新伊勢崎駅
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新伊勢崎駅(しんいせさきえき)は、群馬県伊勢崎市中央町にある東武鉄道伊勢崎線の駅である。駅番号はTI 24。
東日本旅客鉄道(JR東日本)両毛線との乗換駅は隣の伊勢崎駅であり、太田方面からの列車では、当駅ではなく伊勢崎駅で乗り換える旨のアナウンスがある。
歴史
- 1910年(明治43年)3月27日 - 開業。
- 2006年(平成18年)3月18日 - 太田 - 伊勢崎間のワンマン運転開始に伴い、浅草まで直通する列車は特急「りょうもう」1往復のみとなる。
- 2007年(平成19年)3月18日 - PASMOサービス開始。
- 2010年(平成22年)7月10日 - 仮駅舎供用開始。旧駅舎解体。
- 2012年(平成24年)4月2日 - 新駅舎のデザインを決定[1]。
- 2013年(平成25年)10月19日 - 高架化工事完成、新駅舎供用開始[2]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅で駅員が配置されている。PASMO対応簡易改札機が設置されている。東武鉄道の自社管理駅としては2010年(平成22年)3月12日まで伊勢崎線最北端であった。初電前より窓口の営業が行われている。平成の初期頃までは自動券売機が設置されていなかったため、窓口で硬券乗車券を販売していた。夜間には列車が留置される。
2012年度(平成24年度)に剛志 - 伊勢崎間の連続立体交差事業が完了し、当駅は高架駅となった。高架工事中は旧駅舎の北西にプレハブの仮駅舎を開設、2010年7月10日より使用を開始した。かつては木造駅舎が伊勢崎方面ホーム側にあり、各ホームは地下道で連絡していたが、この木造駅舎は解体された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■伊勢崎線 | 下り | 伊勢崎方面 |
2 | 上り | 太田・足利市・館林・■東武スカイツリーライン 北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面 |
利用状況
近年の一日平均乗降人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 一日平均 乗降人員 |
---|---|
1998年(平成10年) | 1,508 |
1999年(平成11年) | 1,455 |
2000年(平成12年) | 1,402 |
2001年(平成13年) | 1,370 |
2002年(平成14年) | 1,302 |
2003年(平成15年) | 1,250 [4] |
2004年(平成16年) | 1,257 [5] |
2005年(平成17年) | 1,271 [6] |
2006年(平成18年) | 1,288 [7] |
2007年(平成19年) | 1,286 [8] |
2008年(平成20年) | 1,392 |
2009年(平成21年) | 1,377 |
2010年(平成22年) | 1,337 |
2011年(平成23年) | 1,256 |
2012年(平成24年) | 1,239 |
2013年(平成25年) | 1,315 |
駅周辺
バス
かつては当駅前に路線バス・コミュニティバス・高速バスが発着していた。しかし、2000年代前半頃までに路線バスが、2007年(平成19年)2月13日をもって高速バスが、2008年(平成20年)4月1日をもってコミュニティバスが、それぞれ路線再編により当駅発着を取り止めた。
なお、当駅から5分ほどの所に伊勢崎市コミュニティバス「あおぞら」の東本町・本町東・本町十字路の各停留所がある。高速バスは伊勢崎まちかどステーション広瀬から発着している。
隣の駅
出典・脚注
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- ↑ “[東武鉄道「新伊勢崎駅」の駅舎デザインの決定について”. 群馬県 県土整備部 都市計画課 (2012年4月2日)PDF
- ↑ “東武線2.2キロ高架化 伊勢崎駅周辺立体交差事業”. 上毛新聞 (2013年9月5日)
- ↑ 東武鉄道 駅情報(乗降人員)
- ↑ 平成15年度1日平均乗降人員・通過人員 - 関東交通広告協議会 -.関東交通広告協議会PDF
- ↑ 平成16年度1日平均乗降人員・通過人員 - 関東交通広告協議会 -.関東交通広告協議会PDF
- ↑ 平成17年度1日平均乗降人員・通過人員 - 関東交通広告協議会 -.関東交通広告協議会PDF
- ↑ 平成18年度1日平均乗降人員・通過人員 - 関東交通広告協議会 -.関東交通広告協議会PDF
- ↑ 平成19年度1日平均乗降人員・通過人員 - 関東交通広告協議会 -.関東交通広告協議会PDF
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 群馬県道300号新伊勢崎停車場線 - 駅前通り