無限城
概要
『戦国無双4-Ⅱ』で新たに追加されたゲームモードであり、『戦国無双2 猛将伝』以来久々に復帰したモード。 体力の続く限り上層を目指しながら武器やアイテムなどの報酬を集める「無限城・本館」と、 制限時間内に特定目標をこなす「無限城・別館」がある。 前者がおなじみの無限城モードで、後者がチャレンジモードと考えるとよい。
序文
戦国の世に突如現れた謎の城・無限城
名だたる将との死闘、数多の財宝… 高みを目指す者にとって、そこは危険かつ魅惑の地
そんな謎多き城に挑まんとする一人の勇士がいる
この者が得るのは強者の証か、それとも敗者の烙印か。 苛烈極まる戦場の扉が今、開かれようとしていた
武将の開放条件
石川五右衛門・上杉謙信・阿国・武田信玄・今川義元・宮本武蔵・佐々木小次郎の以上7名の開放はこのモードで行える。
石川五右衛門は別館の黄金の間クリア、今川義元は本館5階の謎の武将撃破と条件は様々。
ちなみに別館がクリア条件の場合、獲得スコアは関係ない。
なお、通常版4のプレイデータによっては最初から開放されているようだが詳しい条件は不明。
- 注意点
- 完全なソロプレイ限定のモードなのでパートナー武将は選択禁止。通信協力も✕。
- 無限城は完全な城内戦なので軍馬使用禁止。軍馬系技能は死に技能。
- 脱出陣で生還した場合のみ戦利品は反映される。本編とは異なり敗北時には何も得られないのに注意。
- 武将の能力・装備はプレイヤーのものが反映される。高い階層・高ランクを狙うなら入念な準備が必須。
- 初期の戦利品所持数制限は最大10だが、到達報酬で拡張される。メニュー画面から戦利品を破棄することも可能。
- 5階と60階の到達報酬の回復効果は重複するので上手く利用する事(上階に進むとき体力10%回復)。
- 中断データの作成は可能。ただし、制限時間や難易度を考慮すると最悪の場合「詰む」可能性もあるので要注意。
- 無限城・別館各種はそれまでの武将の成長が反映されるが、獲得した勲功・資金は一切入らない。
無限城・本館
制限時間
開始時の制限時間は一律で10分。 階層突破ごとに2分延長される。
到達報酬
|5階|上階に進むとき体力が5%回復する|
|10階|11階から開始できるようになる|
|20階|上階に進むとき制限時間がさらに10秒追加される|
|30階|31階から開始できるようになる|
|40階|戦利品の所持上限が2個増える|
|50階|51階から開始できるようになる|
|60階|上階に進むとき体力が5%回復する|
|70階|戦利品の所持上限が2個増える|
|80階|81階から開始できるようになる|
|90階|上階に進むとき制限時間がさらに20秒追加される|
|100階|戦利品の所持上限が6個増える|
-およそ、再開地点からプレイ難易度が上がる。
-表示上限は999階だが、それより先の階層もあるにはある。が、やはり表示は999階止まり。
ドロップ
顕著な特徴として、どぶろく以外の回復アイテムが出現しない。
また、桐箱や鞍、兵法書のドロップ内容は通常より高水準になっている。
ミッション
こちらを参照。
イベント
荷駄兵
荷駄兵は自軍所属の場合と敵軍所属の場合がある。
自軍荷駄兵は数人の敵武将に囲まれており、それらを全滅させる(無双武将が乱入する可能性アリ)とお礼がもらえる。
お礼は黄金時間開始(忍者兵が大量に乱入)・制限時間5分追加・体力完全回復(体力が半分以下のみ)のいずれかランダム。
敵軍荷駄兵は宝物荷駄兵と黄金荷駄兵がおり、前者を撃破するとアイテムが大量に手に入り、後者だと黄金時間が発生する。
また、ミッション「敵兵を撃破せよ(必要撃破数:300+忍者兵中心構成)」の時、一定場所にいる力士及び焙烙兵を全滅させると宝物荷駄兵が2人現れる。