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{{Otheruses|日本の実在する政党|架空の政党|みんなの党 (模擬政党)}}
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{{先編集権}}
{{政党
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'''みんなの党'''(-とう)は、[[なかよし党]]と並ぶ模擬政党のひとつ。小学6年の[[社会科]]で履修する[[公民]]分野の体験学習の一環として、しばしば[[小学校]]の体育館などを使った模擬投票が催されることがある。この模擬投票は実際の国政選挙でも用いられる投票箱などが使用される場合もあり、リアリティを出すことも多い。一方で[[公教育]]においては特定の政治的信条を植えつけることが禁止されており、模擬投票においても、[[自由民主党]][[日本共産党]]などの既存の政党名を使用することができない。そこでよく使われるのが、「みんなの党」、「なかよし党」、「[[太陽党]]」などである。
|国名 = {{JPN}}
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|本部所在地 = 東京都千代田区隼町2番地12号<br />藤和半蔵門コープ606号室<br /><small>{{coord|35|40|57.5|N|139|44|31.3|E|region:JP|display=inline}}</small>
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|下院 = 衆議院
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|政治的思想・立場 = [[リバタリアニズム]]<br />[[新自由主義]]<br />[[行政改革]]推進
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|機関紙 =
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|政党交付金 = 5600万
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|交付金算定基準 = {{和暦|2009}}総選挙実績
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|ウェブサイト = http://www.your-party.jp/
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}}
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'''みんなの党'''は[[日本]]の新自由主義・新保守主義の右派[[政党]]。屋山太郎(極右の政治評論家)や右翼出版社の江口克彦、高橋洋一などが熱烈に支持している。
+
  
== 歴史 ==
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みんなの党は「みんな」を名乗るだけあって、[[多数党]]を想定する場合が多い。模擬選挙の学習では多数党・少数党などを想定することは無意味であるが、さらに国会運営についても具体性を持った学習を行う場合には、多数党を想定するみんなの党の役割は重要である。
[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]を[[2009年]][[1月13日]]に離党した、新自由主義者の世襲議員[[渡辺喜美]]が中心となって発足した保守派の[[政党]]『政治団体 [[国民運動体 日本の夜明け]]』が[[衆議院解散]]後に改称<ref name="mainichi">{{cite news
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|author = 塙和也
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|url = http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090809k0000m010019000c.html
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|title = みんなの党:渡辺喜美氏が結成 「公務員制度改革」公約に
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|title = 「みんなの党」旗揚げ、13人を公認へ
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}}</ref>、8月10日に[[総務省]]に対して政党構成員が5人を超えたことを届け出て受理された<ref>{{cite news
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|title=「みんなの党」結成届け出 衆参5人が参加
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|newspaper=[[共同通信社]]
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|accessdate=2010-02-14
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}}</ref>。なお、党員組織は『-日本の夜明け』の名称のままである。
+
  
同党には[[無所属]]で活動してきた[[江田憲司]]ら5名の現職・元国会議員が参加した。渡辺は記者会見で、「[[官僚]]依存の自民党、[[労働組合|労組]]依存の[[民主党 (日本 1998-)|民主党]]とは違い、真の改革ができるのがみんなの党である」と訴え、政界再編の動きを見越して党を立ち上げたことを明らかにしている。<ref name="mainichi"/><ref name="yomiuri"/>。他の党名候補としては「絆」があったが、当時の党所属国会議員5人による3対2の多数決で政党名は「みんなの党」に決定した。
 
 
[[第45回衆議院議員総選挙]]では13人の公認および2人の推薦、国家公務員10万人削減などの公務員制度改革を柱とした[[マニフェスト]](政権公約)を発表している<ref name="mainichi"/><ref name="yomiuri"/>。比例ブロックでは東北・北関東・東京・南関東・東海・近畿・九州の7ブロックに擁立した(北海道・北陸信越・中国・四国には擁立しなかった)。
 
 
選挙の結果5人が当選し、政党要件を維持した。比例区では7ブロックの得票数だけで全11ブロックに擁立した既存政党である[[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]]に迫る得票数を獲得<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2009083101337 時事ドットコム:衆院党派別得票数・率(比例代表)]2009年9月2日閲覧{{リンク切れ|date=2010年4月}}</ref>し、南関東・北関東ブロックでは[[日本共産党]]を上回る得票数を得た<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2009083101367 時事ドットコム:衆院ブロック別党派別得票数・率(北関東)]2009年9月2日閲覧{{リンク切れ|date=2010年4月}}</ref><ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2009083101369 時事ドットコム:衆院ブロック別党派別得票数・率(南関東)]2009年9月2日閲覧{{リンク切れ|date=2010年4月}}</ref>。[[比例近畿ブロック]]と[[比例東海ブロック]]では、比例単独候補であれば各ブロック1議席で計2議席獲得のはずだったが、小選挙区との重複立候補者の得票率が供託金没収点に満たず、下位の比例単独候補がいなかったため比例当選資格のある候補が存在しなくなり、2議席分は他党に配分された<ref>{{cite news
 
| url = http://www.asahi.com/politics/update/0831/TKY200908310039.html
 
| title = 民主と「みんな」の比例議席、他党へ 4議席「譲渡」
 
| newspaper = [[朝日新聞]]
 
| date = 2009-08-31
 
| accessdate = 2010-02-14
 
}}{{リンク切れ|date=2010年4月}}</ref>。
 
 
[[2009年]][[9月16日]]の[[第172回国会]]で行われた[[首班指名]]では党として[[鳩山由紀夫]]に投票している。9月17日に民主党が賄賂罪で実刑判決を受けて上告中の[[鈴木宗男]]を外務委員長に選出する内定人事が出た際、外務委員長選出において議長一任の動議に反対した。
 
 
[[党議拘束]]を行っていない。
 
 
結党当初から「みんなの党は([[政界再編]]の)触媒政党」「政界再編を究極の目標」とし、'''党の存続にはこだわらない'''方針であったが<ref>{{cite news
 
| url = http://www.shimotsuke.co.jp/special/daisankyoku-uneri/20100518/323969
 
| title = 政界再編 触媒政党の役割強調 「化学変化起こさせる」
 
| newspaper = [[下野新聞]]
 
| date = 2010-05-18
 
| accessdate = 2010-06-12
 
}}</ref>、[[鳩山由紀夫内閣|鳩山内閣]]発足後、「政治とカネ」の問題で躓き[[支持率]]を落としつつあった民主党や[[野党]]転落後も支持を回復できない自民党の受け皿として徐々に注目されるようになる<ref>{{cite news
 
| url = http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001006040005
 
| title = 民主支持「急回復せず」 新党、受け皿狙う
 
| newspaper = [[朝日新聞]]
 
| date = 2010-06-04
 
| accessdate = 2010-06-12
 
}}{{リンク切れ|date=2010年7月}}</ref>。それに伴い支持率も上昇傾向にあり、[[2010年]]2月の[[毎日新聞]]の[[世論調査]]では[[公明党]]の5%を上回る6%を獲得、支持率だけでは「野党第2党」へと躍り出た<ref>{{cite news
 
| url = http://www.mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2010/03/10/20100310dde001010008000c.html
 
| title = みんなの党、じわじわ人気 支持率「野党第2党」
 
| newspaper = [[毎日新聞]]
 
| date = 2010-03-10
 
| accessdate = 2010-06-12
 
}}{{リンク切れ|date=2010年6月}}</ref>。
 
 
支持率の上昇に比例して党勢も拡大傾向にある。まず、2009年[[11月8日]]の[[葛飾区]]議会議員選挙で1議席を獲得し、[[12月1日]]には[[無所属]]で活動していた[[参議院議員]]・[[川田龍平]]が入党、翌2010年の[[町田市]]議会議員選挙でも推薦1名を含む2議席を獲得<ref>{{cite news
 
| url = http://www.senkyo.janjan.jp/election/2010/13/00010595.html
 
| title = 町田市議会議員選挙
 
| newspaper = [[JANJAN]]
 
| date = 2010-02-22
 
| accessdate = 2010-04-06
 
}}</ref>、6月には民主党からの離党を表明していた[[神奈川県議会|神奈川県議]]3名が入党した<ref>{{cite news
 
| url = http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100601ddlk14010294000c.html
 
| title = みんなの党:民主離党、田中氏・塩坂氏の2県議が入党へ
 
| newspaper = 毎日新聞
 
| date = 2010-06-01
 
| accessdate = 2010-06-12
 
}}{{リンク切れ|date=2010年7月}}</ref>。また、[[5月30日]]投票の[[愛知県]][[大治町]]長選で、単独推薦した元[[プロ野球選手]]・[[岩本好広]]が、現職と新人に勝利し初当選。単独の推薦候補が市町村長選で当選したのは初めて。
 
 
[[第22回参議院議員通常選挙|2010年参院選]]では10議席を獲得。選挙での獲得議席数、比例での得票数は公明党を上回り、改選第三党となった。さらには[[院内交渉団体]]として、参議院本会議の[[代表質問]]権、[[党首討論]]参加、予算を伴わない法案の参議院への提出、議院運営委員会理事や予算委員会理事の輩出ができるようになった。
 
 
== 結党宣言(抜粋)==
 
{{Quotation|今の国民の「自民党には不満がいっぱいだが、民主党には不安がいっぱい」、すなわち、そんなにお金をばらまいてこの国の将来は大丈夫なのか、公務員労組依存で公務員の削減や給与カットなど行政改革関連のマニフェストが本当に実現できるのか、自民党以上に党内バラバラで官僚主導の政治は改まるのか、外交・安全保障政策で一本化できるのか等々の懸念が尽きないからだ<ref name="manifest">{{Cite book|和書
 
|title=みんなの党 5つの柱 マニフェスト2009
 
|origyear=2009
 
|origmonth=8
 
|url=http://www.your-party.jp/file/manifest200908.pdf
 
|format=PDF
 
|accessdate=2010-02-14
 
|publisher=みんなの党
 
|pages=pp. 1-2
 
}}</ref>。
 
 
我々は、こうした不安や懸念をもつ有権者の受け皿が必要だと考えている。そして、自民がどうした民主がどうしたという次元を超えて、「政治そのもの」を変えていきたい。そのためにここに、我々は、特定の業界や労働組合に依存することなく、一人ひとりの国民に根ざした政党、「みんなの党」を結成することとした<ref name="manifest"/>。|2009年8月8日 浅尾慶一郎 江田憲司 広津素子 山内康一 渡辺喜美|みんなの党HPより<ref name="manifest"/>}}
 
 
== 政策 ==
 
基本理念は脱官僚、地域主権、生活重視。また、選挙公約や政策課題のことを「[[アジェンダ]]」と呼んでいる。
 
 
* [[国家公務員]]数の削減・給与カット、[[天下り]]の全面禁止、[[規制緩和]]による競争促進、公営事業の[[民営化]]による「脱官僚」<ref name="manifest" />
 
* 「ひも付き補助金」と地方交付税の廃止による地方への財源移譲および地域主権型道州制の導入による「地域主権」<ref name="manifest" />
 
* 経済成長による雇用創出および[[セーフティーネット]]の構築による「生活重視」<ref name="manifest" />
 
** 財源に関しては、「[[霞が関埋蔵金|埋蔵金]]は30兆円あり、今後3年間は増税をしない」「その後の恒久財源については要検討」としている。
 
* 「[[アジア]]の中の日本」を重視した[[外交]]を目指しており、[[政府開発援助|ODA]]の戦略的運用や[[温室効果ガス]]の削減目標を、1990年比で2020年に25%減、2050年80%減としている。
 
* 永住外国人に対する地方選挙権付与([[日本における外国人参政権|外国人参政権]])には反対の立場をとっている<ref>{{cite news
 
| url = http://www.your-party.jp/policy/manifest.html#manifest04}}</ref>。
 
 
「[[小さな政府]]」路線を政策の基本とし<ref>{{cite news
 
| url = http://www.j-cast.com/2010/03/13061882.html?p=all
 
| title = みんなの党支持率急上昇 「小さな政府」明確だから 渡辺喜美インタビュー(上)
 
| newspaper = [[J-CASTニュース]]
 
| date = 2010-03-13
 
| accessdate = 2010-04-19
 
}}</ref>、上記の通り[[規制緩和]]による競争促進や公営事業の[[民営化]]、[[地方分権]]、経済の対外開放、など[[聖域なき構造改革|小泉構造改革]]と極めて似た政策を掲げている。渡辺喜美は「小泉改革は中途半端だったから、改革を徹底してやる」と述べており、リベラル・左派からは「[[聖域なき構造改革|小泉・竹中路線]]の継承」<ref>{{Cite web
 
| date =2010-4-19
 
| url =http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-04-19/2010041901_04_1.html
 
| title =乱立新党/中身は古い政治
 
| publisher =[[しんぶん赤旗]]
 
| accessdate =6月12日
 
| accessyear =2010年
 
}}</ref>や「[[新自由主義]]への回帰」<ref>{{Cite web
 
| date =2010-4-30
 
| url =http://www.kinyobi.co.jp/backnum/data/fusokukei/data_fusokukei_kiji.php?no=1085
 
| author = [[中島岳志]]
 
| title =「みんなの党」のデタラメ
 
| publisher =[[週刊金曜日]]
 
| accessdate =6月12日
 
| accessyear =2010年
 
}}</ref>として警戒されている。[[竹中平蔵]]も「改革が中途半端だから格差が生まれた」等の主張をしており、渡辺のスタンスは小泉・竹中に極めて近い。
 
 
その一方で、雇用対策に関しては
 
* [[非正規雇用|非正規]]を含む全ての労働者への[[雇用保険]]の適用
 
* [[同一労働同一賃金]]の実現
 
* [[労働者派遣法]]の改正([[ワンコールワーカー|日雇い(スポット)派遣]]の廃止・製造業派遣の見直しを示唆)
 
* 経済成長に伴う[[最低賃金]]の段階的な引き上げ
 
 
といった公約があったり、[[富の再分配|所得再分配]]に関しても
 
* 低所得者層への「給付つき税額控除方式」の導入
 
* [[生活保護]]の「母子加算」の復活
 
* 高額所得者に対する所得税・相続税などの課税強化
 
* [[老齢基礎年金|基礎年金]]や生活保護を統合した「ミニマムインカム」の導入
 
 
など、[[自由主義|リベラル]]寄りの公約も見られる<ref>{{Cite web
 
| url =http://www.your-party.jp/policy/manifest.html
 
| title =選挙公約
 
| publisher =みんなの党
 
| accessdate =6月12日
 
| accessyear =2010年
 
}}</ref>。
 
 
== 所属国会議員 ==
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
!colspan="5"|衆議院議員
 
|-
 
|[[渡辺喜美]]([[栃木県第3区|栃木3区]])
 
|[[江田憲司]]([[神奈川県第8区|神奈川8区]])
 
|[[山内康一]]([[比例北関東ブロック|比例北関東]])
 
|[[浅尾慶一郎]]([[比例南関東ブロック|比例南関東]])
 
|[[柿沢未途]]([[比例東京ブロック|比例東京]])
 
|-
 
!colspan="5"|参議院議員
 
|-
 
!rowspan="1"|2013年改選
 
|[[川田龍平]]([[東京都選挙区|東京選挙区]])
 
|
 
|
 
|
 
|-
 
!rowspan="3"|2016年改選
 
|[[水野賢一]]([[千葉県選挙区|千葉選挙区]])
 
|[[中西健治]]([[神奈川県選挙区|神奈川選挙区]])
 
|[[松田公太]](東京選挙区)
 
|[[柴田巧]](比例代表)
 
|-
 
|[[江口克彦]](比例代表)
 
|[[上野宏史]](比例代表)
 
|[[寺田典城]](比例代表)
 
|[[小野次郎 (政治家)|小野次郎]](比例代表)
 
|-
 
|[[小熊慎司]](比例代表)
 
|[[桜内文城]](比例代表)
 
|
 
|
 
|}
 
 
== 首長・地方議員 ==
 
党員の現職首長はいないが、2010年5月30日投票の愛知県大治町長選では、党推薦の岩本好広が初当選している。
 
 
地方議員は葛飾区、町田市、[[逗子市]]、[[久喜市]]、[[栃木市]]で公認候補が当選しているほか、現職議員も[[神奈川県]]をはじめ各地で入党している。
 
 
== 党の役職 ==
 
* 代表 - 渡辺喜美
 
** 幹事長 - 江田憲司
 
*** 幹事長代理 - 水野賢一
 
*** 副幹事長 - 山内康一
 
** 政策調査会長 - 浅尾慶一郎
 
*** 政策調査会長代理 - 川田龍平
 
*** 政策調査会副会長 - 上野宏史、江口克彦、小熊慎司、小野次郎、柿沢未途、桜内文城、柴田巧、寺田典城、中西健治、松田公太
 
** 国会対策委員長 - 山内康一
 
*** 国会対策委員会副委員長 - 柿沢未途
 
** 参議院国会対策委員長 - 水野賢一
 
*** 参議院国会対策委員長代理 - 小野次郎
 
*** 参議院国会対策委員会副委員長 - 川田龍平、上野宏史
 
** 広報委員長 - 柿沢未途
 
** 最高顧問 - 江口克彦
 
 
== 歴代党代表一覧 ==
 
{| class="wikitable"
 
! 代 !! colspan="2" | 代表 !! 期 !! 就任日 !! 退任日
 
|-
 
! 1
 
| [[File:YoshimiWatanabeJI1.jpg|60px]] || 渡辺喜美 || style="text-align:center" | 1 || [[2009年]][[8月8日]] || (現職)
 
|}
 
 
== 党勢の推移 ==
 
=== 衆議院 ===
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
!選挙||当選/候補者||定数||備考
 
|-
 
|(結党時)||4/-||style="text-align: right;"|480||正式には0。下記参照
 
|-
 
|[[第45回衆議院議員総選挙|第45回総選挙]]||○5/15||style="text-align: right;"|480||
 
|}
 
 
=== 参議院 ===
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
!選挙||当選/候補者||非改選||定数||備考
 
|-
 
|(結党時)||1/-||style="text-align: right;"|-||style="text-align: right;"|242||総選挙公示に伴い0に。下記参照
 
|-
 
|(2009年12月)||1/-||style="text-align: right;"|-||style="text-align: right;"|242||川田龍平入党
 
|-
 
|[[第22回参議院議員通常選挙|第22回通常選挙]]||○10/44||1||style="text-align: right;"|242||
 
|}
 
 
* 当選者に追加公認は含まず。追加公認には会派に加わった無所属を含む。
 
* みんなの党結党は衆議院解散後なので、形式的には結党時の所属衆議院議員は0。ここでは、総選挙立候補に伴う自動失職の参議院議員1名を含めて解散時に議員で、結党に参加した人数を議席数とした。
 
 
== 政党交付金 ==
 
* 2009年 - 1億1400万円
 
* 2010年 - 6億7500万円
 
 
== 脚注 ==
 
{{Reflist}}
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[日本の政党一覧]]
 
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.your-party.jp/ 公式サイト]
 
* [http://www.choujintairiku.com/minnano/minnano.html みんなの党結成記者会見詳報]([[超人大陸]])
 
 
{{みんなの党}}
 
{{日本の政党一覧}}
 
{{Wikipedia/Ja|みんなの党}}
 
 
{{DEFAULTSORT:みんなのとう}}
 
{{DEFAULTSORT:みんなのとう}}
[[Category:みんなの党|*]]
 
 
[[Category:日本の政党]]
 
[[Category:日本の政党]]
[[Category:リバタリアニズム政党]]
 

2010年9月12日 (日) 03:54時点における版

本項目「みんなの党」は、先編集権が主張されています「同意を得ないリバート」「記事の置き換え・白紙化」等の不正改竄は荒らしとみなされブロックされますので、ご注意ください。また、このテンプレートを剥す行為も荒らしとみなされますのでご注意下さい。どうしても自分の意に沿う編集をされたい場合は「みんなの党 (2)」という様な感じでフォークを立てて下さい。

みんなの党(-とう)は、なかよし党と並ぶ模擬政党のひとつ。小学6年の社会科で履修する公民分野の体験学習の一環として、しばしば小学校の体育館などを使った模擬投票が催されることがある。この模擬投票は実際の国政選挙でも用いられる投票箱などが使用される場合もあり、リアリティを出すことも多い。一方で公教育においては特定の政治的信条を植えつけることが禁止されており、模擬投票においても、自由民主党日本共産党などの既存の政党名を使用することができない。そこでよく使われるのが、「みんなの党」、「なかよし党」、「太陽党」などである。

みんなの党は「みんな」を名乗るだけあって、多数党を想定する場合が多い。模擬選挙の学習では多数党・少数党などを想定することは無意味であるが、さらに国会運営についても具体性を持った学習を行う場合には、多数党を想定するみんなの党の役割は重要である。