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(能力と戦術)
(元素スキル「七域のダンス」)
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ステップの移行条件はゲーム内テキストだと少し分かりづらいが、剣舞のステップへ移行したい時は元素スキル→通常攻撃3回、旋舞のステップへ移行したい時は元素スキル→元素スキル3回と覚えれば良い。
 
ステップの移行条件はゲーム内テキストだと少し分かりづらいが、剣舞のステップへ移行したい時は元素スキル→通常攻撃3回、旋舞のステップへ移行したい時は元素スキル→元素スキル3回と覚えれば良い。
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===元素爆発「浮蓮のダンス・遠夢聆泉」===
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;『波の花と共に舞を』
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自身を中心に水元素範囲ダメージ(最大HPをもとに計算)を与える。命中した敵は少しの間をおいてもう一度水元素ダメージを受ける。
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この手のサポーターにしては珍しく、純粋な攻撃技である。
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===天賦「落花廻旋の庭」===
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キャラ突破段階1(Lv20~40)で開封。チーム編成の元素タイプが草元素と水元素の2色のみである時に起動する(人数の割合は問わない)。
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元素スキルの影響下でのステップの3段目を放つと、周囲チーム全員に「金盃の豊穣」状態を付与する(継続時間30秒)。金盃の豊穣状態のキャラクターが草元素の攻撃を受けてから10秒間、周囲のチーム全員の元素熟知が+100される。
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また、開花反応を起こした時、草原核の代わりに「豊穣の核」が生成される(上限数や威力は草原核のものをもとに計算)。「豊穣の核」は炎元素や雷元素による派生を起こさない代わりに即座に炸裂し、より大きな影響範囲を持つ。
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さらにキャラ突破段階4(Lv60~70)で天賦「軽やかに舞う永世の夢」が開封されると、ニィロウの最大HPが30000を超えてから1000ごとに、「金盃の豊穣」状態のキャラが生成した「豊穣の核」のダメージが+9%される(最大400%分まで)。ただしこれをフルに引き出すにはHPが約75000必要になるため、無理をせずどこかで妥協したほうが現実的ではある。
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これらの天賦こそニィロウの最大の長所であり短所。通常の開花反応は時間差を待って起爆する為、超開花や烈開花を経由しないと即効性がなく扱いづらかった。しかし、この豊穣の核は生成して直ぐに起爆する為、水元素と草元素の下地がある限りは核生成→起爆を延々と続けて敵を削り取る。範囲、威力共に高く、HP6〜7万まで鍛え、草元素キャラクターの元素熟知を鍛えると2万近くのダメージを延々と叩き込むことが可能。
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弱点はチーム編成の元素タイプが草元素と水元素の2色のみの時にしか発動しないため、チーム編成の幅が非常に狭いこと(草属性のキャラが少なすぎることも拍車をかけている)。また豊穣の核は火力が高くなればなるほど自傷ダメージが大きくなるため、ヒーラーによる補助は必須。ver3.3までは草元素にヒーラーがいなかったため、[[バーバラ(原神)|水属性の]][[珊瑚宮心海|ヒーラー]]のうちどちらかがパーティーに固定されていたが、Ver3.4にて草元素ヒーラーの[[ヨォーヨ]]、Ver3.6にて草ヒーラー兼シールダーの[[白朮]]が追加されたため選択肢が広がった。
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ちなみに**開花ダメージはキャラレベルと元素熟知(および、豊穣開花はニィロウのHP)のみで算出される**ため、**開花サポーターとして運用するなら戦闘天賦を育成する必要が一切無い。**このため彼女は他キャラよりも育成に掛かる時間やリソースが大幅に少なくて済むという特徴がある。また、水2なら心海やバーバラ、水3ならナヒーダかアルハイゼンで殴るため水1(ニィロウのみ)でも無ければ彼女が表に出ることは無い。ただしキャラレベルは最大、聖遺物はしっかりと厳選すること。
  
 
==関連項目==
 
==関連項目==

2025年2月4日 (火) 23:42時点における版

ニィロウとは、『原神』の登場人物。優しく強い心を持つ森の都の踊り子。

概要

「ズバイルシアター」の噂に名高い踊り子。そのダンスはしなやかで美しく、彼女自身も優しく純粋な心で人と接する。

人物

スメールシティの下層・グランドバザールにある劇場「ズバイルシアター」で舞を披露している踊り子。

ひとたびステージに上がると「劇中にしか存在しない人物のようで、現実離れした美しさ」「舞が上手な役者はたくさんいるが、物語に引き込む力を持つ役者は彼女くらい」と観客が絶賛するほどの踊りの才能を持ち、技術にこそまだ伸び代はあるものの、多くの観客を魅了する。

そしてステージを降りた彼女は優しく素直でよく笑う、どこにでもいるような素朴な少女に戻る。もし舞台を降りた彼女に会ったなら、遠慮せず勇気を出して話しかけてみるといい。きっと喜んでくれるはずである。

その筋金入りの平和主義と感性に寄った価値観故、思考を巡らせるのは苦手で、理不尽な悪意や蔑視に対して解決を図れるような術は持っていない。 しかしスメールでは軽んじられがちな"感覚"や"精神的な繋がり"を大切に出来る確かな視点と、不遇な現実に屈する事だけはしない胆力を併せ持つ。「学は無いが人として曲げてはいけない芯はブレないタイプ」といえる。

能力と戦術

Ver3.1後半(2022/10/14~11/1)の限定祈願「優々たる蓮歌の舞」で追加(原神ではPU限定★5キャラが恒常ガチャに加わる事は原則無いため、期間が過ぎると復刻が来ない限りは入手不可)。

高い水元素付着能力を有し、チーム編成が水元素と草元素の二色のみの時、元素熟知と開花反応を爆発的に強化する性質を持つ「開花反応特化型サポーター」。

元素反応そのものの性質に干渉するという前代未聞の天賦を持ち、草元素をばら撒く能力に優れたキャラと組む事で、並み居る敵を開花反応の草元素ダメージでまとめて爆殺する。 自身の能力を引き出すほどにチーム全員が開花反応のバックファイアを浴び続ける事になる(草原核の爆発は味方も敵の5%相当のダメージを受ける)ため、水元素か草元素のヒーラーとの同時編成は必須。それ以外でも全体的に彼女の能力を淀みなく機能させるには編成や装備がかなり限定されるピーキーな能力を持つ。

天賦

通常攻撃「弦月のダンス」

最大3段。後述の元素スキルによって性質が大きく変化する。ただし元素スキル影響下での通常攻撃(ステップ)のダメージは元素スキルの天賦レベルが参照されるため、育成の重要性はあまり高くない。

元素スキル「七域のダンス」

『さあ、踊るよ~』

水元素範囲ダメージ(最大HPをもとに計算)を与えると同時に「ピルエット」状態に入る。ピルエット状態では通常攻撃が「剣舞のステップ」に、元素スキルが「旋舞のステップ」に置き換わり、ステップは合計で3段まで放つことが可能。 3段目を打つとピルエット状態が解除され、3段目のステップに応じてニィロウの攻撃性能が更に変化する。 ・剣舞のステップの場合:水の斬撃「水月」を前方に放つ。その後一定時間、通常攻撃が「剣舞のステップ」に変化し、3段目と同時に「水月」を放つようになる。(交代すると自動的に解除される。) ・旋舞のステップの場合:自身の周囲に水元素範囲ダメージを発生させた後、範囲内の敵に水元素を付着させる「天を滌う水環」を自身の周囲に生成する(水環は交代先のキャラにも残留する。ダメージはない)。

自身で殴っていく際は剣舞のステップ、裏から水付与役を行いたい場合は旋舞のステップを臨機応変に選択しよう。 旋舞のステップは開花反応のみならず、凍結反応や蒸発反応への下地にも便利。継続時間とクールタイムのバランスも良く、1凸により元素スキルのループが可能。

ステップの移行条件はゲーム内テキストだと少し分かりづらいが、剣舞のステップへ移行したい時は元素スキル→通常攻撃3回、旋舞のステップへ移行したい時は元素スキル→元素スキル3回と覚えれば良い。

元素爆発「浮蓮のダンス・遠夢聆泉」

『波の花と共に舞を』

自身を中心に水元素範囲ダメージ(最大HPをもとに計算)を与える。命中した敵は少しの間をおいてもう一度水元素ダメージを受ける。 この手のサポーターにしては珍しく、純粋な攻撃技である。

天賦「落花廻旋の庭」

キャラ突破段階1(Lv20~40)で開封。チーム編成の元素タイプが草元素と水元素の2色のみである時に起動する(人数の割合は問わない)。

元素スキルの影響下でのステップの3段目を放つと、周囲チーム全員に「金盃の豊穣」状態を付与する(継続時間30秒)。金盃の豊穣状態のキャラクターが草元素の攻撃を受けてから10秒間、周囲のチーム全員の元素熟知が+100される。

また、開花反応を起こした時、草原核の代わりに「豊穣の核」が生成される(上限数や威力は草原核のものをもとに計算)。「豊穣の核」は炎元素や雷元素による派生を起こさない代わりに即座に炸裂し、より大きな影響範囲を持つ。

さらにキャラ突破段階4(Lv60~70)で天賦「軽やかに舞う永世の夢」が開封されると、ニィロウの最大HPが30000を超えてから1000ごとに、「金盃の豊穣」状態のキャラが生成した「豊穣の核」のダメージが+9%される(最大400%分まで)。ただしこれをフルに引き出すにはHPが約75000必要になるため、無理をせずどこかで妥協したほうが現実的ではある。

これらの天賦こそニィロウの最大の長所であり短所。通常の開花反応は時間差を待って起爆する為、超開花や烈開花を経由しないと即効性がなく扱いづらかった。しかし、この豊穣の核は生成して直ぐに起爆する為、水元素と草元素の下地がある限りは核生成→起爆を延々と続けて敵を削り取る。範囲、威力共に高く、HP6〜7万まで鍛え、草元素キャラクターの元素熟知を鍛えると2万近くのダメージを延々と叩き込むことが可能。

弱点はチーム編成の元素タイプが草元素と水元素の2色のみの時にしか発動しないため、チーム編成の幅が非常に狭いこと(草属性のキャラが少なすぎることも拍車をかけている)。また豊穣の核は火力が高くなればなるほど自傷ダメージが大きくなるため、ヒーラーによる補助は必須。ver3.3までは草元素にヒーラーがいなかったため、水属性のヒーラーのうちどちらかがパーティーに固定されていたが、Ver3.4にて草元素ヒーラーのヨォーヨ、Ver3.6にて草ヒーラー兼シールダーの白朮が追加されたため選択肢が広がった。

ちなみに**開花ダメージはキャラレベルと元素熟知(および、豊穣開花はニィロウのHP)のみで算出される**ため、**開花サポーターとして運用するなら戦闘天賦を育成する必要が一切無い。**このため彼女は他キャラよりも育成に掛かる時間やリソースが大幅に少なくて済むという特徴がある。また、水2なら心海やバーバラ、水3ならナヒーダかアルハイゼンで殴るため水1(ニィロウのみ)でも無ければ彼女が表に出ることは無い。ただしキャラレベルは最大、聖遺物はしっかりと厳選すること。

関連項目