦羯諦(ぎゃーていぎゃーてい)状態: 世の中を達観し、悟りきった状態のこと(哲夫が出版した『えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経』から)。
- 般若ジャッジ: 羯諦羯諦状態かどうか、哲夫が判定すること。
ゲスト(土曜日の日付で表記)[編集]
2006年[編集]
- 第1回 4月8日 バッファロー吾郎(お笑い芸人)他数人の若手芸人が電話で出演
- 第2回 4月15日 亀山つとむ(毎日放送野球解説者)
- 第3回 4月22日 宮根誠司(フリーアナウンサー・元朝日放送アナウンサー)
- 第4回 4月29日 大林素子(スポーツコメンテーター・バレーボール元日本代表)
- 第5回 5月6日 ゲストなし(MBSからの使者として、この番組の放送作家寺本覚が苦情を言いに登場)
- 第6回 5月13日 石田英司(毎日放送のテレビ制作局制作一部専任部長・ちちんぷいぷいのニュースのおっちゃん)
- 第7回 5月20日 畑中フー(ナレーター)
- 第8回 5月27日 佐々木博和(サッカー解説者、現佐々木塾塾長)
- 第9回 6月3日 すぎはら美里(元AV女優)
- 第10回 6月10日 伊藤 "ジョニー" 信吾(男前豆腐店社長)
- 第11回 6月17日 千堂あきほ(女優、タレント)
- 第12回 6月24日 名越康文(精神科医)、土肥ポン太(欠席した笑い飯の代役)
- 第13回 7月1日 今出東二(タレント・ちちんぷいぷいでおなじみのお天気キャスター)
- 第14回 7月8日 ゲストなし(MBSからの使者として、この番組の構成作家寺本覚(別名、だまらっしゃい寺本)が料理の鉄人のテーマ曲に乗って苦情を言いに登場)
- 第15回 7月15日 中山市朗(作家・怪異収集家)
- 第16回 7月22日 桂吉弥(落語家)
- 第17回 7月29日 いちのせかつみ(ファイナンシャルプランナー)
- 第18回 8月5日 柳田理科雄(空想科学研究所主任研究員、作家、学習塾経営)
- 第19回 8月12日 小関順二(野球ライター)
- 第20回 8月19日 金子達仁(スポーツライター、ノンフィクション作家)
- 第21回 8月26日 高橋智隆(ロボットクリエーター)、クロイノ君(ロボット)
- 第22回 9月2日 森川美穂(歌手、女優)、上田たかゆき(電話で出演。毎日放送アナウンサー)、前田阿希子(毎日放送アナウンサー)
- 第23回 9月9日 北芝健(元警視庁刑事)
- 第24回 9月16日 弘法院恵正(霊媒師、霊能力者)
- 第25回 9月23日 山之内幸夫(元山口組顧問弁護士)
- 第26回 9月30日 グレート小鹿(大日本プロレス代表取締役社長、元プロレスラー)
- 第27回 10月7日 安田理央(エロライター)
- 第28回 10月14日 秀島一生(航空評論家)
- 第29回 10月21日 八木裕(MBS野球解説者)
- 第30回 10月28日 ゲストなし(MBSからの使者として、この番組の構成作家寺本覚(別名、だまらっしゃい寺本)が長澤まさみ(星泉)が歌うセーラー服と機関銃のテーマ曲に乗って苦情を言いに登場)
- 第31回 11月4日 安東浩正(冒険家、冒険サイクリスト)
- 第32回 11月11日 ミルクマン斉藤(映画評論家)
- 第33回 11月18日 武野功明(探偵)
- 第34回 11月25日 北尾トロ(ライター、裁判傍聴家)
- 第35回 12月2日 ペヤングマキ(AV監督)
- 第36回 12月9日 佐々木恭介(MBS野球解説者)
- 第37回 12月16日 ジャルジャル(baseよしもと芸人)、今別府直之(吉本新喜劇座員)
- 第38回 12月23日 笠谷勉(便利屋「スマイル」代表)
- 第39回 12月30日 ゲストなし(構成作家寺本覚と、忘年会も兼ねての年末総集編)
2007年[編集]
- 第40回 1月6日 名越康文(精神科医)再登場
- (1月8日から2月11日まで、送信所工事の為、放送休止。)
- 第41回 2月12日 特別番組、タイトル『ありがとう「ゴー傑P」です。』(月曜午後八時のMBSマンデースペシャルの放送枠)。三人の温泉旅行(福井県芦原温泉の旅館「美松」)を放送。ゲストなし。
- 第42回 2月17日 ペヤングマキ(AV監督)再登場
- 第43回 2月24日 浅越しのぶ(元プロテニス選手)
- 第44回 3月3日 藤田徳人(整形外科医)
- 第45回 3月10日 う〜み(歌手)
- 第46回 3月17日 赤澤竜也(ライター、編集者)
- 第47回 3月24日 北川昌弘(アイドルウォッチャー)
- 第48回 3月31日 ゲストなし。リスナーからのダメ出しをつのる回。競馬特番のため深夜3時から二時間放送。
- 第49回 4月7日 湯沢利彦(プロレス美術館館長)。野球中継延長のため、深夜3時から二時間放送。
- 第50回 4月14日 松下雄一郎(デイリースポーツ記者)。野球中継延長のため、深夜3時から二時間放送。
- 第51回 4月21日 名越啓介(写真家)。野球中継延長のため、深夜2時45分から放送。
- 第52回 4月28日 能町みね子(MtF, OL)
- 第53回 5月5日 飯田剛(スカウトマン)。野球中継延長のため、約5分遅れの放送開始。
- 第54回 5月12日 新条まゆ(漫画家)。野球中継延長のため、40分遅れの放送開始。
- 第55回 5月19日 太田直子(映画字幕翻訳家)
- 第56回 5月26日 アダム徳永(セラピスト)
- 第57回 6月2日 川畑泰史(吉本新喜劇)。野球中継延長のため、30分遅れの放送開始。
- 第58回 6月9日 永瀬忠志(リヤカーマン)
- 第59回 6月16日 横見浩彦(鉄道オタク)。野球中継延長のため、約5分遅れの放送開始。
- 第60回 6月23日 竹原慎二(元プロボクサー)
- 第61回 6月30日 石原壮一郎(『大人力検定』監修)。野球中継延長のため、2時間遅れの放送開始。
- 第62回 7月7日 白井達郎(万博ミュージアム館長)
- 第63回 7月14日 小阪由佳(グラビアアイドル)。野球中継延長のため、20分遅れの放送開始。
- 第64回 7月21日 今仲恵理子(「KANSAI一週間」編集部)
- 第65回 7月28日 大竹敏之(フリーライター)。野球中継延長のため、90分遅れの放送開始。
- 第66回 8月4日 ゲストなし。オーサカキングでの小籔軍団によるステージの模様を放送。野球中継延長のため、15分遅れの放送開始。
- 第67回 8月11日 サニー・フランシス(ラジオパーソナリティー)。野球中継延長のため、50分遅れの放送開始。
- 第68回 8月18日 井田茂(東京工業大学理学部教授)。野球中継延長のため、約5分遅れの放送開始。
- 第69回 8月25日 越中詩郎(プロレスラー)。野球中継延長のため、30分遅れの放送開始。
- 第70回 9月1日 ミサイルマン(baseよしもと)。また過去のゲストの中から厳選された6人(秀島や永瀬など)が電話で出演した。野球中継延長のため、75分遅れの放送開始。
- 第71回 9月8日 春野恵子(浪曲師)。野球中継延長のため、20分遅れの放送開始。
- 第72回 9月15日 加藤ヒロユキ(テノール歌手)
- 第73回 9月22日 ゲストなし。構成作家の寺本覚が登場。野球中継延長のため、85分遅れの放送開始。
- 第74回 9月29日 木村和久(キャバクラ評論家)。野球中継延長のため、25分遅れの放送開始。
- 第75回 10月6日 山崎英生(コピーライター、CMプランナー)
- 第76回 10月13日 サキタハヂメ(のこぎり奏者)、土肥ポン太(欠席した笑い飯の代役)。野球中継延長のため、35分遅れの放送開始。
- 第77回 10月20日 杉岡幸徳(エッセイスト)。野球中継延長のため、30分遅れの放送開始。
- 第78回 10月27日 村西とおる(AV監督)。野球中継延長のため、25分遅れの放送開始。
- 第79回 11月3日 相坂耕作(赤松の郷昆虫文化館)
- 第80回 11月10日 宮地めぐみ(温泉ライター)、バッファロー吾郎(イベント告知のためオープニングトークに登場)再登場、一般リスナー4名(エンディングトークに登場)
- 第81回 11月17日 寺田勝広 (川越藩 火縄銃鉄砲隊保存会代表)
- 第82回 11月24日 飛島竜一 (科学ジャーナリスト)
- 第83回 12月1日 小椋ケンイチ (ヘアメイクアーティスト)
- 第84回 12月8日 来栖けい (美食家)
- 第85回 12月15日 中島正純 (元大阪府警刑事)
- 第86回 12月22日 北村森(「日経トレンディ」編集長)、土肥ポン太(欠席した笑い飯の代役)
- (12月29日 ゴー傑Pに代わって「オールザッツレイディオ2007」を放送)
2008年[編集]
- 第87回 1月5日 石井哲(工場観賞家)
- 第88回 1月12日 永瀬忠志(リヤカーマン)再登場
- 第89回 1月19日 日野晃(武道家)
- 第90回 1月26日 金萬福(料理人)
- 第91回 2月2日 福島和可菜(アイドル)
- 第92回 2月9日 平口広美(エロ漫画家)
- 第93回 2月16日 山口照美(ビジネスセミナー講師)
- 第94回 2月23日 平田進也(日本旅行社員、ナニワのカリスマ添乗員)
- 第95回 3月1日 山口敏太郎(作家、オカルト研究家)
- 第96回 3月8日 まりか(ぶっちぎりの清純派アイドル)
- 第97回 3月15日 一義(ホスト、Prince Club Shion代表)
- 第98回 3月22日 桐生正幸 (犯罪心理学者、関西国際大学教授)
- 第99回 3月29日 ゲストなし。構成作家の寺本覚が登場。競馬特番のため深夜3時から二時間放送。
- 第100回 4月5日 横田仁美(トータルファッションプロデューサー)
- 第101回 4月12日 遠藤秀紀(比較解剖学者、東京大学総合研究博物館教授)。野球中継延長のため55分遅れの放送開始。
- 第102回 4月19日 小畑洋(海遊館学芸員)。野球中継延長のため35分遅れの放送開始。
- 第103回 4月26日 金萬福、宮地めぐみ、杉岡幸徳、平田進也、村西とおるの5人が、電話で再登場。
- 第104回 5月3日 高井研(微生物学者)
- 第105回 5月10日 パフィー(歌手)小籔のみとトーク。
- 第106回 5月17日 安斎レオ(玩具プロデューサー)。野球中継延長のため65分遅れの放送開始。
- 第107回 5月24日 山本竜二(AV男優、時代劇俳優、監督)
- 第108回 5月31日 西園誠一郎(パティシエ)
- 第109回 6月7日 ゲイリー・ジェイ・コフマン(俳優)
- 第110回 6月14日 廣瀬郁実(仏像ガール)
- 第111回 6月21日 石神秀幸(ラーメン評論家)
- 第112回 6月28日 杉山光男(ゴルゴ13評論家)
- 第113回 7月5日 佐藤雅信(TENGA社員、第7回マスターベータソン王者)
- 第114回 7月12日 須田良規(プロ雀士)
- 第115回 7月19日 平田進也(添乗員)再登場、テーマトークのコーナーにも引き続き登場。野球中継延長のため30分遅れの放送開始。
- 第116回 7月26日 大野実(京都美山高等学校校長)。野球中継延長のため10分遅れの放送開始。
- 第117回 8月2日 松田馨(選挙プランナー)
- 第118回 8月9日 リリアン(酒場のオーナー)
- 第119回 8月16日 隼ポリン(トランポリン芸人)、中恭太(吉本新喜劇)、桂三若(落語家)。野球中継延長のため15分遅れの放送開始。
- 第120回 8月23日 葛城凶(妖怪絵師、妖怪伝道師、妖怪堂店主)
- 第121回 8月30日 田口真丈(清水音泉)
- 第122回 9月6日 中村智彦(神戸国際大学経済学部教授)
- 第123回 9月13日 平塚俊樹(証拠調査士)。野球中継延長のため30分遅れの放送開始。
- 第124回 9月20日 増沢伸義(株式会社アイコ取締役営業部長)
- 第125回 9月27日 オーサカキングでの公開収録(ゲスト:平田)の模様を放送。野球中継延長のため75分遅れの放送開始。
- 第126回 10月4日 スーザン史子(自動車ライター)。野球中継延長のため80分遅れの放送開始。
- 第127回 10月11日 村岡昌憲(臭気判定士)
- 第128回 10月18日 村本博之(タクシー運転手、矢沢永吉ファン)。野球中継延長のため5分遅れの放送開始。
- 第129回 10月25日 レゲリーマン(レゲエ歌手)とバックコーラス2人(香菜と文栄)。野球中継延長のため40分遅れの放送開始。
- 第130回 11月1日 ラッキィ池田(振付士)。野球中継延長のため15分遅れの放送開始。
- 第131回 11月8日 まこと(マイケル・ジャクソンものまね士)。野球中継延長のため55分遅れの放送開始。
- 第132回 11月15日 天津(木村と向)
- 第133回 11月22日 中嶋大介(アホアホ本収集家)
- 第134回 11月29日 立見里歌(元おニャン子クラブ)
- 第135回 12月6日 名越稔洋(SEGA社員)
- 第136回 12月13日 島田秀平(芸人、占い師)
- 第137回 12月20日 四元正弘(電通総研)、土肥ポン太(欠席した笑い飯の代役)
- 第138回 12月27日 石田英司(毎日放送)再登場、スチャッテ(サラリーマン)
2009年[編集]
- 第139回 1月3日 ゲストなし。構成作家の寺本が登場。
- 第140回 1月10日 八木虎造(カメラマン、プロ野球選手)
- 第141回 1月17日 村西とおる、リリアン、平田進也、村本博之、弘法院恵正(テレビでの特番「豪傑テレビ」(2月6日25時25分から放送)の収録を兼ねる)
- 第142回 1月24日 土田英生(劇団「MONO」代表、劇作家)
- 第143回 1月31日 江辺香織(プロポケットビリヤード選手)
- 第144回 2月7日 三善英史(歌手)、ラッキィ池田(振付師)再登場。
- 第145回 2月14日 柴原孝典(スタントマン・スタントマン事務所社長)
- 第146回 2月21日 ふくだあかり(釣り師)
- 第147回 2月28日 長島☆自演乙☆雄一郎(キックボクサー)
- 第148回 3月7日 永瀬忠志(リヤカーマン)再登場
- 第149回 3月14日 金満福、太田直子、平田進也(いずれも電話で出演)
- 第150回 3月21日 角淳一(ちちんぷいぷいメインパーソナリティ、元MBSアナウンサー)小籔のみとトーク
番組の歴史[編集]
2010年[編集]
- 12月5日 2010年10月30日に京橋花月で行われた『ゴー傑Pライブ in 京橋花月』の内容を一時間に編集してオンエア
2011年[編集]
- 9月2日 MBS開局60周年記念特別番組 『31.5時間ラジオ 「ラジオの力」〜対話が日本を元気にする〜』内で、9月3日午前1時から二時間『小籔千豊×笑い飯×平田進也「真夜中の豪傑トーク」』として、オンエア。
主な出来事[編集]
- 第1回目、小籔が仕事の都合(イタリアロケ)で放送を欠席。ピンチヒッターとしてバッファロー吾郎の二人が登場。
- 第5回目、放送作家の寺本覚に「お前らのインタビューはなってない!全くゲストを活かしていない」との駄目出しがあり、小籔と寺本が番組中で口論になる。それに伴い、小籔が「ほんならゲストに亀田兄弟、石原都知事、小泉を呼べ!」と発言する。
- 第6回目、小籔がこの日のゲストの石田英司とのトークの放送中に、笑い飯、石田を引かせるほど、自身のアメリカ嫌いについて熱く語る。
- 第9回目、この日のゲストが元AV女優がすぎはら美里だったことで、笑い飯の2人の自分のドM発言を熱く語る。
- 第10回目、この日のゲストが男前豆腐店の社長、伊藤”ジョニー”信吾ということもあり、ご好意で豆腐がたくさん用意された。
- 第13回目、「めちゃイケ」のカマ騒ぎに出演した笑い飯に対し、小藪が強い嫉妬を露にする。
- 第14回目、ゲストコーナーの進め方を巡り、またも小籔と寺本と口論に。小籔は「サッカーに例えれば、俺はMFや。もっとマシなFWを連れてこい!」や「俺たちのゲスト扱いが悪いと思ったら、俺たちが躍れるようなゲストをブッキングしろ!」と発言する。
- 第15回目、小説家で怪談マニアの中山市朗がゲストという事もあり、小籔も怖い話をする。午前4時台前半(4時の時報あたりからトイレが我慢できず)のCM中に、一斉に3人がトイレに行く。また常連リスナーのかっちゃまのメールが最後に読まれる。今週はブレイクカードの使用はなし。
- 第16回目、小籔は『MBS1179 BEACH STYLE 2006 in ASHIYA』イベント終わりの放送ということもあり、夏気分で首にタオルを巻いての放送。一方、哲夫は東京の後輩の芸人2人(マキシマムパーパーサムのつよしととアッハー小泉)を連れて、湘南へ言った話をする。この他、桂吉弥が大河ドラマ『新撰組』に出演したコトもあり、小籔がNHK朝の連ドラ『わかば』への出演の経緯を語った。その他オンエア終了直前に、小籔が「このラジオより、おもろいラジオ番組があるんやったら教えてくれ」というニュアンスで挑発的なコメントをする。
- 第17回目、オープニングでスーパーカーとファッションの話題で盛り上がる。後半で小籔がもっとも罵倒するかっちゃまのかっちゃまトラップにまんまとはまる。
この日、小籔は昼間、毎日放送が当時夏に開催していた特別イベント「オーサカキング」のテレビ生放送の特番に出演。翌日もオーサカキングのラジオ生放送の特別番組に出演と大忙し。
- 第18回目、野球中継延長の為、オンエア開始時間が大幅にずれ込む。「ポットの湯」なるリスナー(正式な表記不明・一つ前の放送で「三国志」を流行らせたと豪語したので、小籔に罵倒されたリスナー)からのメールで、小籔自身ポットの湯だと知らずに三国志の内容で盛り上がる。後で知らされ、もちろん罵倒。
- 第19回目、ゲストがスポーツライターの小関順二ということもあり、小籔がトーク内で巨人及び巨人ファンを罵倒。またポットの湯のラジオネームを狂ったように罵倒し、その後に常連リスナー、かっちゃまのメールはどうでもいいように扱う。
- 第20回目、この日のゲストがスポーツライターの金子達仁ということもあり、サッカー日本代表の惨敗の事に対し激論する。また小籔が、以前「このラジオより、おもろいラジオがあれば教えてくれ」との発言に対し、リスナーの送ったメールで名前があがった、朝日放送ラジオの伊藤えん魔(劇団ファントマ)のラジオ「伊藤えん魔のAMam」を罵倒する。また小籔がまたしても、定番のポットの湯のメール内容よりも、ラジオネームに対して罵倒を繰り返す。常連リスナーのかっちゃまのメールはエンディングでそれが読まれただけで終了。
- 第22回目、毎日放送開局55周年記念特番として、ゲストに森川美穂が登場。また同局55周年記念の旅に出ていた、上田たかゆきアナが電話で出演。開局記念番組の宣伝担当の前田アナも登場。森川、小籔、笑い飯それぞれの思い出の曲を2曲ずつ紹介。またこの番組オンエア時点で、JR西日本沿線の広島県内にて、少しの間ホテルで仮眠をとっていたところを電話をする。予定では数分の予定だったが、眠そうな上田アナを小籔が会話を引き延ばし、上田アナが逆切れ状態になる。また放送中に追いつめられた、新人の前田阿希子アナが「私はポットの湯かも知れません!」との名言を残す。
- 第23回目、リスナー参加型の『香川讃岐うどんバスツアー』を計画が持ち上がる。何故か笑い飯が志摩スペイン村を大絶賛する。
- 第24回目、霊媒師の弘法院恵正がゲストで出演。3人が霊媒師に悩みを占ってもらう。弘法院恵正が「その人の顔を見れば、将来の結婚相手がわかる」と言う事で、未婚の笑い飯の2人が顔を描いてもらう。また後半では小籔がNSCの講師、本多正織を罵倒する。
- 第28回目、小籔お気に入りのフレーズ「飛行機はラブホテルだ」が登場。
- 第30回目、小籔が、放送中に「笑い飯がM-1の決勝に進出しなかったならば、俺は丸坊主になる!」と約束。逆に「笑い飯がM-1の決勝に進出したならば、番組の放送作家、だまらっしゃい寺本が、今の矢野・兵動の矢野さんのような髪型(エグザイルのような丸坊主にスジが入っている髪型)になる」と発言。
- 第35回目、哲夫の関西学院大学卒業という学歴を持ち上げるノリが過去最大規模で展開される。またゲストがAV監督のペヤング・マキということもあり、ジャンケンに負けた、小籔が性器を露出する。
- 第38回目、それまでのノリを覆す形で、関西学院大学をけなす流れになり、この日のオンエアのラスト約35分にわたり、哲夫が小籔と西田徹底的にいじられる。リスナープレゼントであった関西学院大学の校章などが入ったグッズへの応募総数はたったの5通。
- 第39回目、ビッグポルノの”Bug It Now”の音飛びを起こすというトラブルが発生(この日、他の番組内でもCDの音飛びが発生していた)。改めて2ちゃんねるの住人を罵倒。風邪気味で鼻声の寺本がくるりの”ばらの花”を歌詞カードが無いので適当に唄う。在阪芸人の小籔が全国区芸人の笑い飯に激しく嫉妬(というノリ)。
- 第41回目、月曜午後8時のMBSマンデースペシャルの放送枠でのオンエアのためか、温泉旅行のためか、意図的に全く面白くないトークで進行した。
- 第43回目、オープニングトークで、小籔が出会った見ず知らずの男性・通称「上家(かみちゃ)の彼」への恋愛感情を告白する。
- 第47回目、アイドルウォッチャーの北川昌弘がゲストで出演するも、この日東京で仕事をしていた小籔が、都内で財布を落とし、その後交番でのやり取りに時間がかかり、予定していた新幹線に乗れず、最終間際の便に乗車。運悪く静岡県内で起きた人身事故の影響により、放送開始時間までに毎日放送に到着できず遅刻。この為、寺本が小籔のフリをしたまま、放送時間の半分以上を進行。オンエアのラストで毎日放送に到着した小籔が「お前、何しとんねん!」と寺本を罵倒する。番組後半、小藪が、放送開始時間までに毎日放送に到着できず遅刻した話をする中で、再び「上家(かみちゃ)の彼」への恋愛感情を告白する。
- 第50回目、小籔がクラブでSAMと遭遇し、その言動に立腹していたため、オープニングトークでSAMを罵倒。その流れから、1曲目がいつものビッグポルノではなくTRFの”寒い夜だから”がチョイスされる。前回のエンディングトークで小籔が提案した「いきりキャラ」を、今回のゲストトークで哲夫が演じた。
- 第53回目、オープニングト-クでマンスリーよしもと07年5月号の軍団特集に触発された小籔が、笑い飯のどちらかを引き入れようと加入のメリットを切々と語るが、笑い飯2人は小声で悪態をつきまくる。エンディングトークでは笑い飯が志摩スペイン村に続いてニューレオマワールドにも媚を売り出す。
- 第54回目、漫画家の新条まゆがゲストということもあり、西田と小籔が似顔絵(かなり美化されたもの)を描いてもらう。新条まゆが漫画の莫大な売り上げから大金持ちであることが発覚し小藪がファイナンシャルプランナーとして自身を売り込む。
- 第59回目、前回のエンディングトークでジャンケンに負けた哲夫が今回のゲストトークで「いきりキャラ」を演じた。
- 第60回目、元プロボクサーの竹原慎二がゲストで出演。竹原が自身のブログ本『じゃあの。』の帯の紹介文を小籔に依頼。後に実際に採用された。
- 第62回目、小籔が過去のゲストを模したような架空のエピソードを多数披露。その間、この日のゲストだった白井達郎は黙ってお茶を飲んでいた。
- 第63回目、グラビアアイドルの小阪由佳ということもあり、3人によるアピール合戦が展開された。
- 第75回目、直前のオンエア番組である「スッごい!おとなの時間」が久々の生放送だったことから、オープニングコーナーでは小籔と笑い飯を交えてのトークとなった。このような展開は初のことである。
- 第106回目、玩具プロデューサーの安斎レオがゲストで出演。安斉の好意により、3人にスカルマン限定生産フィギュアが送られた。
- 第115回目、小籔の密着取材のため、めざましテレビのクルーがスタジオ内に居る状態で番組を進行。そのため、普段の放送とは異なるスタジオから放送された。
- 第132回目、この日のゲスト、天津と共にエロ詩吟に興じるという内容が、MBSラジオ上層部(増谷勝己本部長)の逆鱗に触れたため、翌週(第133回)冒頭で三人は「11月22日まじめラジオ宣言」をやらされた。
- 第144回目、振り付け師のラッキィ池田がゲストで出演。完成した笑い飯の曲「踊れ、貧乏ゆすり」をもって登場。
- 第145回目、2009年3月をもって番組終了を発表。
- 第148回目、新たなレギュラーメンバーとして隼ポリンが加わるが、翌週のオンエア(第149回)で降板させられた。
- 第150回目、最終回。番組冒頭で朝日放送ラジオの「誠のサイキック青年団」の番組終了案内を真似し、番組終了案内をオンエア。番組終了に際し、ゲストの角淳一が、「番組終了を決断した奴、大体わかるけど…なんやったら、後輩やから、一言いってやろか!」と発言、小籔が恐縮する。
ペルーの国歌[編集]
この番組では、ジングル及びエンディングテーマにペルー共和国の国歌が使用されている。これは番組の第1回目でオープニングテーマがまったく決まっていないことからリスナーから募集した際、バッファロー吾郎の竹若元博から推薦されたのがこの曲であった。2回目からのオープニングになる予定だったが、第1回目を仕事の都合で欠席した小籔からのダメ出しであえなくオ-プニングには使われなかった。
ライブイベント[編集]
- 2009年10月31日:『ゴー傑Pライブ オールナイト!』日曜日0時30分から5時00(土曜深夜)、つまり、以前番組がオンエアされていた時間帯で、大阪・梅田のライブハウスShangri-Laにて行われた。ゲスト:KBこと弘法院恵正、リヤカーマンこと永瀬忠志、隼ポリン
- 2009年11月29日:『T-1グランプリ~最強たとえ王決定戦~』 出演者:小籔千豊、バッファロー吾郎・木村、笑い飯、千鳥、とろサーモン、銀シャリ・橋本、上田コレクション、土肥ポン太、ザ・プラン9 ヤナギブソン、ザ・プラン9 浅越、GAG少年楽団・宮戸(T-1グランプリのアイデアは、この番組から生まれた。)
- 2010年8月12日:『T-1グランプリ~最強たとえ王決定戦~』 出演者:小籔千豊、笑い飯、フットボールアワー、土肥ポン太、シャンプーハット、ヤナギブソン(ザ・プラン9)、千鳥・ノブ、とろサーモン・村田、中山功太、ダイアン・西澤、上田歩武、モンスターエンジン・西森、藤崎マーケット、バッファロー吾郎・木村、浅越ゴエ(ザ・プラン9)、高橋靖子
- 2010年10月30日:『ゴー傑Pライブ in 京橋花月』 出演者:小籔千豊、笑い飯、ゲスト:平田進也
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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