穀雨

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穀雨(こくう)は、二十四節気の一つで、春の最後の節気。西暦の4月20日頃にあたる。「穀雨」の語には、「春の雨が百穀を潤す」という意味がある。日差しが次第に強くなり始め、雨で田畑が湿りがちで、穀物の種蒔きに適した時期。穀雨を過ぎると暦の上では夏になる。

各年の穀雨

  • 2018年の穀雨は、最高気温が札幌や西日本各地で2017年を5-10度ほど上回ったが、最低気温は各地で2017年と同じくらいだったもよう。
2018年の穀雨の気温 前年比 (単位:℃)
2018年 2017年 2018年-2017年
最高 最低 最高 最低 最高 最低
札幌 19.8 8.9 8.3 6.6 +11.5 +2.3
仙台 22.9 11.2 19 8.8 +3.9 +2.4
東京 26.4 12.3 26.1 13.3 +0.3 △1
名古屋 27 12.4 20.4 11.7 +6.6 +0.7
大阪 25.9 13.6 21.1 15.3 +4.8 △1.7
福岡 25.1 13.1 20.4 14 +4.7 △0.9
那覇 24.7 20.3 26.1 21 △1.4 △0.7
(注)2018年:4月20日 2017年:4月19日 資料:goo天気 > 過去の天気

参考文献

  • 生活たのしみ隊(編)伊藤美樹(絵)『くらし歳時記』成美堂出版、2013年、9784415314822、p.59