韓国外交官夫人日本人詐称事件
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韓国外交官夫人日本人詐称事件(かんこくがいこうかんふじんにほんじんさしょうじけん)は、1999年(民国88年)12月15日に、台湾台北市中正区で発生した事件。
事件の概要
1999年12月15日午後1時55分、台北市の重慶南路と北平西路の交差点(台北駅の近く)で、外交官ナンバーが付いた車とタクシーが軽い接触事故を起こした。
これだけなら特に何の変哲もない、只の交通事故に過ぎないが、事故処理に当たった台湾の警察官に対して、外交官ナンバーの車を運転していた女性が「自分は日本人」と主張し、日本語で話し始めた。その間、他の言語は一切話さなかった。
そのため台北市警察局外事科では、日本の外交機関である交流協会に連絡するとともに、外交官ナンバーの照会を行った。すると、日本ではなく大韓民国の外交官の車で、この女性が韓国人の李某であることが明らかになった。
台北市警察は、急遽韓国の外交機関を呼び出し、この女性の身柄を引き取ってもらうことになった。
李某は「台湾の警察はいいかげんだが、自分が日本人だと言ったら、待遇がよくなるのではないかと思った」と話したという。
韓国人の日本人詐称癖
事故処理に当たった台湾の警察官は「李さんの様子から判断すると、夫に知られるのを恐れているようだったが、何故自分は日本人であると言い張ったのか分からない」と話し、日本人に詐称したことを訝しがったが、韓国人は海外で不祥事を行うと、「スミマセン」とか「I am Japanese.」と日本人を詐称することがかなり広く行われていた。(外部リンク参照)
2ちゃんねるでは、このような日本人を詐称する韓国人をザパニーズと呼び、嘲笑の対象になっている。この事件はその典型例として扱われている。