魚津埋没林博物館
提供: Yourpedia
魚津埋没林博物館は、富山県魚津市釈迦堂814番地にある博物館。通称「ねっこランド」。約2,000年前から地中に眠っていた魚津埋没林の展示と、蜃気楼の紹介を行っている。1954年に富山産業博覧会の一環として創立。1992年4月29日にリニューアル。開館時間は午前9時から、午後5時まで(入館は午後4時半まで)。休館日は年末年始(12月29日~1月1日)、12月~3月中旬のみ月曜日と祝日の翌日。
主な施設
- エントランスホール(正面入口、受付)
- 乾燥展示館
- 1930年、魚津港建設中に発掘された樹根2点、樹幹1点を乾燥展示している。
- 水中展示館
- 1952年に発掘された樹根3点を水中展示している。プールは地下水をくみ上げている(自然の地下水も湧いている)
- ドーム館
- 1989年に発掘された樹根3点、樹幹1点を乾燥展示している。地層展示や分析資料、植物の種子、果実、花粉の展示コーナーもある。
- テーマ館
- 1階…常設展示通路、蜃気楼資料館
- 2階…ハイビジョンホール
- 蜃気楼を300インチのハイビジョンで上映する。一回10分、30分毎に上映。午前9時半から午後4時半まで。
- 3階…展望室
- 4階…展望台
- 蜃気楼の丘展望台
- マリンゲート
- ここから隣接する海の駅蜃気楼へ利用することが可能である
交通
周辺の施設について
関連項目
外部リンク
このページは Wikipedia日本語版由来のコンテンツを利用しています。もとの記事は魚津埋没林博物館にあります。執筆者のリストは履歴をご覧ください。 Yourpediaと同じく、WikipediaはGFDLのライセンスで提供されています。 コンテンツを再利用する際には同じくGFDLのライセンスを採用してください。