小宮山たかし
小宮山 たかし(こみやま たかし 1970年3月30日~ )中野区議会議員(無所属・子ども文教委員会)。本名は小宮山隆志。
思い出洋品店&思い出写真館店主。フリーライター&カメラマン。川島商店街副理事長。中央大学法学部政治学科卒業。
来歴[編集]
1970年長野県生まれ。体重4050gの、産院で過去2番目に大きな子として生まれる。長野県更級郡上山田町出身(現千曲市)。小学生の頃は新聞配達をして家計を助ける。
1990年 県立屋代高校とトフルアカデミー(予備校)を経て中央大学法学部政治学科に進学。在学時は中大弁論部である辞達学会に所属。
辞達学会同期に斉藤進(元衆議院議員)一学年上に上念司(経済評論家)宮崎岳志(元衆議院議員)二学年下に倉山満(憲政史学者)三学年下に武井俊輔(衆議院議員)四学年下に道下大樹(道議会議員)がいるなど、多士済々の中で、日本大学桜門杯争奪全日本学生弁論大会優勝 中央大学花井杯争奪全日本学生雄弁大会優勝など、当時の学生弁論界で「三大杯」「三大弁論大会」と呼ばれていた大会のうちの二つを制し、辞達学会のエースとして活躍。
1994年 大学卒業後、参議院議員秘書を経てアメリカ留学一年(western wyoming community college)帰国後は編集プロダクション勤務。 ライターとして、小学館の新創刊誌(men's VOX)の巻頭特集大橋巨泉インタビュー2万字のアンカーマン等を手がける。
1997年 怪我をきっかけに編集プロダクションを退職した後、芸術写真家を志し、ブライダルカメラマンとして糊口をしのぎつつ、原宿表参道や中野サンモール等の路上での写真作品販売を続け、トータル100万円分の作品を売り上げる。
1999年 留学中に撮影したアメリカの炭鉱の村をテーマとした写真展「おわりのはじまり」を発表。同展にて、新宿コニカプラザ「新しい写真家登場」年間最優秀賞(特別賞)受賞。(現コニカミノルタ フォトプレミオ年度大賞)
2000年 30歳を機に芸術写真家を断念し商業写真家をめざす。年齢詐称して写真スタジオにアシスタントとして潜り込み、2年間の修行の後にフリーライター&カメラマンとして独立。
自宅購入をきっかけに中野区に転居、とほぼ同時に長男が誕生。児童館の日曜を含む週休二日制や、公園の少なさ、猛暑の夏にじゃぶじゃぶ池が一か月しか開設されないこと等、さまざまな子育て環境に暮らしづらさを感じていたことに加えて、長男が待機児童になるにいたり、中野区をもっと子育てしやすい街にしたいという思いで区議になることを決意。
2010年5月 中野区区議会議員補欠選挙立候補 無所属の区議会議員候補者としては区議会史上最多の11595票を得るも惜敗。
2011年4月 中野区議会議員選挙に再挑戦 1428票を獲得するも、7票差の次点で惜敗。
2011年7月 公職選挙法違反に関連した関戸進区議の辞職に伴う繰り上げ当選により、中野区議会議員となる。
妻(看護師)一男一女。長男は元待機児童。中野区本町在住。英検準1級。柔道初段。献血回数60回。
事務所*中野区弥生町3-8-6井上ビル1F