「バンドワゴン効果」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(新規  行動経済学の理論)
 
(追記 文献)
 
2行目: 2行目:
  
 
==概要==
 
==概要==
利用者が増えれば増えるほど需要がますます増加する効果である。[[アメリカ合衆国]]の行動経済学者の[[ハーヴェイ・ライベンシュタイン]]が提唱した。逆に[[スノッブ効果]]がある。マーケティング戦略にも使われる。
+
利用者が増えれば増えるほど需要がますます増加する効果である。[[アメリカ合衆国]]の行動経済学者の[[ハーヴェイ・ライベンシュタイン]]が提唱した<ref>Leibenstein, H. (1952).”Bandwagon, snob, and Veblen effect in the theory of consumer’s demand.” Quarterly of Consumer Research, 9, pp.183-194. </ref>。逆に[[スノッブ効果]]がある。マーケティング戦略にも使われる<ref>桑島由芙(2008)「消費者間ネットワークと購買行動―スノッブ効果とバンドワゴン効果―」赤門マネジメント・レビュー 7 巻 4 号</ref>。
 
+
  
 
==参考文献==
 
==参考文献==

2021年11月13日 (土) 13:33時点における最新版

バンドワゴン効果(ばんどわごんこうか,Bandwagon effect)は皆が使っているものにさらに人気が集まることをいう。

概要[編集]

利用者が増えれば増えるほど需要がますます増加する効果である。アメリカ合衆国の行動経済学者のハーヴェイ・ライベンシュタインが提唱した[1]。逆にスノッブ効果がある。マーケティング戦略にも使われる[2]

参考文献[編集]

  1. Leibenstein, H. (1952).”Bandwagon, snob, and Veblen effect in the theory of consumer’s demand.” Quarterly of Consumer Research, 9, pp.183-194.
  2. 桑島由芙(2008)「消費者間ネットワークと購買行動―スノッブ効果とバンドワゴン効果―」赤門マネジメント・レビュー 7 巻 4 号