「王家のハプログループ」の版間の差分
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*オルデンブルク家 R1b1a1a2(R-M269)(デンマーク・ノルウェー王・ギリシャ王家。分家のホルシュタイン・ゴットルプ家からロシア皇帝が出た) | *オルデンブルク家 R1b1a1a2(R-M269)(デンマーク・ノルウェー王・ギリシャ王家。分家のホルシュタイン・ゴットルプ家からロシア皇帝が出た) | ||
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*神聖ローマ皇帝ハプスブルク家 R1b1a1a2a1a(R-L151)(善良な中級貴族ルドルフ一世の子孫) | *神聖ローマ皇帝ハプスブルク家 R1b1a1a2a1a(R-L151)(善良な中級貴族ルドルフ一世の子孫) | ||
*ハプスブルク=ロートリンゲン家 R1b1a1a2a1a2b1(R-L2) | *ハプスブルク=ロートリンゲン家 R1b1a1a2a1a2b1(R-L2) | ||
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2016年5月30日 (月) 10:33時点における版
王家のハプログループ(英:haplogroup of a royal family)とは、世界各国の王家のY染色体ハプログループを記した一覧である。詳細なSNP(一塩基多型)に関しては研究途中の段階であるケースもあるが、現在、解明されている世界の王家[1]に関するY染色体の分岐系統を記す。
目次
アジア
日本
- 源氏(征夷大将軍) D1b1a2(D-IMS-JST022457)[6]
- 出雲国造(初代~第54代迄の出雲国造, 第55~56代の千家氏(出雲国造), 第55~現代の北島氏(出雲国造)) ?
琉球
- 舜天王統 D1b(D-M64.1)[13]
- 英祖王統 ?
- 察度王統(中山王) ?
- 羽地王統(北山王) ?
- 大里王統(南山王) ?
- 第一尚氏王統 ?
- 第二尚氏王統 D1b(D-M64.1)[14]
台湾(総統)
- 第一代 蒋介石 O1a1a1a1(O-F78)[15]
- 第十二代、第十三代 馬英九 O2a1c(O-IMS-JST002611)[16]
フィリピン
- ラプ=ラプ王 D2(D-L1366)[17](マクタン島の部族長で、東南アジア人として初めて白人のアジア侵略に抵抗し、マゼランを討ち取った英雄)要再調査。
フィリピン(大統領)
- 第十五代 ベニグノ・シメオン・コファンコ・アキノ3世 O2a2b1a1(O-Page23)[18]
越南
- 阮 O1b1a1a(O-M95)[19]
中国
- 夏 ?
- 殷 Q1a2(Q-M346)[20](殷の王族は十支族いた。最後の紂王のY染色体ハプロ)
- 周 Q1a1a1(Q-M120)[21]
- 秦 O2a2b1a1a(O-M133)[22]
- 項羽 O2a2a1a2(O-M7)
- 漢 O2a1c(O-IMS-JST002611)[23]
- 曹魏 O1b1a2a(O-F993)[24]
- 孫呉 O2(O-M122)(O2だとしかわかってない)
- 晋 O1b(O-M268)(謎)
- 北魏 O2a2b1a2(O-F444)[25](どうやら北魏の鮮卑の拓跋氏の子孫はO2のハプロのようだ)
- 隋 O2a2b1a1(O-M117)(要再調査)
- 唐 O2a2b1a1a(O-M133)(始皇帝と同祖、要再調査)
- 宋 O2a2b1a1a(O-M133)(唐と同祖、要再調査)
- 元(モンゴル帝国) C2c1a1a1(C-M407)[26](有名なチンギス・ハンのハプロ)
- 清 C2b1a3a*(C-M401*)[29](ヌルハチのハプロ)
- 孔子 曲阜孔氏の男1,118名のうちC2:46%、Q1a1a1(Q-M120):27%、O2(O-M122)20%、その他6%[30]
朝鮮
- 箕子朝鮮 O2a2b1a2(O-F444)(北魏と同祖、殷王室に連なる朝鮮の始祖王朝)
- 馬韓(百済) ?
- 辰韓(新羅) ?
- 弁韓(任那) ?
- 高句麗 O2a1c(O-IMS-JST002611)(漢皇室と同祖、要再調査)
- 新羅 3王家(朴氏:O1b2a1b 要再調査、昔氏:倭人、金氏:C2e2)交替で王位についた。
- 任那 倭人王朝。要再調査。
- 百済 O2a2b1a2(O-F444)要再調査
- 高麗 O2a2a(O-M188)
- 李氏朝鮮 O2a2b1a2b(O-F743)
- 北朝鮮 ?
インド
- バラモン J2(J-M172)もいるが多種多様にあらゆるハプロのバラモンカーストが存在する。
- シャーキャ族の王家 R1a1a1b1a2(R-Z280)
中東
- ティムール朝 アミール・ティムール J2(J-M172)一代でモンゴル帝国を事実上壊滅させた史上最高の名将である。
- モーセ J1a1b1b1a2a1a1a4b1a(J-L147.1*, subclade-Z18271)
- ムハンマド J1a1b1b1a2a1a1a4a1a1b2(J-L147.1*, subclade-L859)(子孫とされるヨルダン王家のハプロ)
- オスマン帝国スルタン家 R1a1a1b2(R-Z93)[31](オスマン帝国は印欧民族だったのか! 要再調査)
- ペルシャ・ガシャール朝 J1(J-L255)
アフリカ
エジプト
- ツタンカーメン R1b1a1a2(R-M269) 古代エジプト第18王朝のファラオ(在位:紀元前1333年頃 - 紀元前1324年頃)要再調査。
- ラムセス3世 E1b1a(E-V38) 古代エジプト第20王朝のファラオ
南アフリカ(大統領)
- ネルソン・マンデラ E1b1a(E-V38)[32]
ヨーロッパ
北欧
- デンマーク王・オーロフ二世 I1(I-M253)
- スウェーデン王・フォルクング家 I1(I-M253)(ヨーロッパ先住民)
- ノルウェイ王・ホーコン六世 I1(I-M253)(西暦1340-1380)
- ノルウェイ王・ホーコン七世 R1b1a1a2(R-M269)(西暦1872-1957)
東欧
- ブルガリア王・フェルディナンド一世 R1b1a1a2a1a1c1a(R-U106, subclade-Z305)(十九世紀~二十世紀。ザクセン・コーブルク・ゴータ家)
南欧
- スペイン王・フアン・カルロス一世 R1b1a1a2a1a1c(R-Z381)(二十世紀。ブルボン家)
- ポルトガル王・ペドロ五世 R1b1a1a2a1a1c1a(R-U106, subclade-Z305)(十九世紀。ザクセン・コーブルク・ゴータ家)
フランス
- ブルボン家 R1b1a1a2a1a1c(R-Z381)
- ナポレオン家 E1b1b1b2a1(E-M34)
ドイツ
- ヴェッティン家 R1b1a1a2a1a1c1a(R-U106, subclade-Z305)(ザクセン選帝侯。分家のザクセン・コーブルク・ゴータ家からはイギリス・ベルギー・ポルトガル・ブルガリア王が出た)
- オルデンブルク家 R1b1a1a2(R-M269)(デンマーク・ノルウェー王・ギリシャ王家。分家のホルシュタイン・ゴットルプ家からロシア皇帝が出た)
オーストリア
- 神聖ローマ皇帝ハプスブルク家 R1b1a1a2a1a(R-L151)(善良な中級貴族ルドルフ一世の子孫)
- ハプスブルク=ロートリンゲン家 R1b1a1a2a1a2b1(R-L2)
- ヒュードラー家 E1b1b(E-M215)(ステファン・ヒュードラー(1672- )の五世孫からドイツ首相が出た)
ロシア
- リューリク N1c1a(N-P298)(ロシアの語源となったルーシであるキエフ公国の初代王)
- リトアニア大公国 N1c1a(N-P298)
- ロマノフ朝 R1b1a1a2(R-M269)(ホルシュタイン・ゴットルプ家)
イギリス
- ウェセックス家 ?(イングランドを征服したアングロサクソン人)
- デーン家 ?(デンマーク王家であるが現在のデンマーク王家と男系がつないでいるか謎)
- ノルマン伯爵家 I(I-M170)(ヨーロッパ先住民族。フランスの伯爵EARLであり王を名のってないかも)
- プランタジネット家 ?(フランスに敗戦してマグナカルタを結んだジョン王の家)
- アンジュー朝 ?
- ランカスター家 ?(エドワード皇太子が初めて大陸と同様に最高爵位として公爵DUKEの称号を使う)
- ヨーク家 ?
- チューダー家 R1b(R-M343)
- スチュアート家 R1b1a1a2a1a2c1i1a(R-L21, subclade-L745)(ダイアナ妃はスチュアート家の血を引いていたようだ)
- ウィンザー朝 R1b1a1a2a1a1c1a(R-U106, subclade-Z305)(ザクセン・コーブルク・ゴータ家)
- マウントバッテン家 R1b1a1a2(R-M269)(エリザベス二世の夫フィリップ王配。ギリシャ王家出身)
アイルランド
- コラ・ウォレス R1b(R-M343)(ケルト民族なのかな)
北アメリカ
アメリカ合衆国(大統領)
- 第一代 ジョージ・ワシントン R1b1a1a2a1a2b1(R-L2)
- 第二代 ジョン・アダムズ R1b(R-M343)
- 第三代 トーマス・ジェファーソン T
- 第四代 マディソン ?
- 第五代 モンロー ?
- 第六代 クインシー・アダムス R1b(R-M343)
- 第七代 ジャクソン I1(I-M253)
- 第八代 ビューレーン ?
- 第九代 ハリソン ?
- 第十代 タイラー ?
- 第十一代 ポーク R1b(R-M343)
- 第十二代 ザカリー・テイラー R1b1a1a2(R-M269)[33]
- 第十三代 フィルモア ?
- 第十四代 フランクリン・ピアース R1b1(R-L278)
- 第十五代 ブキャナンJr. R1b1(R-L278)
- 第十六代 リンカーン R1b1a1a2a1a2b1(R-L2)
- 第十七代 アンドリュー・ジョンソン I2a2a(I-M223)
- 第十八代 グラント R1b(R-M343)
- 第十九代 ヘイズ ?
- 第二十代 ガーフィールド ?
- 第二十一代 アーサー ?
- 第二十二代・二十四代 クリーブランド R1b(R-M343)
- 第二十三代 ベンジャミン・ハリソン ?
- 第二十五代 マッキンリー R1b1a1a2(R-M269)
- 第二十六代 セオドア・ルーズベルト ?
- 第二十七代 タフト ?
- 第二十八代 ウィルソン R1b1a1a2(R-M269)
- 第二十九代 ハーディング ?
- 第三十代 クーリッジ I1(I-M253)
- 第三十一代 フーヴァー ?
- 第三十二代 フランクリン・ルーズベルト ?
- 第三十三代 トルーマン ?
- 第三十四代 アイゼンハワー ?
- 第三十五代 ケネディ ?
- 第三十六代 リンドン・ジョンソン E1b1b1(E-M35.1)[34]
- 第三十七代 ニクソン ?
- 第三十八代 フォード ?
- 第三十九代 カーター ?
- 第四十代 レーガン ?
- 第四十一代 ジョージ・ブッシュ(パパ) ?
- 第四十二代 ビル・クリントン ?
- 第四十三代 ジョージ・ブッシュ(息子) ?
- 第四十四代 バラク・オバマ E1b1a(E-V38)
脚注
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- ↑ 王家に準ずる国家権力者を含む。例えば、アメリカ合衆国は建国以来、王政を敷いたことがないが世界のGDPの六分の一を占める大国であるため国家元首である大統領のハプログループを挙げる。
- ↑ Dna of Ninigi(※直系子孫の解析結果)
- ↑ 東山天皇のY染色体遺伝子について
- ↑ Dna of Amenokoyane
- ↑ FUJIWARA clan's dna(※直系子孫の解析結果)
- ↑ Shogun Y-STR modal defined by chojae(※SNPの発生時期からの推定)
- ↑ Y染色体D1系統
- ↑ Y-DNA D Haplogroup Project(※物部氏の直系子孫の調査結果からの推定)
- ↑ 記紀によれば、饒速日命の直系子孫。
- ↑ 出雲國造系譜(出雲臣・千家家・北島家)
- ↑ 典子女王殿下・千家国麿様、ご婚約内定(※佐々木氏の直系子孫の調査結果からの推定)
- ↑ 記紀によれば、葦原中国を平定するために高天原から出雲の大国主命の元に遣わされた天穂日命の直系子孫。大国主命を代々奉祭するが大国主命の子孫ではない。
- ↑ Y染色体D1系統
- ↑ Y染色体D1系統
- ↑ 蘇州・寧波蒋氏 O1a1a (O-P203.1)
- ↑ 東亞名人DNA彙總
- ↑ ラプ=ラプ王
- ↑ Y染色体O2系統
- ↑ DNA of Nguyen-Phuoc
- ↑ 推測殷商王族Y-DNA爲Q1a3-M346的依据之一
- ↑ 匈奴、孔子、曹操的基因 Genes of Hunnu, Confucius & Emperor Cao
- ↑ 探析中華民族的源流
- ↑ 劉邦 O2a1c (O-002611)
- ↑ Y-chromosome of Emperor Cao Cao: O2
- ↑ 歴史新解:鮮卑族的崛起與O3-F444的擴散
- ↑ Genghis Khan Y-Haplogroup C-M407
- ↑ O1+O2 Y-DNA haplogroup - Y-DNA Classic Chart
- ↑ Y-DNA haplogroup of Zhu Xi
- ↑ 愛新覺羅皇族的Y染色體体:C3b-F1396
- ↑ 匈奴、孔子、曹操的基因 Genes of Hunnu, Confucius & Emperor Cao
- ↑ The Ottoman dynasty belonged to haplogroup R1a-Z93
- ↑ Nelson Mandela, former President of South Africa, belonged to Haplogroup E1b1a (Y-DNA) typical of Bantu peoples.
- ↑ A List of Famous People and Their Y-DNA Haplogroup
- ↑ Haplogroup E1b1b (Y-DNA)