692年
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692年(ろっぴゃくきゅうじゅうにねん)は、7世紀の92年目である。持統6年である。日本の大王は高天原廣野姬大王(和風諡号。いわゆる持統天皇)である[1]。
出来事[編集]
- 元嘉暦と儀鳳暦を併用。
- 班田収授法 - 6歳以上の男女に土地を貸して税を徴収する制度
- 唐(長寿1年)、吐蕃を討ち安西四鎮を回復する。
- 3月4日(持統6年2月11日)、持統天皇、伊勢行幸を群臣に伝える。中納言大三輪朝臣高市麻呂がこれを諫める
- 3月、高天原廣野姬(持統天皇)、伊勢に行幸する
- 6月、飛鳥淨御原令を施行「中央の諸官司に令一部二十二巻を分け下し賜った」 (689年説もある)
- 10月、山田史御形は務広肆(のちの従七位下相当)を授けられた。
注[編集]
- ↑ 持統天皇という諡号はまだなかった