「双葉杏」の版間の差分
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2020年5月13日 (水) 11:49時点における版
双葉 杏(ふたば あんず)とは、ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』の自宅警備系アイドル。
概要
2011年11月28日の『アイドルマスターシンデレラガールズ』稼動当初からいるレアアイドル。 「アイドルとして成功すれば印税で暮らせる」という言葉に釣られてスカウトされた。 「働いたら負け」と書かれた文字Tシャツを着ており、「負けてもいいから帰りたい」「次の休みは今日ですか~?」など、とにかく怠惰な発言をしてくる。 杏以外にも特訓前が不真面目なアイドルは何人かいるが、彼女以外は全員、特訓後には幾分仕事に真面目になる。しかし杏は特訓しようがSレアになろうが勤勉さの面では全く成長していない。 ただし、アイドルにとって自分のキャラを保ち続けることは何よりも重要、とも言える。そういう意味では真面目と言えないこともない。 事実、ぶっ飛んだキャラが多い本作でもキャラが埋もれるどころか益々異彩っぷりを放っている。 ちなみにアイドルになってよかったことは、『「仕事あるんで」で色々逃げられること』であるらしい。
その怠けっぷりとは裏腹にゲーム内でのスペックは高い。「やる気はいまひとつだが優秀」という点では星井美希と共通しているが、彼女の場合は天性というより理詰めで最大限のパフォーマンスを発揮するきらいがある。ソーシャルゲーム特有のインフレに巻き込まれてしまったが、後述の新規カードは上位に位置し、初期のカードも未だ中堅以上の性能に留まっている。
アイマス世界でも異端の妖精プロポーションの持ち主。これは765プロ所属のアイドル中最小で年下でもある高槻やよいを下回る。どころか彼女を下回るアイドルは一部の小学生しかいない。大沼くるみや佐藤心と同様、スリーサイズは公開されていない。
『マチアソビ』と『キャラ☆メルFebri』Vol12のインタビューによると、『ちびまる子ちゃん』をモチーフにしたとのこと。実家は裕福らしい。CDのドラマパートなどの描写から、好物の飴をあげれば仕事をするようだが、他にも一発OKにして仕事を早く終わらせるために本気を出している説があげられている。 Tシャツには「杏」の落款があるため自作の可能性があるが、その場合は趣味なのか、まさかのビジネスなのだろうか。
他のCDデビュー組と同じくスロットチャンスの演出にも登場。いつも通りだらけているところが流れる。
myアイドル
2015年7月17日に「myアイドル」が実装され、同日~29日まで他のアイドル達と一緒にSRである「だらだら妖精」~「ワンダフルマジック」までが一時的に復刻した。 ガチャ内に含まれるスペシャルスカウトチケットを使って、過去の復刻一覧の中から特訓前をどれか一つだけ任意にmyアイドル(トレード不可)として入手可能。 特訓前且つ1度の開催で1枚しか入手できない(フリトレの流通からして特訓が困難である)為、再開される可能性が高い。 数ヵ月に1回のペースで登場するので、新米Pが杏を集めるのであれば注目しておこう。 なお、myアイドルとして入手した杏は別途同じ特訓前を持っていれば特訓させられる。ただし特訓後もmyアイドルとなり、フリートレードも贈り物も不可能になる。