アニマル横町

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アニマル横町』( - よこちょう、Animal Yokocho)は、前川涼によるギャグ漫画、およびそれを原作としたテレビアニメ作品、同作に登場する架空の地名。

集英社少女漫画雑誌「りぼん」・「りぼんオリジナル」・「りぼん増刊」・「あみーご!」に1999年から連載されている。略称は、アニ横。総発行部数は、100万部(2005年12月現在)。第51回(平成17年度)小学館漫画賞児童向け部門受賞作品。

「アニマル横町」であって「アニマル横丁」ではない。

作品概要[編集]

主人公の少女あみが引っ越してきた家の新しい部屋の床には不思議な扉があった。その扉は言葉を話す動物が暮らすなど謎に溢れた不思議な場所、アニ横―『アニマル横町』へと繋がっているものであった。毎日のようにその扉を通り、あみの部屋へ遊びに来る動物たちとあみとの少しおかしな物語である。ちなみに、舞台の「メイジ村」はアニメでは関東地方にあるという設定。子供向けの作品ながら今時の子供にはわからないような昭和ネタやシュールなネタも見られる。


登場人物[編集]

声優が明記されていないキャラクター、松崎光太郎、リエちゃんはアニメでは登場しなかった。なお、ゲームでは松崎光太郎とリエちゃんに声優があてられている。 声優が明記されていないキャラクター、松崎光太郎、リエちゃんはアニメでは登場しなかった。なお、ゲームでは松崎光太郎とリエちゃんに声優があてられている。

松崎 亜美(まつざき あみ)(江里夏
  • 本作の主人公。5歳の幼稚園児で、12月15日生まれの射手座。アニ横の星座ではご座。
  • 名前は作者の幼馴染の娘の名前に由来。
  • 「メイジ村」という村に住んでおり、名門の「メイジ幼稚園」に通っている。メイジ幼稚園28代目の生徒会長を務めている。
  • 家族構成は父・母・弟(光)との4人暮らし(後述)。
  • 愛称「あみ」「あみちゃん」、「あみちん」「あみっぺ」(イヨ)、幼稚園では生徒会長を務めるため「会長」と呼ばれる。
  • お気に入りの一発ギャグは「えーっと、越冬ツバメ!」。
  • アニマル横町(通称:アニ横)の住人、ケンタ・イッサ・イヨがやってきて以来、気苦労が絶えないが、基本的に仲はよい。普段は面倒見がよく明るい性格だが、時々彼らのボケっぷりに対してものすごい剣幕で怒る事がある。また極稀にボケることもある。かなりしっかりしているため、その年齢を疑われる事もしばしば。外でくーちゃんと遊ぶときはケンタ・イッサ・イヨがついて来ているかもしれないという想像のせいで普通に遊べなかった。しかし帰宅後見てみるとケンタ・イッサ・イヨはあみの部屋でくつろいでいる。
  • 趣味はお菓子作りで、将来の夢はケーキ屋さん。
  • アニメではメイジ村に家族で引っ越し、新居で初めてアニ横トリオに出会ったことになっている。原作ではそれ以前から彼らと面識がある。
  • 大人になったあみは西船橋在住らしい(バラエティCD2)。
  • 家でも靴を履いているのは、「足の小指はぶつかるとものすごく痛いから」らしい(過去にアニ横の扉の取っ手に足の小指を何度もぶつけた事がある)。
  • 誕生日が訪れるたびに5歳になる。作者が言う事によれば「5歳にしてはしっかり者すぎるが、これで良い」という事。
  • 好きな漫画は、カトリーヌ前川が「RYO」に連載している「愛と哀しみのドスコイ」。
  • 全体のイメージは、『ムーミン』のミィ。普段着は、同じくムーミンのスナフキンがモデル(作者談)。
イヨ(声:宍戸留美
  • ウサギでアニ横の住人。(本人曰く『アニ横生まれヒップホップ育ち』)一人称は「イヨ」。1月4日生まれ。本人曰く16歳だが、松本伊代センチメンタルジャーニーの歌詞内容と掛けている可能性が高い。アニ横の星座では双子つかい座。
  • 名前や自称年齢は松本伊代に由来。
  • ケーキ屋を営むが、本人は銀幕スターや現役アイドルなどともうそぶく。
  • 主に(天然悪質)ボケ担当。ケンタをいじって遊ぶ「ケンちゃんいじり」が大好きで、本人によれば「これ以上の趣味はない」。トラブルメーカーであり、その破天荒さからか、はたまた外見の可愛さからか原作の読者の間では1番の人気を誇る。特技は抜け。
  • 耳からいろいろな物を出す。アニメではそれが顕著である。
  • アニマル横町で開催される各種競技(「カレー早飲み大会」や「手旗信号よみとり」)で1位になっていたり、頭が取れたりと、最早うさぎではない謎の生物とさえいわれる。
  • 耳はヘアバンドで取り外しが可能。予備を所持している。
  • 将来の夢は「カリスマ主婦」になること。
  • 気まぐれで語尾に「だお」、「にょ」、「ナリ」と付けることがある。
  • 多数の「必殺技」を持っているが(全部で8つあるらしい)、必殺技の他にもロケットパンチなどいくつか小技をもっている。首の後ろの下にあるボタンを押すと掃除機になり、ベッドや机も吸い込む。機能は最新でサイレントモードにもなる。
  • 耳はビームを出す他に、カキ氷のシロップや携帯電話、Mr.のんこちゃん(後述)等々、さまざまなものが収納されている。言葉を吸収することもできるが、反対の耳からすぐに出てきてしまう。熱湯の温度も計れ、直線に伸ばすこともでき、壁に穴を開けることもできる多機能な耳である。酷使のあまり耳が垂れてしまったこともあり、その場合はビームがうまく発射できない。
  • イヨがケンタに好意を抱いているともとれる表現も見られるが、作者はそのような意図はないと否定している。
  • 人間バージョンだと金髪のロングヘアーになる。
  • レタリング検定所持。何級かは不明。
  • 寂しかったり冷たくされるとすぐに死にそうになるという、誤解ではあるが一般的に知られているウサギの性質を有する。死にそうになる時は目に見えて魂がぬけるが、わざと魂を抜いて遠くにある小屋を見つける(アニメ)など、役に立つ時もある。しかし基本的に迷惑がられる。
  • ヒナ人形が嫌い(ヒナ人形のおちょぼグチが怖いらしい)。
  • 花粉症である。
  • 一巻の時は服にポケットがついているが、今はなくなっている(調査報告書曰く、「ポッケが消えるぞ七不思議」である)。
  • タマリニム男爵(後述)のものまねができる。ビジーフォーのものまねくらい似てるらしい。
  • 差し歯で、イヨ曰く、「かわいくないから普段はとってる」とのこと。
イッサ(声:佐藤ゆうこ
  • ジャイアントパンダでアニ横の住人。一人称は「イッサ」。11月23日生まれ。へびつかい座
  • 名前は『DA PUMP』の「辺土名一茶」に由来する。
  • 職業はフリーターだが、寿司屋が一番有名。
  • ボケもツッコミもこなす。常におっとりのんびりしていて極度のマイペースだが、力持ちで部屋にあるベッドや机を軽々と持ち上げる事もある。
  • 怖いものが苦手で、恐怖が極限に達すると錯乱し、貧相になったり、ヤスシ君(横山やすし)(アニメでは伝説の芸人さん)になったり、ケンタ(アニメではヤマナミさん)をボコボコにしたりと誰にも手に負えない状況になる。
  • 多少腹黒く思える発言をする事もあるが、自覚はない。それでもアニ横住人の中ではまともな方とされている。
  • パンダ特有の癒し系オーラを発しており、人の心を和やかにする。
  • 体の黒と白が反対になると性格までが反対になり、ぐれたキャラクターにかわる(アニメ)。
  • 目の回りの模様を手動で逆さまにすると性格が極悪になる。(その時はチンピラシャツを着用する。)
  • 笹が好物。何かにつけてパンダの『絶滅の危機』に気を揉んでいる。彼の食べている笹料理は、笹サンドイッチや笹ステーキ等、種類が豊富。
  • ペーパーだが宇宙飛行士の免許を持っている。
  • 裏事情の暴露(ぶっちゃけ)が得意だが、あまりの内容に途中でストップがかかることがほとんど。
  • 将来の夢はメジャーリーグの弱小チームに入りその年一気にワールド制覇。その後10年連覇して最終的に伝説の200億円プレイヤーになり殿堂入りすること。アニメでは「チョイ悪パンダ」。
  • 実はあみに誕生日は1月3日だと勘違いをされていた。
ケンタ(声:永澤菜教
  • クマでアニ横の住人。5月6日生まれ。アニ横の星座では蟹つかい座。タクシーの運転手であるが、カリスマ店員などを主張している。
  • 名前は『ケンタッキーフライドチキン』に由来。初期には読者から「何の動物か?」という疑問が多かった。
  • 主にツッコミ役。しかし最近はイヨと立場が逆転しボケに回ることもある。短気で気性が荒く、攻撃的で大雑把な性格に思えるが、実は照れ屋で、意外に繊細な部分や知的な一面を持つ。
  • 自分とキャラが被るため、くまのキャラ物を嫌う。
  • イヨに振り回されたり、原作の表紙にちゃんと出られなかったり、誕生日を間違われたりと、登場人物の中では割と不憫な扱いを受けるキャラである。ツッコミが乱暴だという理由で女の子の読者からの人気は薄いが、人間バージョン(擬人化)では人気が高い。鍛錬した格闘技で、イヨにダイナミックなツッコミを入れる事が多い。友達が少ないといわれる反面、イヨとイッサには非常に好かれている。赤いマフラーを一年中しているが、これはあみに出会う前に親しくしていたお婆さんから貰った物。爪は深爪らしい。実は、立派な牙がはえている。トランプをするといつも負けるほど運がない。
  • 作中では「不人気キャラ」としての扱いを受け続けているが、その設定とは裏腹に根強いファンを持ち、不人気設定に納得を示さない声も少なからずある。だが、アニメ版ではケンタ自身が不人気を自覚している描写が多い。
  • くーちゃん(後述)が大好きで、彼女の好感度を維持するためにぬいぐるみのふりをしている。彼女の前ではいつもいいところを見せようと奮闘するが、空回りに終わることが多い。くーちゃんはケンタのことを割と好意的に思っているが、ケンタ自身はくーちゃんの前でぬいぐるみのフリを突き通さなければならないために心境は複雑。将来の夢は、アニ横銀行発行の壱万円札の顔になること(アニメ)。
  • 体の中は実は凄くファンシー。トラウマ部屋もある。
  • 自分の誕生日5月6日、自分の誕生日パーティーをやると思い、おめかしをしてあみの部屋に入ったら、ピッチの魚の目完治祝いのパーティーだった。
  • しかも、あみ達に間違えられて、6月5日に誕生日を祝われてしまった。
ヤマナミさん(声:堀内賢雄
  • 全身タイツのサラブレッド(馬)でアニ横の住人。本名ジャン・トラード・タケオ6世。誕生日とアニ横星座は内緒。自称永遠の17歳。闇通販経営。ヤマナミ工務店等よろずなんでも引き受け屋の如く、様々な役職を持つ。様々なところで登場し、謎が多い。
  • 「アニ横だるまさんがころんだ協会 公式1級審判員」の肩書きも持つ。そのときの名前はジャン・トラード・タKO6
  • 本人はみんなに「ロク」と呼んで欲しいらしいが、だれもそう呼んでいない。いつも突然現れてはボケやギャグをかまし、あみを呆然とさせる。くーちゃんは彼を苦手としており、一目見ると泣き出したり気を失ってしまったりする。タイツの胸には毎回違う文字が刺繍されており、本人によれば夜遅くに1人で縫っているとのこと。得意なモノマネはサラリーマンの山田良郎さん (53)。
  • 毎年クリスマスになるとサンタクロースの格好をして登場し、クリスマスプレゼントをくれる。プレゼントを貰う際ヤマナミさんに噛まれると一年間健康でいられるらしい。シマ子に好意を持ち、好かれようと努力している。
竹田 久美子(たけだ くみこ、声:福原香織
  • あみの幼稚園の友達。5月21日生まれのふたご座。アニ横星座では☆座(せいざ)。血液型はA型。愛称「くーちゃん」。
  • 名前は作者の幼友達(あみのモデルになった子のおば)に由来する。
  • 性格は天然ボケで優しいが泣き虫でもある。
  • 趣味はハンドベルと編み物で、マフラーなどありとあらゆる物のカバーを作るのが得意。
  • お気に入りの一発ギャグは「都営地下鉄新宿線」。
  • アニ横トリオと初めて会ったとき、彼らのことをぬいぐるみだと勘違いしてしまったが、すぐにイヨが自分とイッサは生きていることを説明した。事実を知った後も驚く様子もなく普通に接しているが、イヨのせいでケンタのことは単3乾電池1本で動く人形だと思ったままでいる。ケンタにあげたバレンタインデーのプレゼントは手作りの乾電池であり、それを機に時々電池を作っては持ってくる。電池入りおにぎりを作ったこともあり、かなり独特のセンスを持っている。
  • ヤマナミさんが苦手。その理由は漫画とアニメで異なり、漫画では以前に馬刺しを食べた事で馬を食材としか見られないためで、アニメでは以前にウマに頭を噛まれ泣いて帰った事があるため。しかしアニメでは番組が進むうちに設定があいまいになり、特に番組の後期では素のヤマナミさんと対面しても平気でいることが多かった。また同じウマでもシマウマのシマ子は、平気なようである。
  • ウサギを飼っており、そのウサギの名前はズバリ「うさぎ」。
  • あみとけんかをすることもあるが、すぐに仲直りする。
  • 原作初期では、まっちが(みぞおちを殴るなどして)気絶させ、半ば強制的にあみの家へ連れてくるという登場パターンだったが、最近はごく普通に登場する。
まっち&ピッチ(まっちの声:加藤奈々絵、ピッチの声:鈴木菜穂子
  • 読者募集キャラのグランプリに輝いたキャラクターでアニ横の住人。
  • まっちは28歳で女性の動物(何の動物かは不明だがヒョウ柄だった時期がある→という話もある。)、ピッチは14歳ぐらいの小鳥。まっちのアニ横星座は象つかい座。まっちは4月4日生まれだが、ピッチは拾われたので不明。
  • 最初はヤマナミさんの薬局の店員だったが、登場する度に肩書きが変わっている。
  • 時々「イメチェン」と称し、柄が変わる。
  • 初登場時は標準語で話していたが、2回目以降は関西弁を喋る。
  • 初期(単行本2巻)の表記は「マッチ」になっているが後に作者のミスで平仮名になった。アニメでは、第1回目が「マッチ」・2回

目以降は「まっち」となったが、番組内で登場するテレビ画面(テレビショッピングの画面)の表記は「マッチ&ピッチ」である。

  • 職業は薬剤師だがリフォームの匠でもある。
弥生くん(やよいくん、声:伊藤静
  • コアラでアニ横の住人。3月3日生まれで、アニ横星座は馬追い座。放浪癖があり、一度別れると次に会えるのは一年後ぐらいらしい。
  • アニメでの職業はアニ横航空局の宇宙飛行士。その他にも動物園(原作ではオーストラリア)で普通のコアラのふりをしたり、アニ横で除夜の鐘をついたりと意外に多忙。
  • 鼻の部分が開閉可能で、中で弥生くん?(声:羽多野渉)が操縦している。宇宙飛行士の訓練で優秀なあみをアダムスキー型円盤で宇宙へ連れ去ったこともある。円盤は召還可能でアニメの主役争奪ドッジボールの際にもバリヤを張るために現れた。
  • 初めは弥生くんは手動で操作するものであったが、後に登場したときにはハイテク化していて、鼻を開けるのも手動ではなく自動になっていた。(閉めるのは手動)
Mr. のんこちゃん(声:福原香織
  • イヨのペットのカメ。あだ名は「のんちゃん」。誕生日は6月23日で、アニ横星座はうさぎ座。アニ横の住人ではなく夏祭りの夜店で売られていたらしいが、ゲーム内では「拾われた」とも書いてある。
  • 梅雨時はカビだらけになる。ちなみにその姿はマリモそっくりである。
  • 普段はイヨの耳の中にいる。
  • アニメでは登場時に「やぁ」と挨拶する。
マツモトさん(声:羽多野渉
  • アニ横の住人。胴体はキリンなのだが、頭部が何故かいつも見えず、近付いて見てみても「徳」のオーラで光り輝いていて見る事ができない。ケンタの師匠で、普段は漫談などをやっている。台詞を話さない(アニメではボソボソと話す)。なぜか小さくなることができ、それを利用して顔を見ようと画策するも、漫画のコマも共に小さくなるため、結局見えない。ちなみに、マツモトさんの足は4つ折にすることが可能。
松崎あやこ(声:鈴木菜穂子
  • あみ・光太郎の母親。素顔は明らかにされていない。
  • 原作では第1巻からアニ横トリオと面識がある。アニメは最終話でトリオと対面する場面で終了する。
  • あみによれば、ヤクルトレディをやっているらしい。
あみパパ(名前不明)(声:羽多野渉
  • あみ・光太郎の父親。いたって普通のサラリーマンらしい。しかし、素顔は明らかにされていない。
  • 通称「あみパパ」と(主にイヨから)呼ばれる(なお、しげるという名前は間違い)。
  • あみの部屋のクローゼットの奥に巨大な立体すごろくを作ったり、あみの部屋を温泉に改造してしまったりとリフォームにはお金を惜しまない。
  • バラエティCD1では、妻より弱い一面も見せた。
  • 作者のブログによると、「名前はもちろんあるけどあみママの許可をとってないんでヒミツ」。
松崎 光太郎(まつざき こうたろう、声:大浦冬華
  • あみの弟でまだ赤ちゃん。愛称は「光くん」。現在1歳。アニ横星座では銀座。10月26日生まれで血液型はB型。
  • ケンタの事を自分の持っているお気に入りのフランス人形の「プリンちゃん」だと思っている。そのため、ケンタを「ぷーしゃ」と呼んでいる。7巻ではあみがくーちゃんから誕生日に貰った熊のぬいぐるみを「ぷーしゃ」と呼んでいた。
  • 5巻まで姿を現さなかったのは、作者曰く「普段はあやこさん(母親)の職場にあるとされる託児所に預けている」ため。
ガル
  • 読者募集キャラのグランプリに輝いたキャラクターでアニ横の住人。羽の生えた虎の姿をしていて、鈴の付いた首輪を付けている。
  • 見た目の可愛さとは裏腹に、捻くれた高飛車な性格。「さん」付けして呼ばないと怒るが、今の所呼ばれた例がない(主に「ちゃん」、「たん」、呼び捨てなど)。1人称は「オレ(様)」。
  • 初登場時はケンタに取って代わろうとしたため、それ以来ケンタのライバル的存在になり何かというとケンタにつっかかられるようになる。アニ横の住人の中では、ケンタに次ぐ貴重なツッコミ役。
  • 初登場時は白服だったが、再登場時には黒に変わっている。
  • バレンタインチョコを渡されて以来くーちゃんに惚れている。
男牛(おうし)
  • 読者募集キャラのグランプリに輝いたキャラクターでアニ横の住人。背中にハリセンを背負っている
  • 基本的に「モー」しか喋らないが実は普通に喋れる。
  • 初登場時はケンタにツッコミ勝負を申し込むが結局男牛もボケキャラ。
  • ボーッとすると溶けるクセがある。
  • 初登場の少し前まで入院していたらしい。
沙雪(さゆき、声:羽多野渉
  • アニメ版23話「どき☆どき クリスマスの巻」、第81話「どき☆どき レギュラーになりたい!」などに登場したヒツジ。アニメで初めてトリオとヤマナミ以外で台詞付きで登場したキャラ。原作1巻に一瞬だけ登場していた。原作よりアニメの方が出番が多い。
  • 初登場はアニメ4話「どき☆どき カタログショッピングの巻」のマフラーのプロモーションビデオ
リエちゃん(声:大浦冬華
  • ゲーム「どき☆どき 救出大作戦の巻」でのオリジナルキャラだが、原作に1回登場している。語尾に「でち」を付けるネズミ。ゲーム版では「チュー」としかしゃべらなかった。アニ横星座ではあみの弟・光太郎と同じ銀座。
  • 10月1日生まれで、血液型はA型。
  • 過去にイヨに相当ひどい目に遭わされた事がある(イヨ本人に悪気はない)ため、イヨが大の苦手。また「怖いから」という理由でケンタの事も同じ位苦手である。そのため、おおらかなイッサが大好きで、イヨやケンタがいるとイッサのフードの中に隠れる。(原作)
まぐろの抱き枕(声:羽多野渉
  • イヨの抱き枕。生臭く、「まぐまぐ」と鳴く。のんこちゃんに食べられたり、イリュージョンで舟盛にされたりもした。どうやらいくつもあるらしい。
  • 原作では3回程度の登場だがアニメでは出演頻度は高く、主役争奪ドッジボールには3匹が参加(アニ横出身らしい)。
うなぎの抱き枕
  • バラエティCD4で登場。
  • 浜名湖名物で、東海道新幹線の車内販売で売られていたところをイヨが購入した。
しゃちほこ(声:羽多野渉鈴木菜穂子
  • アニメのみのキャラクター。なぜか喋る。金以外にも銀のしゃちほこ、ピンクのしゃちほこなどがある。まっちを追跡したアニ横ポリス、アニ横のワールドカップの選手など多方面で活躍している。名古屋城の天守閣でアルバイトをしているしゃちほこもいる。
しま シマ子( - こ、声:高乃麗
  • アニメのみのキャラクター。通称「シマ子さん」。アニ横のファッションリーダーで、みんなの憧れの的。その後アニメ第3クールオープニング・エンディングムービーに登場。ヤマナミさんの憧れの人。を鳴らす癖がある。パリ横でモデルデビューすることが決まり、第95話でアニ横を去りパリ横へ旅だった。タイプの男性は、「強引な人」。
青森 あこ(あおもり - 、声:伊藤静
  • あみのクラスの先生。25歳の熱血教師。独身。夢は子供の心が分かる先生になること。かなりの近眼。幼稚園の先生になった理由は、子供の頃少ししかもらえなかった牛乳をたくさん飲みたかったから。あみ達には「小さい頃からの夢だったから」とごまかしている。あみの家に家庭訪問したときにケンタからつけられたあだ名が「モジャ子」、イヨからは「あこちん」、イッサからは「あこ先生」。
  • 名前の由来は青森 - 赤穂から。
タケル(声:大浦冬華
  • あみ、くーちゃんと同じクラスの友達。タケルくんと呼ばれている(イヨがつけたあだ名はタケやん)。
  • 面と向かって会話ができないシャイな性格。人形になら普通に話せる。多少表情に乏しい。アニメでは終盤の97・98話(前後編)と最終102話の最後、全員が集合した場面に登場した。
タマリニム男爵
  • アニ横国営テレビの名司会者。
  • 「ジュ・ポーン」「ポーン・ドゥ・シュルマツヴェ!」「ナガ・ジュ・バーン」など独特の顔で言う。
ポテテチュート(声:不明→伊藤静
  • 占いの話で登場した。小さくて赤くて黄色くて、満月の夜になると海へ向かって大移動する植物。イッサが好きな花でもある。その裏腹にあみにはかなり怖がられている。
  • 以後エンディングなどに登場し、主役争奪ドッジボールにも多数参加した。

アニマル横町詳細[編集]

  • 星座、占い、グッズなど、いろんな物がキテレツである。
  • 人間が入ると、アニ横が不思議な空間に変わってしまうらしい。
  • ヤマナミ(社長)闇通販はキテレツなアニ横商品を販売している。
  • おかしなものがよく売れる(黒板とチョークで楽器など)。
  • 法律で、一定の条件外で、「薬品」、「酒」、「タバコ」、「銃器」などの店舗での取り扱いが禁止されている。
  • 補助輪が付いた自転車は改造車とされる。
  • 洗濯ばさみがなく、まっち&ピッチが洗濯ばさみの代わりに洗濯物をつかみ続ける仕事がある。
  • 「ナマケモノ病」(第64話)や「アニフルエンザ」(第96話)が存在する。
  • 「パリ横」(第95話で初出)という隣の世界がある。
  • (バラエティCD4)忠犬ハチ公の生まれ故郷である。
  • (アニメ)日本海と隣接している。
  • 卓球のラケットを携帯するのが常識らしい。古今東西形式などがある。

キーワード・アイテム[編集]

シトロエン
松崎家のマイカー。一家はこの車でメイジ村に引っ越してきた。恐らくHトラックがモデルだと思われる。
ナンチャコフ
アニ横住人が発する謎の言葉。右手で持つもので、ゼリー状の物体であること(アニメ版)以外、一切不明の謎の物体。アニメ版の二度目の登場では目鼻があるゼリー状のキャラクターとして登場し、ナンチャコフ王子という者も存在するが、原作のナンチャコフにはそのような設定を匂わせる描写はない。漫画のサイトでは、「バター醤油で焼いて食べるとおいしい」などとある。
人間界とアニマル横町をつなぐ扉。床についており、持ち運びができる。出てくる動物によって大きさが変わる。
ときどき、メンテナンスで使えなくなる。
イヨ特製ダイエットジュース
あみの幼稚園で身体測定があるため、やせたいあみにイヨが飲ませたもの。ビールのように泡が出ているが、紫色である。飲むと、身長が15%ほどになる。
ケンタのマフラー
あみに会う前、人間のおばあちゃんに編んでもらった赤色のマフラー。大切にしており季節を問わずつけている。イヨに毛糸にほどかれたこともある。
全身タイツ
ヤマナミさんが着ているオレンジ色の全身タイツ。おなかの部分に何かしらの文字が書かれているが、彼が夜なべして刺繍しているもの。文字が違うとタイツも違うらしい。一度着たタイツは二度と着ることはなく、自分の店(オサレのヤマナミ)で売るらしい。
携帯電話
イヨが持っている携帯電話。ふたがイヨの形になっている。大概何かを注文する時に使われる。
ヤマナミ工務店
イヨがあみちゃんのために温泉を作ってもらった店。
ジャンアンゲロプス伊集院8世
ケンタがくーちゃんの家や幼稚園に行くために着た、人間の着ぐるみ。
エリザベス・ピテカントロプス清少納言2世
イヨが幼稚園に行くために着た、人間の着ぐるみ。
ジャック・ベンチョロリン利休5世
イッサが幼稚園に行くために着た、人間の着ぐるみ。
メカケンタ
アニメにのみ登場。ケンタの弟。ぬいぐるみのクマ。あみパパが福引でもらったが、欠陥商品だった。
イッサ飯店
イッサの心の中にある中華料理屋。
赤イッサ/青イッサ/黒イッサ/白イッサ(声:全て佐藤ゆうこ
アニメにのみ登場。イッサの心のなかのイッサ。第77話で登場した。それぞれ性格が違い、赤は暴れん坊、青はおっとり、黒は腹黒く、白は怖がり。
it's ヤマナミ Show!!
原作でヤマナミおにいやんが人形のイヨっぷー、ミニイッサつんと語り、読者の疑問に答えるテレビ番組(なぜかあみが見ている)、さりげなく『saku saku』のパロディをやったりしていたが、アニメ第83話ではヤマナミ単独で放映、なんと『アニマル横町』自体が俳優によって演じられるバラエティ番組である事を明かす。最終話の第102話でも行われるが最終話にやる事ではないと言われ中断(ミニイッサつんはアニメ第96話に登場)。
チェンジロベエ
右と左を持った人の魂が入れ替わってしまうアイテム。実際に幼稚園に行きたくないというあみとイヨがこれを使って入れ替わってしまった。
アニメによると1回限りの使い捨てアイテムだが、原作にそのような記述はない。
パリ横
アニメにのみ登場。アニ横から飛行機で1ヶ月かかるという、お洒落なアニマルたちが集まる町。
シロップ
イヨが耳から出したカキ氷用シロップ。「初恋メロン」、「ミルキー・セカンドラブ」、「最後の恋イチゴ」、「フラれてパイナップルプルーン」等がある。

メイジ幼稚園[編集]

あみとくーちゃんとタケル達が通う幼稚園。普通の幼稚園と違い、かなり特殊な教育方針である。

  • 机の形と配置が原作・アニメで異なる。原作では一人用の机が黒板に向かって並んでいるが、アニメでは初期は原作と同様の形態、後期は円形の机に数人ずつが分かれて座る形態になっている。
  • クラスが特別進学クラスと普通クラスとに分かれている。テストや課題提出によって成績がつけられる。あみは初め普通クラスだったが、イヨが書いた絵日記でAAA(トリプルエー)をもらい、特進クラスへ昇進した。
  • 英語の授業がある。きちんとテキストを使ったまじめな授業。
  • 生徒会組織が存在する。あみは現在生徒会長を務めている。
  • 飼育小屋があり、周囲には低い金網が張られている。中のうさぎは金網の中であれば小屋の外に出られる。
  • 大工道具を使っての図工(宿題)や「電磁石の研究」など、もはや小学校6年生並の授業をしている。

イヨの必殺技[編集]

イヨは8つの必殺技を持っている。実際には原作では8つ、アニメでは7つと言っている(しかしアニメの登場人物紹介には8つと書かれている)。必殺技の基準はわからないが、必殺技の他にも小技がたくさんある。

イヨチャンダーアタック
手をクロスさせ地面と平行に突進する技。原作ではこの技が原因で、あみがせっかく作っていたケーキのタネをこぼしてしまった。
マックスイヨッペボム
原作では1巻の自己紹介でのみ出てくる。アニメでは地面にボムのようなものをなげて爆発させる、自分は爆発に巻き込まれないように飛んで避ける。
イヨッペ薄幸の光
イヨが封筒の中に入ったり、本の間に挟まったりできるくらいに薄く小さくなる。
イヨッペドロウイング(3級)
官製葉書を100枚以上飲み込み、ペンを持ち、紙に目にも止まらぬ速さで人の名前を書き抽選をする技。原作3巻で一回しか出なかったレアな必殺技である。
イヨチャンダープロペラ
アニメのみ。イヨの耳を高速で回転させ、飛んだり物を飛ばしたりする技。
イヨッペブリザード
アニメのみ。イヨがアニメで使った必殺技、口から吹雪を吐き、相手を吹き飛ばす(凍らせることはなかった、ちなみにこの技を受けたのはケンタ)
イヨッペビーム
イヨが最も多く使う必殺技。二つの耳の間から謎の光線を出す。攻撃に使ったり、ケーキの生地を人肌ぐらいに温めたり、自在に出力を調整できる。目から出すものもあり、他にもバリエーションが多い。
イヨ助ベスト愛ビーム
イッサ曰く、イヨの人気をパワーの源にしたカリスマビーム。このビームを受けるとたちまち人気者になる。だが実際に出したのは「イヨッペ瞬殺ビーム」だったため、効果はわからなかった。
イヨイヨ瞬殺ビーム
イヨの目から電気のようなものを放出する。かなりしびれさせることができる。
イヨッペラブ(ハート)ビーム
原作で1度だけ出た技。イヨッペビームのバージョンアップ版らしく、耳以外のあらゆるところからもビームを出せる技らしい。
イヨッペ花咲かビーム
イヨッペビームに似て2つの耳の間からビームを木に向かって放つ。ビームを受けた木はすぐに花を咲かすが、原作だとすぐに散ってしまう。おそらく七つの必殺技には数えられていない。
イヨっぺ増え増えビーム
最終回で登場した、対象物を何倍にも増やすことができるビーム。劇中ではビームが暴発、アニ横の扉に命中し、見た目が同じ扉が無数に出現したが、それらの扉はアニ横には繋がっておらず、増加能力はその見た目のみにとどまるようである。

原作単行本表紙におけるケンタの扱い[編集]

  • 前述のとおり単行本の表紙では、ケンタはハブられてしまい、毎回まともに出られない。
  • 1巻 出番無し(あみ・イッサのみの表紙)
  • 2巻 集合写真のごとくすみっこの丸い枠の中で欠席者扱いにされている。
  • 3巻 表紙の中心の枠の外に外されている。
  • 4巻 表紙の中心にいるがあみ・イヨ・イッサの後ろに隠れてしまっている。
  • 5巻 表紙の中心で半目開きの状態になっている。
  • 6巻 モノクロの状態にされている。
  • 7巻 あやしい触覚が頭に生えた落書き調のケンタ(2巻参照)になっている。
  • 8巻 5巻同様、再び半目開き状態になっており、更にぶれている。
  • 9巻 ヤマナミさんと(強制的に)場所を交代、更に壁に刺さっている

ヤマナミ通販アイテム[編集]

ヤマナミ型目覚まし時計
原作1巻から登場した、ヤマナミさんの顔の形をした時計。口の中の時間表示はデジタル。セットされた時間になるととてもリアルな爆音が鳴る(イヨ談)が、稀に家が一つ吹き飛ぶほどの本物の爆発を起こす。
チェンジロベエ
7巻とアニメの両方で登場した、やじろべえと案山子を合わせたような人形。この人形の右手と左手を片方ずつ2人で掴むと、掴んだ二人の魂が入れ替わるというアイテム。アニメでは使い捨てという設定になっている。

漫画掲載履歴[編集]

みんなでクイズ! アニマル横町
  • りぼんオリジナル1999年2月 - 1999年12月
  • りぼんびっくり大増刊号2004冬
アニマル横町(当初は「みんなでマンガ! アニマル横町」)
  • 増刊号(りぼんびっくり大増刊号1999年春 - )
  • りぼんオリジナル→RIBONオリジナル2000年2月 - 2006年6月(廃刊のため終了)
  • りぼん2001年1月 -

アニメ[編集]

テレビ東京系列アニメ化、2005年10月4日から2006年9月26日まで全51回(102話)放送された。続編の予定は今のところないが、「りぼん」2006年10月号には「いったんお休み」とあり、続編製作の可能性もある。

アニメは韓国でも放映され、韓国版タイトルは「どき☆どき秘密の友達」。韓国で放送されていたTOONIVERSE公式サイトでは、韓国製アニメと称している。

台湾では「動物小町」というタイトルで、2007年10月20日から放送し始めた。

サブタイトル[編集]

サブタイトルはすべて「どき☆どき -」という形をとる。

  1. 新しいお友達 の巻
  2. 扉を開く の巻
  3. ケーキを作るぞ の巻
  4. 宿題スルンジャー の巻
  5. パズルでパンチ! の巻
  6. やみなべパーチー の巻
  7. カタログショッピング の巻
  8. カゼっぴき の巻
  9. マル秘ダイエット の巻
  10. ファンレター の巻
  11. 占いパラダイス の巻
  12. 大げんか の巻
  13. マフラー物語 の巻
  14. イヨさん事件です! の巻
  15. 突っ込み道 の巻
  16. アニヨコシリトリ の巻
  17. トランプ の巻
  18. 恐怖の秋 の巻
  19. 交換日記 の巻
  20. ヤマナミさん殺人事件 の巻
  21. バースデーなのだ の巻
  22. 雪合戦 の巻
  23. クリスマス の巻
  24. 不眠対策 の巻
  25. 大掃除 の巻
  26. 温泉 の巻
  27. みんなですごろく の巻
  28. みんなでお留守番 の巻
  29. くーちゃん初登場 の巻
  30. ケンタの真実 の巻
  31. 虫歯予防 の巻
  32. 趣味いろいろ の巻
  33. 対ヤマナミ戦 の巻
  34. おはなし発表会 の巻
  35. 遠足イブ の巻
  36. あみの初恋?! の巻
  37. バレンタイン の巻
  38. 大発明!? の巻
  39. ライバル? の巻
  40. オトナって の巻
  41. ビデオ大作戦 の巻
  42. イッサの超能力 の巻
  43. うさぎとカメ の巻
  44. 探検隊 の巻
  45. ミニミニ大冒険 の巻
  46. アニ横新聞 の巻
  47. およばれ の巻
  48. おゆうぎ の巻
  49. 幼稚園 の巻
  50. まさか? お別れ の巻
  51. お花見 の巻
  52. Mr.アニヨコ の巻
  53. 地球最後の日? の巻
  54. 玉手箱 の巻
  55. 宇宙旅行 の巻
  56. イッサの家出 の巻
  57. ねんどあそび の巻
  58. お店屋さんごっこ の巻
  59. 家庭訪問 の巻
  60. 初めての自転車 の巻
  61. オシャレになりたい! の巻
  62. 美少女イヨ!? の巻
  63. まんが道 の巻
  64. なまけもの の巻
  65. 突っ込み道2 の巻
  66. ガーデニング の巻
  67. 夜の動物園 の巻
  68. イヨVSイヨ の巻
  69. いれかわり の巻
  70. イヨ、スパイになる? の巻
  71. プリンセス!? の巻
  72. 憧れのシマ子さん の巻
  73. アイドルデビュー の巻 その1
  74. アイドルデビュー の巻 その2
  75. 魔法少女あみ の巻
  76. ケンタの弟? の巻
  77. イッサがいっぱい の巻
  78. 夢うらない の巻
  79. タイムマシン の巻
  80. ちこくしちゃう! の巻
  81. レギュラーになりたい の巻
  82. アロマナイト の巻
  83. アニ横の裏側 の巻
  84. イッサの初恋!? の巻
  85. 夏まっさかり の巻
  86. 野生のケンタ の巻
  87. アニメが見たい! の巻
  88. 誰もいなくなった? の巻
  89. ゆれるヤマナミさん!? の巻
  90. 飛べ! ケンタ の巻
  91. 恐怖の宿題 の巻
  92. なぞのラブレター の巻
  93. ざしきわらし? の巻
  94. 逃げろまっち! の巻
  95. さよならシマ子さん の巻
  96. ラブラブ? の巻
  97. あみイヨ大混線 の巻 前編
  98. あみイヨ大混線 の巻 後編
  99. 宝探しにGO! の巻
  100. おねがいノート の巻
  101. 扉が消える日!? の巻
  102. 最終回 の巻

アニメ版スタッフ[編集]

  • 原作:前川涼/集英社
  • エグゼクティプロデューサー:深沢幹彦→朝賀定夫(テレビ東京)・杉山豊(電通)・Kim Jae-young(同友アニメーション)
  • プロデューサー:森村祥子→小田原明子(テレビ東京)、小熊晃代(電通)
  • 総監督:西本由紀夫・Nam Jong-sik
  • 演出協力:高橋良輔
  • シリーズ構成:古川ヒロシ
  • 脚本:横谷昌宏園田英樹・木滝りま・山田由香笹野恵・樋口達人・竹内利光ほか
  • キャラクターデザイン:水谷兼太・Lim Hyung-jin
  • 設定デザイン:西川淳一郎
  • 総作画監督:小林一幸・Ahn Jae-ho
  • 美術監督:Lee Hoey-young
  • 撮影監督:Heo Tae-hee
  • 音楽:岩崎文紀
  • 音響監督:松岡裕紀
  • 効果:加藤昭二(アニメサウンドプロダクション
  • 録音制作:神南スタジオ
  • 番組宣伝:黒田多加恵→石井真知子(テレビ東京)
  • マーケティングディレクター:磯和道嗣
  • プロモーション:岡田大将・坂本明久
  • ラインプロデューサー:土屋貴彦
  • アソシエイトプロデューサー:中村理一郎、Kim Young-doo、武藤博昭、川村明廣
  • アニメーション制作:ぎゃろっぷ、同友アニメーション
  • 制作協力:電通テック
  • 製作:テレビ東京、電通

主題歌[編集]

オープニング
『飛んでもNothing 〜どき☆どき アニマル横町のうたの巻〜』
歌:江里夏、宍戸留美、永澤菜教、佐藤ゆうこ(あみ with イヨ・ケンタ・イッサ)、作詞:マイクスギヤマ、作曲:田中公平、編曲:村瀬恭久
テレビ東京2006年3月28日(第26話)放送分まで。
『ラブ chu ユー!!』
歌:りぼんガール、作詞・作曲・編曲:unicorn table
テレビ東京2006年4月4日(第27話)放送分から2006年9月26日(第51話)放送分まで。
エンディング
『ファンタジスタ★ガール』
歌:the Indigo、作詞:田岡美樹、作曲・編曲:市川祐一
テレビ東京2006年3月28日(第26話)放送分まで、及び2006年9月26日(第51話)放送分。
『Sweetie』
歌:折笠富美子、作詞:折笠富美子、作曲・編曲:上野洋子
テレビ東京2006年4月4日(第27話)放送分から2006年9月19日(第50話)放送分まで。

CD[編集]

  • 『オーレ! ヤマナミさんバ!』 - 飛んでもNothingのCDのカップリング曲
  • 『アニマル横町バラエティアルバム1 どき☆どきバスツアーの巻』 - OP, EDテーマ、ショートコントや、コーナー企画『ケンタ、漢のダジャレ道』、『イッサのぶっちゃけちゃえ!?』『とっておき少女』(歌:あみ)などが収録されている。
  • 『アニマル横町バラエティアルバム2 どき☆どき無人島の巻』 - 2006年5月25日発売。ショートコント、コーナー企画、歌『みんなでアニ横音頭』など。
  • 『アニマル横町バラエティアルバム3 どき☆どきDJの巻』
  • 『アニマル横町バラエティアルバム4 どき☆どき45分間世界一周の巻』
  • 『アニマル横町アルバム どき☆どきボーカルベストの巻』

お遊び要素[編集]

  • 2006年4月より放送時間変更によって、直後の時間帯が『ココリコミリオン家族』になったため、週ごとの放映終了時にあみが「ココリコさん、よろしくおねがいしまーす」と言った後に画面が切り替わり、遠藤章造が「はいはーい、あみちゃーん」と応答する演出があった。しかし、4月下旬頃よりテレビ愛知で放送されなくなり、TVQ九州放送・テレビ大阪では独自の野球中継を放送するため、放送されなくなった。テレビ東京でも途中から放送されなくなり、ミリオン家族の予告が行われていた。

ネット局[編集]

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。

日本での放送[編集]

テレビ東京系
2005年10月4日 - 2006年9月26日の期間放送。字幕放送あり。放送時間は下記の通り。
  • 2006年3月28日まで火曜日18:30 - 19:00
  • 2006年4月4日より火曜日18:00 - 18:30
BSジャパン
2005年10月11日から 火曜日19:25 - 19:55(地上波より1週遅れ)、後に火曜日19:30 - 20:00に変更
AT-X
2006年3月29日から。
  • 水曜日11:00 - 11:30, 22:00 - 22:30
  • 土曜日16:00 - 16:30, 27:00 - 27:30
いずれも30分×1話放送。
アニマックス
1回目 2007年5月3日から。(放送終了)
  • 木曜日・金曜日 8:00 - 9:00(2話放送5月3日 - 5月4日まで)
  • 月曜日 - 金曜日 10:00 - 10:30(5月8日 - 第1話から放送)
  • 月曜日 - 金曜日 16:30 - 17:00(5月7日 - 第1話から放送)
2回目 2007年9月27日から。(放送終了)
  • 月曜日 - 金曜日 6:00 - 6:30(9月27日 - 第1話から放送)
  • 月曜日 - 金曜日10:00 - 10:30(9月27日 - 第1話から放送)
  • 土曜日 6:00 - 6:30(第1話から放送)
3回目 2008年6月24日から。
  • 月曜日 - 金曜日 15:30 - 16:00(6月24日 - 第1話から放送)

イベント[編集]

東京急行電鉄・東京メトロ・都営地下鉄のキャンペーン
2005年9月17日 - 10月16日まで、東急目黒線東京メトロ南北線都営地下鉄三田線相互乗り入れ5周年記念キャンペーンとして、東急・東京メトロ・都営地下鉄各駅で、上記各線沿線のスイーツを紹介した小冊子、『アニマル横町Presents どき☆どき沿線スイーツガイド』が配布された。また、この小冊子を利用した『アニマル横町Go! Go! どき☆どきスタンプラリー』も行われた。これは『どき☆どき沿線スイーツガイド』のページに、上記3路線の計15駅に設置されたスタンプを集めるものであった。また、期間中は、東京メトロ南北線の白金高輪駅構内をアニ横のキャラクターが『ジャック』していた。ちなみにアニ横アニメは2006年9月26日で最終回を迎えたが、この日は東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線の相互乗り入れ6周年の日であった。
お台場deアニ横
2006年夏、東京お台場の『アクアシティお台場』に夏休み期間限定のアニ横ショップがオープン。ここでしか手に入らないマル秘グッズなどが販売された。
ジャンプフェスタ2006
2005年12月18日にジャンプフェスタ2006にアニ横の声優トークショーが開催された。アニ横グッズを300円以上購入するとトークショーに参加でき、声優サイン入りアニ横特製アニメプリントとアニ横マスコットキーホルダーセットがもらえた。因みに、ジャンプフェスタ2007(2006年12月16日 - 17日)では販売ブースでアニ横Tシャツなどのグッズが販売されていた。

ゲームソフト[編集]

アニメ化決定に先駆けて、コナミからゲームボーイアドバンス用のソフトとして2005年に『アニマル横町 〜どき☆どき救出大作戦! の巻〜』のリリースが告知され、商品化される。アニメ放映期間中の翌2006年には2作目の『アニマル横町 どき☆どき進級試験! の巻』もリリースされた(下記、外部リンクも参照)。

外部リンク[編集]

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