『天皇制批判の常識』(てんのうせいひはんのじょうしき)は、小谷野敦が著し、2010年に出版された書籍。出版社は洋泉社。
主な内容は、人権との矛盾から天皇制を批判し、天皇制を廃止し、共和制に移行すべきだと主張するものである。天皇の戦争責任については追及すべきではないと述べている。