瓊州会館
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瓊州会館(けいしゅうかいかん、英語:Kiung Chow Hwee Kuan)は、1857年に小坡のビーチ路 沿いに設立された海南人系の同郷会館。海南人がシンガポールで設立した最初の同郷会館である。[1]
1857年にマラバー街 に設立され、1880年にビーチ路に移転した。会館内に天后聖母を祀った瓊州天后宮がある。[2]
かつては海南人の共同墓地(義山)を所有していた(のち政府により徴用)。また病院・楽善居医院を経営管理し、奨学金を支給するなどの活動を行なった。[3]
外部リンク
付録
関連文献
- 新加坡瓊州天后宮・瓊州会館(編)『新加坂瓊州天后宮・瓊州会館大厦落成紀念特刊』シンガポール、1965年[4]
脚注
参考文献
- 山下 (1988) 山下清海『シンガポールの華人社会』大明堂、1988年、ISBN 4470430226