長崎県立長崎高等女学校

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長崎県立長崎高等女学校(ながさきけんりつながさきこうとうじょがっこう)は、1901年6月28日長崎市西山郷に設立された高等女学校長崎県立長崎東高等学校および長崎県立長崎西高等学校の前身にあたる。

沿革

  • 1901年(明治34)6月28日、高等女学校令により、長崎市西山郷(高木與作が寄贈した土地)に長崎県立長崎高等女学校設立。
  • 1902年(明治35)5月1日、開校。同年11月29日に開校式挙行。
  • 1947年(昭和22)4月、学制改革により、新制の中学校(西山中学校)を併設し、高等女学校の2・3年生を収容。高等女学校の募集を停止。
  • 1948年(昭和23)4月、長崎県立長崎女子高等学校新制高等学校)となる。
  • 同年11月1日、GHQから派遣されたニブロ教育官の勧告を受けて、長崎高・長崎女子高・瓊浦高市立女子高が統合され、長崎県立長崎東高等学校と長崎県立長崎西高等学校が設立された。