「辰」の版間の差分

2007年9月18日 (火) 19:40時点における最新版

辰(たつ、しん)は十二支のひとつ。通常十二支の中で第5番目に数えられる。前は卯、次は巳である。

• 辰年は、西暦年を12で割って8が余る年が辰の年となる。
• 辰の月は旧暦3月
• 辰の刻は午前8時を中心とする約2時間
• 辰の方は東南東よりやや南寄り（南東微北）の方角である。
• 五行は土気
• 陰陽は陽である。
• 動物で表すと、トカゲやワニを指す（龍に近い動物だから）。
• また、タツノオトシゴもモデルとなっている（龍に似ているから）。

「辰」は『漢書』律暦志によると「振」（しん：「ふるう」「ととのう」の意味）で、草木の形が整った状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために想像上の動物である龍が割り当てられた。2000年も辰年だった。

辰を含む干支[編集]

• 戊辰
• 庚辰
• 壬辰
• 甲辰
• 丙辰

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