岩井泰憲
日本の政治家 岩井泰憲 いわい やすのり [[画像:|0200px|岩井泰憲]]
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生年月日 | 1970年(昭和45年)01月10日 |
出生地 | 千葉県木更津市 |
没年月日 | |
死没地 | |
出身校 | 早稲田大学大学院 |
前職 | |
現職 | |
所属政党 | |
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当選回数 | 1回 |
元首 | |
称号・勲章 | |
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親族 | |
配偶者 | |
サイン | [[画像:|128px|サイン]] |
公式サイト | [* [1] 千葉県議会議員 岩井やすのり オフィシャルサイト] |
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その他の職歴 | |
岩井 泰憲(岩井 やすのり、1970年01月10日 - )は、日本の政治家。千葉県印旛郡選出の県議会議員。
経歴
木更津市立西清小学校・第一中学校・千葉県立君津高校を卒業。専修大学経済学部卒業、早稲田大学大学院政治学研究科を修了した。
予備校講師(政治経済・英文法)を経て、2004年(平成16年)3月に栄町議会議員選挙に立候補し初当選。2008年(平成20年)3月の栄町議会議員選挙にて2期目当選。また、故大野真氏の急逝に伴って行われた、2011年(平成23年)7月の千葉県議会議員選挙に立候補し初当選した。現在は千葉県議会環境生活警察常任委員会委員、千葉県地方港湾審議会委員を務める。
立候補のきっかけ
平成15年秋、当時の町助役による無言電話事件に端を発し栄町議への懲罰動議が繰り返される等、栄町議会は紛糾していた。励ましのために連絡したことがきっかけで交流を持った同町議から薦められ、平成16年3月施行の栄町議会議員選挙に立候補した。
障害者行政への取り組み
両親は全盲の視覚障害者。障害者家族であるがゆえの貧困を経験し、同様の生活を送る多くの障害者を目の当たりにしてきたという。平成24年2月の県議会一般質問で盲導犬の普及を訴える。平成25年2月の一般質問では視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)の不適切設置改善を要望し、県が管理する点字ブロックの緊急一斉点検が実施された。平成25年6月には本人の経歴と県議会での活動から、千葉県障害のある人の相談に関する調整委員会委員に就任している。
地域における取り組み
平成23年3月に印旛郡栄町安食にて発生したがけ崩れ事故に伴い、当地の急傾斜地対策事業を要望。平成24年度より事業化されることとなった。国道296号東酒々井入口交差点における渋滞対策を訴え、県は酒々井町とともに交差点改良工事に着手し、平成26年春に供用開始となっている。また、平成25年より、栄町の安食交差点の渋滞対策について、通学路への通り抜け車両対策との観点も踏まえ近隣住民との話し合いを進める一方、同年11月には県道成田安食線の栄町酒直台付近における冠水対策を訴え、印旛土木事務所は下水管の整備を実施した。以来、同箇所における雨水による冠水被害は発生していない。
報道
2012年(平成24年)3月1日付 千葉日報(朝刊)の中で、「電気自動車急速充電器の設置促進」の取組みについて報道された。 2013年(平成25年)2月7日付 千葉日報(朝刊)の中で、「視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)の適正設置」について報道された。
出展
- (1)外部リンク 千葉県議会議員 岩井やすのり オフィシャルサイト
- (2)「地方議員紹介」『地方議会人』平成17年9月号 47~48頁、中央文化社 を参照