「グロンサン」の版間の差分
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2008年2月5日 (火) 17:00時点における版
グロンサンは、2004年12月までは中外製薬が扱っていた商品の名称であり、当時の中外製薬が開発したグルクロン酸の誘導体である薬用成分「グルクロノラクトン」の愛称であり、現在ライオンが取り扱っているドリンク剤(栄養ドリンク・医薬品)とビタミン剤(錠剤・同じく医薬品)の名称でもある。
商品沿革
1960年1月、「グルクロノラクトン」が中外製薬の医療用医薬品に多く配合されていたこともあって、大衆向けに商品化。当初はなかなか売れなかったが、1987年、CMタレントに高田純次を起用し、キャッチコピー「5時まで男/5時から男」を使い成功し、当時の流行語となった。以降ミニドリンク剤のトップクラスとなる。兄弟商品にはバーモント味の『新グロモント』(医薬部外品)がある。
歴代広告キャラクター
中外製薬時代
- 吉永小百合
- 八代亜紀
- 加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズ(グロンサン内服液、グロンサン強力内服液)
- 高田純次(グロンサン強力内服液、グロンサンDX)
- 田中実(グロンサンDX)
- 村田雄浩(グロンサンプラス)
- 渡辺由紀(グロンサン強力内服液、グロンサンプラス)
- ビートたけし(グロンサン強力内服液、グロンサンConpact)
- 忌野清志郎(グロンサンG)
ライオン移管後
歴代キャッチコピー
中外製薬時代
- グッと飲んだわ グロンサン(1960年代~1970年代前半)
- お疲れさんお一人お残りーっ(1983年以前で、タレント以外の出演者(人名失念)による)
- サンサン30代も、グロンサン(1986年~1987年、ザ・ワイルドワンズ)
- 5時まで男も、5時から男も、グロンサン(1988年7月~12月、高田純次)
- 5時から男のグロンサン(1989年~1991年、1996年~1997年、高田純次)
- ガンバルジャンのグロンサン(1992年、高田純次)
- 疲れちゃっちゃにグロンサン(1994年1月~10月、高田純次)
- お疲れモードにグロンサン(1994年11月~1995年、高田純次)
- もうひと頑張り。グロンサンDX(1991年1月~1994年3月、田中実)
- 肝心なときの、グロンサンプラス(1998年7月~1999年11月、村田雄浩)
- 効け!あなたの疲れに。グロンサン(1999年12月~2000年12月、渡辺由紀)
- 疲れにちゃんと効くグロンサン(2001年1月~12月、ビートたけし)
- 疲れに、情熱の赤。グロンサン(2002年1月~2003年3月、ビートたけし)
- ラクに行こうぜェ グロンサン(2004年1月~12月上旬、忌野清志郎)
ライオン移管後
- 失敗できない人。赤のグロンサン(2005年4月~2006年1月、中居正広)
- お疲れさんには グロンサン(2006年4月~、内村光良)
取扱商品
ドリンク剤として
中外製薬時代からの商品(現在もライオンから発売)
- グロンサン内服液(医薬品)
- グロンサン強力内服液(医薬品)
- グロンサンスタディー(医薬品)
内服液、強力内服液は2006年6月にパッケージが若干リニューアルされた。
ライオンに販売が移管されてからの商品
- グロンサンR ゴールド内服液(医薬品)
- グロンサン トマトの赤酢ドリンク(清涼飲料水)
ビタミン剤として
- 新グロンサン錠(医薬品、中外製薬時代から発売)
- グロンサンゴールド錠(医薬品、同。2006年6月にパッケージが一新された)
過去の商品
中外製薬時代からの発売
- グロンサンG(医薬部外品)
- グロンサンConpact(医薬部外品)
- グロンサンDX(医薬品)
- グロンサンプラス(医薬品)
- グロンサンプラスⅡ(医薬品)
- グロンサンA(医薬部外品)
- グロンサンスーパー(医薬部外品)
- グロンサンバーモント(医薬品)
- グロンサン錠(一般用)(医薬部外品)
- グロンサンガム(医薬品)
他。
ライオンに販売が移管されてからの商品
- グロンサンレッド(医薬部外品)
- グロンサンゴールド(医薬品)
- グロンサンリアル(医薬品)
外部リンク
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