日立マクセル

提供: Yourpedia
2010年1月9日 (土) 21:07時点における219.122.83.83 (トーク)による版 (新規)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索
日立マクセル株式会社
Hitachi Maxell, Ltd.
種類 株式会社
市場情報 東証1部 6810
1977年11月1日~上場中大証1部 6810
1977年11月1日~上場中
略称 マクセル
本社所在地 日本の旗 日本 567-8567
大阪府茨木市丑寅一丁目1番88号
電話番号 072-623-8101
設立 1947年(昭和22年)11月7日(※1)
業種 3650
事業内容 情報メディア、電池、材料・デバイス及び電気機械器具の製造・販売
代表者 角田 義人(代表執行役社長)
資本金 122億0,272万円
売上高 連結:2,093億59百万円
単独:1,209億02百万円
(2008年3月期)
総資産 連結:2,624億91百万円
単独:2,276億18百万円
(2008年3月31日現在)
従業員数 連結:4,881名 単独:1,972名
(2008年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 (株)日立製作所 51.37%
日本トラスティ・サービス信託銀行(株) 4.56%
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505019 3.38%
(2008年3月31日現在)
主要子会社
関係する人物
外部リンク www.maxell.co.jp
特記事項:※1 登記上の設立年月日である。


Maxell_5FD.JPG


↑日立マクセル製フロッピーディスク

日立マクセル株式会社(ひたちまくせる、Hitachi Maxell, Ltd.)は、乾電池ボタン電池リチウムイオン電池などの電池、オーディオテープビデオテープならびにコンピュータテープなどの磁気テープの製造・販売、CDDVDなどの光ディスクを販売する日立グループの大手メーカー。委員会等設置会社である。

概要

電池、記録メディアの大手メーカー。微粒子材料をセパレータやフィルムに付着させる技術から、乾電池や磁気テープが生まれたといわれる。音楽用カセットテープが有名だが、もともとフィリップスの音楽テープ規格であるカセットテープを日本初で製品化したことから始まる。電池ではアルカリ乾電池や酸化銀電池を日本初で製品化している。

資本面では日立製作所子会社であり、共同で材料の調達や、日立製作所へOEMにて製品の供給も行っている。しかし、営業面では、マクセルの主力分野が乾電池や磁気テープ、光ディスクであることからも判るように、他の日立グループの企業と距離を置いて独自の活動を行っている面があったが(「企業集団の状況」)、2009年に日立グループの成長力、競争力強化を目的にマクセルの持つ電池事業へ経営資源を注力するため、日立製作所の完全子会社化を決断した。

また、一般の目に触れることはないが、他社へのOEM用として、コンピュータテープボタン電池リチウムイオン電池光学レンズ磁気カードICカードの製造も行っている。

社名の「マクセル」は乾電池のブランド名『MAXELL(Maximum Capacity Dry Cell=最高の性能を持った乾電池)』から。

現在ではCD-R/W、DVD、BD-Rミニディスク等の光ディスクの自社生産からは撤退し、台湾メーカなどに生産委託を行い「Maxell」ブランドで販売をしている。

沿革

広告宣伝関係

関連項目

外部リンク