「ボケナス女/モロック」の版間の差分
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ウィキペディアの[[天海祐希]]、[[遊川和彦]]のページを中心に、ページをまるごと彼らに対する誹謗中傷に書き換える荒らしを行う。ページの冒頭に[[ハーケンクロイツ]]と原爆投下の画像を貼り付け([[赤いバスター]]系の模倣)、以降「誰もお前のこと好きじゃねぇんだよ!」、「この世からいなくなれ!」、「サイテー!」など誹謗中傷の文言を書き込む。一連の文言を何度も繰り返し、[[HTML]]を使用し文字を拡大するのも特徴。[[Grimm]]系を模倣し「[[ヤーダ]]」というキーワードも書きこむ。日本語版ウィキペディアをはじめ、姉妹サイトやウィキペディアの中国語版、韓国語版、英語版でも同様の荒らしを行っている。 | ウィキペディアの[[天海祐希]]、[[遊川和彦]]のページを中心に、ページをまるごと彼らに対する誹謗中傷に書き換える荒らしを行う。ページの冒頭に[[ハーケンクロイツ]]と原爆投下の画像を貼り付け([[赤いバスター]]系の模倣)、以降「誰もお前のこと好きじゃねぇんだよ!」、「この世からいなくなれ!」、「サイテー!」など誹謗中傷の文言を書き込む。一連の文言を何度も繰り返し、[[HTML]]を使用し文字を拡大するのも特徴。[[Grimm]]系を模倣し「[[ヤーダ]]」というキーワードも書きこむ。日本語版ウィキペディアをはじめ、姉妹サイトやウィキペディアの中国語版、韓国語版、英語版でも同様の荒らしを行っている。 | ||
− | 投稿記録のあるもので初出は「ボケナス女」で、荒らし対策プロジェクト名は当初「進行中の荒らし行為/長期/ボケナス女」であったが、後に「モロック」というアカウントも疑いがかかり、「ボケナス女」という語句を不快に思う人もいるということから、モロックを本体扱いにし、プロジェクト名も「進行中の荒らし行為/長期/ | + | 投稿記録のあるもので初出は「ボケナス女」で、荒らし対策プロジェクト名は当初「進行中の荒らし行為/長期/ボケナス女」であったが、後に「モロック」というアカウントも疑いがかかり、「ボケナス女」という語句を不快に思う人もいるということから、モロックを本体扱いにし、プロジェクト名も「進行中の荒らし行為/長期/モロック」に変更された。しかしモロックは2010年8月16日に1週間ブロックされて以来ブロックは行われておらず、投稿記録もないため、疑問点といえる。荒らしやブロック逃れの目的で複数のアカウントを使用することを禁止しているにもかかわらず、「不快に思われるおそれがある」という理由で別のユーザー、それも信ぴょう性に欠けるほうを取ったことは、なんとも都合のいいことだ。とはいえ、個人に対する誹謗中傷という問題がかかわっているためウィキペディアの管理者としても神経をとがらせていることが伺える。 |
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+ | 個人に対する誹謗中傷ということもあり、このような荒らしが行われた場合、多くは特定版隠蔽という対応がとられている。 | ||
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2012年1月20日 (金) 14:52時点における版
ボケナス女とモロックはウィキペディアの長期荒らしユーザー。多数のソックパペットが存在する。
概要
ウィキペディアの天海祐希、遊川和彦のページを中心に、ページをまるごと彼らに対する誹謗中傷に書き換える荒らしを行う。ページの冒頭にハーケンクロイツと原爆投下の画像を貼り付け(赤いバスター系の模倣)、以降「誰もお前のこと好きじゃねぇんだよ!」、「この世からいなくなれ!」、「サイテー!」など誹謗中傷の文言を書き込む。一連の文言を何度も繰り返し、HTMLを使用し文字を拡大するのも特徴。Grimm系を模倣し「ヤーダ」というキーワードも書きこむ。日本語版ウィキペディアをはじめ、姉妹サイトやウィキペディアの中国語版、韓国語版、英語版でも同様の荒らしを行っている。
投稿記録のあるもので初出は「ボケナス女」で、荒らし対策プロジェクト名は当初「進行中の荒らし行為/長期/ボケナス女」であったが、後に「モロック」というアカウントも疑いがかかり、「ボケナス女」という語句を不快に思う人もいるということから、モロックを本体扱いにし、プロジェクト名も「進行中の荒らし行為/長期/モロック」に変更された。しかしモロックは2010年8月16日に1週間ブロックされて以来ブロックは行われておらず、投稿記録もないため、疑問点といえる。荒らしやブロック逃れの目的で複数のアカウントを使用することを禁止しているにもかかわらず、「不快に思われるおそれがある」という理由で別のユーザー、それも信ぴょう性に欠けるほうを取ったことは、なんとも都合のいいことだ。とはいえ、個人に対する誹謗中傷という問題がかかわっているためウィキペディアの管理者としても神経をとがらせていることが伺える。
管理者による対応
個人に対する誹謗中傷ということもあり、このような荒らしが行われた場合、多くは特定版隠蔽という対応がとられている。