「全国西武ライオンズ応援団 福応連」の版間の差分
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*九州をはじめ、中国地方や四国が活動範囲だが、それ以外の地区で活動することもある。[[2008年]]は[[西武ドーム]]で優勝がかかった試合や、[[クライマックスシリーズ]]・[[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]・[[アジアシリーズ]]などの大一番の試合では、関東の球場でも複数の加盟団体が応援活動をしていた。 | *九州をはじめ、中国地方や四国が活動範囲だが、それ以外の地区で活動することもある。[[2008年]]は[[西武ドーム]]で優勝がかかった試合や、[[クライマックスシリーズ]]・[[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]・[[アジアシリーズ]]などの大一番の試合では、関東の球場でも複数の加盟団体が応援活動をしていた。 | ||
*[[2008年]]4月5日、[[2010年]]3月20日の西武ドームで[[東尾修]]が始球式に登場した際は「俺たちは東尾修について行く」と書かれた横断幕を掲げていた(横断幕は[[博多激獅会]]所有)。 | *[[2008年]]4月5日、[[2010年]]3月20日の西武ドームで[[東尾修]]が始球式に登場した際は「俺たちは東尾修について行く」と書かれた横断幕を掲げていた(横断幕は[[博多激獅会]]所有)。 |
2013年7月16日 (火) 20:01時点における版
全国西武ライオンズ応援団 福応連(ぜんこくせいぶライオンズおうえんだん ふくおうれん)は、 プロ野球・パシフィックリーグ 埼玉西武ライオンズの福岡地区私設応援団の連合体である。 福応連は「福岡応援団連合」の略。
概要
平和台球場で開催される西武戦において、内野自由席で活動していた玄海若獅子会をはじめとする複数の私設応援団の連合体として発足。 当時の正式名称は「西武ライオンズ福岡私設応援団連合」であった。 その体制と内野席での応援スタイルは1993年に福岡ドームへ移行してからもしばらくは同様であったが、のちに外野席の私設応援団の連合体である九応連(九州私設応援団連合)と合併。以降、福岡地区の西武応援団はすべて福応連所属となり応援場所も外野席に一本化された。[1]
現在はその名のとおり関東を本拠とする全国西武ライオンズ応援団の傘下にある。
応援における特徴
1990年に応援歌が東京応援団をはじめとする関東の応援団主導で一斉変更されたが、福岡では両連合ともこれに反発し、旧応援歌を継続使用した。その後は選手の入れ替わりに伴い、旧応援歌の流用のみならずオリジナル曲も多数演奏するようになる。その結果九州版(あるいは福岡版)と呼ばれる独自の応援スタイルが形成され、10年以上にわたって続いていたが、2005年に全国西武ライオンズ応援団が新応援歌を導入したことに伴い翌2006年からは基本的にこちらが使用されるようになった。ただし、試合途中からかつての応援歌を演奏するなどのイレギュラーもある。一方、応援歌以外のコールでは「花火をあげろ○○(選手名)」など、関東にはない独自のものが現在でも多く使用されている。
連合旗
- 白地にライオンが2頭描かれ下段に筆記体で「福応連」
その他
- 連合幹部と玄海若獅子会は袴に高下駄というスタイルである。
- 試合前はスタメン発表後、1-9ではなくコールリーダーによる加盟団体紹介を行っていたが、現在は1-9をかけている。
- 福岡ドームでの試合に勝利した場合は場外二次会が6番ゲート前で行われる。ただし、試合終了が22時以降の場合はレフトスタンドで行うことになっていたが現在は、時間に関係なくドーム内で二次会をしている。
- 九州をはじめ、中国地方や四国が活動範囲だが、それ以外の地区で活動することもある。2008年は西武ドームで優勝がかかった試合や、クライマックスシリーズ・日本シリーズ・アジアシリーズなどの大一番の試合では、関東の球場でも複数の加盟団体が応援活動をしていた。
- 2008年4月5日、2010年3月20日の西武ドームで東尾修が始球式に登場した際は「俺たちは東尾修について行く」と書かれた横断幕を掲げていた(横断幕は博多激獅会所有)。
加盟団体
- 玄海若獅子会
- 博多のぼせもん
- 中島裕之後援会
- 博多激獅会
- 福岡ライオンズ
- 藤木ライオンズ会
- 九州応援団
- 九州LION-HEARTS
脚注
関連項目
- 全国西武ライオンズ応援団 関東応連 - 東日本地区での私設応援団の連合体
- 西武ライオンズ関西応援団
- 博多激獅会
- 東京応援団
外部リンク
- [ttp://www.seibu-lions.com/pc_main.html 全国西武ライオンズ応援団]
- [ttp://www.geocities.jp/hakatagekishi/ 博多激獅会のぺいじ]