アンチャーテッド
~ アンチャーテッド について、SONY
~ アンチャーテッド について、疑問を隠せないハリソン・フォード
アンチャーテッド(Uncharted )は、ソニーが発売したアドベンチャーゲームのシリーズ。第三者からはゲームであるのか映画であるのか見分けるのは極めて難しい。理由の一つには正式キャッチコピー『PLAYする映画』が挙げられており、これが混乱のもとであるという論点から、『WATCHするゲーム』への変更が提案されており、長年専門家の間で議論されてきた。結論がでていないため変更は未だ行われていない。
誰もが知っているあの一流冒険家「フランシス・ドレイク」(?)の子孫であることを自慢する、ゴキブリかと疑うほどの生命力を備え持ったトレジャーハンター「ニイサン・ドレイク」(愛称:ニイト)の“ダイナミック”な冒険を描いた「プレイする映画」のシリーズ。毎度、存在する保証もないお宝を探索していたら、偶然その同じお宝を狙っている悪組織と睨めっこになり、無限のように浮き出る敵を一掃する。最後に、そのお宝が呪われていたことに気が付き、最終的には世界を助けなければならない事態に陥るニイトの宿命を3、4回果たすのである。
名前の由来
これに関しては諸説あるが、主人公ネイトが高校時代に配られた数学問題集のチャート(chart)の課題を一度も提出していない「un-chart」なまま、高校を卒業したこと(un-chart-ed)に由来しているとする説が最も有力とされている。
登場人物
- ニイト(自称:ニイサン・ドレイク) CV:東地宏樹
- 主人公。一説によれば人間とゴリラの間にできたハーフ(できちゃった婚)。自身は(おそらく)自分の誕生の悲惨な事実から逃げるため、自分勝手に一流冒険家フランシス・ドレイクの子孫であるという嘘をでっち上げていえる。朝のプロパンガスの匂いが好物で、毎朝プロパンガスを吸っている。ときにホモネタ地獄を展開する。どうやら相棒サリーのケツを眺めるのが「趣味」のようで、高齢層の男性に性的好感を抱くと思われがちだが、ゴリラ遺伝が影響している可能性もあると見られ、実態は謎に包まれている。とある事情からお宝探しに身をささげる。
- ビクター・サリバン CV:千葉繁
- ニイトとの年齢差が40才を超える古き良きパートナー。見るからにも詐欺師の臭いを漂わせるその険しいオヤジフェイスは目の前の餌を威嚇する。愛称は『魔法使いサリーちゃん』。高度な変態頭脳を持っているせいか、ロリショタコンの一面も隠しきれなく、少年期のニイトに一目惚れし、(ある意図を持って)命までを助けた命の恩人である。
- また、あの音響機器のブランドのVictor(JVC)を立ち上げた優秀なオヤジ系ビジネスマンでもある。しかし、近年の不況で収益は少なし。多額な借金の返済のため、最後の手としてお宝探しを強いられれ、今はそっちの方で生計を立ててる。会社が倒産の危機に直面したときには精神的な追い込みが限界まで達し、ついには「お宝てんこ盛りなら、(数千キロメートル広がる砂漠で死んでも)へっちゃらだね」などと本音を吐露したことも。その後のお宝探しでは再び失敗し、結局KENWOODと合併で大筋合意となった。
- エレイナ・フィッシュ CV:永島由子
- 歴史の謎を解くドキュメンタリー番組のレポーター。毎回いいものを撮影してはカメラを紛失しており、おそらくこの番組はほとんど放送されていない。至って普通なため、影も毛も薄いが、意外と有能。ネイトをつけ回す。スピード離婚依存者の一面を魅せる。3作目ではニイト達からもらった分け前で高須ぎクリニックでまぶたを手術したが、失敗しチャイニーズと化した。何ヶ国語しゃべれるかが謎となっている。
- 黒江・フリーザー CV:勝生真沙子
- 日本国籍の30代ニューハーフでニイトの元恋人(性的な意味で)。顔がマジ宇宙人。高須ぎクリニックで整形(改造)をした。(高須強し、宇宙度は高い。)Tシャツを濡らしてどの男もトリコにする魅力的なボディーをもつ。しかし、ピンチ時には男の声「オオッ!」を発しすべてを台無しにしてしまう。宇宙人フェイスよりむしろこの声がコンプレックスだという。声帯も改造したいらしく、このための研究資金を得るために、お宝探しに没頭する。
- ゾラン・ラザレビッチ CV:菅生隆之
- 神話で代々語られてきた永遠の命を得られるとされるチンターマニ石を追い求めるマニアックなコレクター。少年時代から過自慰症候群による深刻な亜鉛不足に悩んでおり禿げている。残った髪の毛が一本となったとき(ブレイクアウト)にリーブ21に身を委ねたものの、むなしくも効果は現れず最後の一本が抜け落ちてしまった(残毛がゼロとなるともう再生できない)。その後は開き直り、アデランスやフォンテーヌウィッグを試してみたものの、もともとカツラなるものは残った毛で固定するものであるため、装着しても風で吹き飛ぶ事態が相次いだ。この事態から脱却すべく莫大な資金を費やし伝説のチンターマニ石を発見し、その力で地毛の再生を図ったのであったが・・・。
- ハリー・フリン CV:神奈延年
- ネイトの元(意味深)友達で、名前が表す通り不倫しまくり。偏差値は40前後。
- キャサリン・マーロウ CV:夏木マリ
- これでもサリーの恋人だった、その頃は大塚明夫を息子に持つ専業主婦で『ビッグママ』とも呼ばれていた。
- しかしネイトが少年時代に、サリーの財布と共に愛までも奪い去り、昼ドラ並みに恐い敵対関係に発展している。
- タルボット CV:山路和弘
- 熟女を愛して止まないキャサリンのメイド(ホストと呼ばれたくないらしい)。実力はキャサリンに次いでNO.2だが、夜になればNO.1になるプレイボーイ。
- 「大丈夫ですか、マーロウ様?」
ゲームとしてのアンチャーテッド
ゲーム内容は言ってみれば、人間版『クラッシュ・バンディクー』。ゲームの随所に”画面の奥から手前に移動する”アクションも踏襲しており、クラッシュをプレイしているユーザーですら難しい「手前の物を見えない」状態で進んでいくパートは、ハラハラドキドキを催す。
ニイトに関する世論
人造人間説
これまでニイトは超人的な行動を連鎖的に起こすことができる特殊な能力を数々見せてきた。無論、ただの人間ではないことは論じるまでもなく、運動会の興味をくすぐっている。中でもニイトの遺伝子をドーピング問題解決の鍵と期待する研究者も多い。しかしニイトが崖を登ったりするシーンはほぼすべて人造人間を使用していると主張する調査報告も存在する。この人造人間の開発には莫大な費用がかかったとみられ、今ソニーが赤字になっているのもこれが原因であると考えられる。
ゴリラ説
異常な握力を持っていることもあり、ニイトはドレイク家の人間とゴリラのハーフであるというウホウホしい都市伝説も出回っている。財宝や秘宝を巡り数々の冒険に飛び出るニイトだが、ゴリラの血を受け継いでいるせいか寺院や遺跡を目にすると興奮状態に陥り、理性をなくしてはそれらの重要文化財を無残に壊滅させてしまうことがきわめて多く(一部事実)、これがお宝探しが失敗に終わるもっとも大きな要因となっている。これはニイトの長年のコンプレックスで、何とかこの症状を緩和すべく何回も世界中の遺跡を駆け回ることで「遺跡慣れ」に努めている。アンチャーテッドシリーズではこれらの努力の経緯がダイナミックに描かれている。
評価
一度『アカデミー賞・B級映画部門』を受賞しおり、B級なだけあって日本でも木曜洋画劇場に放送されがちである。もはや、いっそうゲームか映画かまったく見分けがつかない状況になってきてはおるが、なんだかんだでB級作品としては過剰に高い評価を受けており、世界への影響力も大きい。具体例として、1作目が発売されてから1年あまり、「ニイト」を名にもつ者がが前年度比較50.3%増加したといわれている。2014年現在では250.3%までに増加し、「影響力はとまらない。」残念ながらこれに対して、東京国際ニート研究会(TINRO Tokyo International Neet Research Organization )では、これとアンチャーテッドの関係が薄い見解を示すこともしばしばあるのだ。[1]
関連項目
- PlayStation3
- PlayStation Vita
- PlayStation 4
- アンチャーテッド ジェダイの帰還 Coming Soon...2015
~ アンチャーテッド について、プレイした後のあなた。