田沢湖駅
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田沢湖駅(たざわこえき)は、秋田県仙北市田沢湖生保内(おぼない)字男坂にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)田沢湖線の駅である。
当駅は田沢湖線上を走る秋田新幹線(ミニ新幹線)の停車駅となっている。
歴史
- 1923年(大正12年)8月31日 - 国鉄生保内線の生保内駅(おぼないえき)として仙北郡生保内村に開業。その後長く生保内線の終着駅であった。
 - 1966年(昭和41年)
 - 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
 - 1997年(平成9年)3月22日 - 秋田新幹線開業。新駅舎での営業開始。
 
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
直営駅(駅長配置)で、管理駅として刺巻駅を管理している。みどりの窓口(営業時間 6:10 - 20:50)、近距離自動券売機、指定席券売機、モバイルSuica特急券用簡易Suica改札機が設置されている。国内旅行商品取扱駅。1階には駅事務室、観光センター「フォレイク」、キオスク兼待合室、羽後交通田沢湖乗車券販売所、駅レンタカー田沢湖営業所、2階には田沢湖の玉川ダムを紹介したパネルが展示されている部屋、展望室などがある。
のりば
| 1 | ■秋田新幹線 | (下り) | 大曲・秋田方面 | 
| ■田沢湖線 | 角館・大曲方面 | ||
| 2 | ■秋田新幹線 | (上り) | 盛岡・仙台・東京方面 | 
| ■田沢湖線 | 盛岡方面 | ||
| 3 | ■田沢湖線 | (下り) | 角館・大曲方面 | 
| (上り) | 盛岡方面 | 
利用状況
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 | 
| 2000 | 465 | 
| 2001 | 499 | 
| 2002 | 489 | 
| 2003 | 528 | 
| 2004 | 490 | 
| 2005 | 480 | 
| 2006 | 459 | 
| 2007 | 467 | 
| 2008 | 417 | 
| 2009 | 394 | 
| 2010 | 380 | 
| 2011 | 328 | 
| 2012 | 346 | 
| 2013 | 388 | 
駅周辺
仙北市田沢湖地区の中心駅である。また、 田沢湖および乳頭温泉郷や玉川温泉などへの路線バスが発着している。
- 観光
 
- 田沢湖(バスで12分前後)
 
- 公共施設など
 
- 仙北市役所(旧田沢湖町役場)
 - 仙北市民会館
 - 生保内公園 : 仙北市が設置する都市公園(総合公園)。野球場などがある。
 - 仙北市生保内市民体育館
 - 仙北市立田沢湖図書館
 - 市立田沢湖病院
 - 仙北市民浴場 東風の湯(だしのゆ、公共浴場)
 - 秋田県警察仙北警察署 田沢湖交番
 
- 郵便局・金融機関
 
- 主な商業施設
 
- 主な道路
 
-  国道46号(田沢湖バイパス、仙岩道路)
- 仙岩道路情報ステーション
 
 - 国道341号(生保内バイパス)
 - 仙北市道田沢湖停車場線(旧 秋田県道182号田沢湖停車場線)
 
バス路線
その他
- 駅舎はガラスが多用された斬新なデザインであり、1998年(平成10年)にはグッドデザイン賞を受賞している。設計を行ったのは坂茂。
 - 「ガラスと木を上手に組み合わせたモダンな駅」であるという理由により、東北の駅百選に選定された。
 
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
 - ■秋田新幹線
 - ■田沢湖線
 - ※赤渕駅とは県境を挟んで18.1km(営業キロ)離れており、JR東日本管内の在来線で最長であったが、2013年3月16日のダイヤ改正で只見線の田子倉駅が廃止されたことに伴い、以降は同駅を挟んでいた只見駅 - 大白川駅間(20.8km=同)が最長となっている。