秋篠宮家

この項目では、宮家について説明しています。現在の当主については「秋篠宮文仁親王」をご覧ください。

テンプレート:日本の氏族 秋篠宮家（あきしののみや・け）は日本の皇室の宮家の一つ。

概要

秋篠宮家

平成2年（1990年）に今上天皇の第二皇子文仁親王が川嶋紀子との結婚を機に創設された。現在最も新しい宮家であり、今上天皇の唯一の直宮家である。

今上天皇の第二皇子文仁親王の成婚にともない創設。宮号は和歌の歌枕として有名な奈良県奈良市の「秋篠」に由来する。なお宮号の候補には、常陸宮の宮号の由来のように、かつての親王任国である関東の令制国名（上総国、上野国）を由来とした“上総宮”、“上野宮”などがあがっていたともいわれている。

宮号に秋篠が選ばれたことで、同地が話題となった。特に、秋篠寺の技芸天像が文仁親王妃紀子に似ているとも言われた[1]。

子女は誕生順

125
今上天皇　　秋篠宮
　┣━━━━文仁親王　　┏眞子内親王
皇后美智子　　┣━━━━╋佳子内親王
　　　　　　紀子妃　  　┗悠仁親王テンプレート:宮家一覧