和歌山県建築士会館(わかやまけんけんちくしかいかん)は、和歌山県和歌山市卜半町の登録文化財である。
昭和時代後期の鉄筋コンクリート造3階地下1階建で、正面は1階の壁を後退させ窓をタイル貼壁面に規則正しく並べた構成の上階壁面を鉄筋コンクリート造の桁で受ける。側面は打放しコンクリートにして内樋を通し、正面性を引き立てている。令和2年文化財に登録された。