アーボ
アーボは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
ヘビのような姿をしたポケモン。全長はミニリュウと同じく2m。とても大きい物を飲み込む時は、あごを外して丸飲みする。餌はポッポやオニスズメのタマゴ。生まれたてのアーボには毒がなく、噛まれても痛いだけで済むが、ある程度成長すると噛まれたと同時に体中に毒が回る。舌を軽く出すことで周囲の危険を感じ取る。草むらだけでなく、墓地などにも生息している。ポケモン図鑑にて鳴き声をクリックすると「アーッ ボーッ!!」と雄叫びすることで有名。
名前を逆から読むと、ヘビの一種ボアとなる(ただしボアは無毒)。ちなみに英名でも最初Arboが使われる予定であったが、最終的にはsnakeを逆に綴ったEkansとなった。
ゲームでのアーボ[編集]
ヘビだけあって、「まきつく」「かみつく」を覚える。また、「へびにらみ」も覚えられる。
「ルビー・サファイア」以降では、「たくわえる」「のみこむ」「はきだす」を覚えるようになった。こうげき・すばやさが高い。またわざマシンで「じしん」を覚えることが出来る。
『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』では、イジワルズのメンバーとして登場。
アニメでのアーボ[編集]
アニメではロケット団のムサシがお中元としてもらっている。声優は坂口候一。バトルでは「シャーボッ!」と鳴くが、落ち着くと普通に「アーボォ」と鳴く。 無人島でムサシとはぐれた時には、片言のような話し方をしていた。ドガースと共に活躍し、ドガースがマタドガスになると同時にアーボックに進化する。
ポケモン不思議のダンジョンでのアーボ[編集]
『ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!』では、イジワルズのメンバーとして登場した。声優は天田真人。
ポケモンカードでのアーボ[編集]
ポケモンカードゲームでは、草・超タイプとして扱われている。2007年2月現在、以下のものが存在する。
その他におけるアーボ[編集]
五十音順ポケモン図鑑では第1世代から第4世代(現在)まで最初にくるポケモンである。この記録は一度も破られていない。