カール・ブルックナー(Karl Bruckner, 1906年 - 1982年)は、オーストリアの児童文学作家。
28歳の時にブラジルに渡ったが、2年後に帰国。[1]第二次世界大戦後に作家としてデビュー。平和主義者としての立場を一貫させ、人道主義的立場から、戦争、貧困、無知など子供の幸福を妨げる悪を、物語を通して批判し、人間の理性、良心に訴えかける作品を発表し続けた。[2]