笠原真也

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2人を殺害した笠原 真也

笠原 真也(かさはら しんや)とは、干されていた女子中学生の下着を見て欲情し強姦目的でその家に侵入したが、女子中学生の祖父母に見つかったため両者を殺害した、岐阜県関市の無職である。

事件概要

2014年11月11日正午頃、岐阜県関市津保川台の井上大三さん(81)方で、井上さんと妻の美智子さん(73)が血を流して倒れているのを、孫娘が発見し、近所の住民を通じて110番した。

2人は病院に運ばれたが、首などを複数か所刺されており間もなく死亡した。

県警関署は、現場付近で刃物を持っていた同市山田、無職・笠原真也(20)が犯行を認めたことから、殺人未遂で緊急逮捕した。

調べに対し、笠原は「洗濯物を見て若い女の子がいると思い、いたずらしようと思って侵入したが見つかり刺した」と容疑を認めている。県警は、殺人容疑に切り替えて詳しい動機などを調べる。

井上さん方は息子夫婦と孫娘3人の7人暮らし。当時、自宅にいた中学生の孫娘と笠原に面識はないという。現場は東海北陸自動車道関インターチェンジから西に約2キロの住宅街。