「神宮前 (渋谷区)」の版間の差分
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2014年11月7日 (金) 13:38時点における最新版
神宮前(じんぐうまえ)は、東京都渋谷区の町名。現行行政地名は神宮前一丁目から神宮前六丁目。住居表示実施済み区域である。2010年10月31日現在の人口は、11,342人[1]。郵便番号は150-0001。
概要[編集]
「原宿」、及び「表参道」と通称される地域の公称地名であり、主に商業地と高級住宅街から構成されている。北西から時計回りに一丁目から六丁目となる。
神宮前一丁目[編集]
東は明治通りをはさんで、神宮前二丁目・神宮前三丁目・神宮前四丁目に接する。西はJR山手線をはさんで代々木公園と接する。南は表参道をはさんで、神宮前六丁目。北は千駄ヶ谷三丁目と接する。
- 主な施設
- 原宿駅
- 明治神宮前駅(千代田線)
- 渋谷区立中央図書館
- 渋谷区立原宿外苑中学校
- 千駄ヶ谷区民会館
- 東郷神社(東郷記念館)
- 太田記念美術館
- セコム本社ビル
- ラフォーレ原宿
- ニューバランス
- 警視庁原宿警察署
- 八千代銀行
神宮前二丁目[編集]
東は明治神宮外苑に接する。西は明治通りをはさんで神宮前一丁目と接する。南は神宮前三丁目。北は千駄ヶ谷二丁目と接する。
- 主な施設
神宮前三丁目[編集]
東は外苑西通りをはさんで、北青山二丁目に接する。西は明治通りをはさんで神宮前一丁目と接する。南は神宮前四丁目。北は神宮前二丁目と接する。
- 主な施設
神宮前四丁目[編集]
東は北青山三丁目に接する。西は明治通りをはさんで神宮前一丁目と接する。南は表参道をはさんで、神宮前五丁目。北は神宮前三丁目と接する。
- 主な施設
神宮前五丁目[編集]
東は北青山三丁目、青山通りをはさんで渋谷四丁目に接する。西は神宮前六丁目と接する。南は渋谷一丁目。北は表参道をはさんで、神宮前四丁目と接する。
- 主な施設
神宮前六丁目[編集]
東はキャットストリートをはさんで、神宮前五丁目に接する。西はJR山手線をはさんで国立代々木競技場、神南一丁目と接する。南は宮下公園。北は表参道をはさんで、神宮前一丁目と接する。
- 主な施設
- 明治神宮前駅(副都心線)
- 神宮前六郵便局
- 渋谷区神宮前出張所・神宮前区民会館・神宮前敬老館・神宮前保育園
- 渋谷区神宮前隠田区民会館
- ジョナサン
- 三菱東京UFJ銀行原宿支店
- ゆうちょ銀行原宿八角館内出張所
- 宮下公園
- コロンバン原宿本店サロン
歴史[編集]
原宿#歴史 も参照 表参道 (原宿)#歴史 も参照
- 1889年(明治22年)5月1日 - 町村制施行により、千駄ヶ谷村、原宿村および穏田村が合併し、東京府南豊島郡千駄ヶ谷村が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 南豊島郡と東多摩郡が合併し、豊多摩郡となる。
- 1907年(明治40年)4月1日 - 千駄ヶ谷村が町制施行し、千駄ヶ谷町となる。
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 豊多摩郡千駄ヶ谷町が東京市に編入され、同市渋谷区の一部となる。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。東京市渋谷区は東京都渋谷区となる。
- 1965年(昭和40年)3月1日 - 当地区の住居表示を実施。従前の原宿一〜三丁目を中心とする区域の町名が神宮前一丁目から神宮前六丁目となる[2]
町名の変遷[編集]
渋谷区の町名 も参照
住居表示実施後 | 実施年月日 | 住居表示実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
神宮前一丁目 | 1965年(昭和40年)3月1日 | 竹下町、代々木外輪町、穏田一丁目、穏田三丁目および原宿三丁目 |
神宮前二丁目 | 原宿一丁目、原宿三丁目および千駄ヶ谷二丁目 | |
神宮前三丁目 | 原宿一丁目、原宿二丁目および原宿三丁目 | |
神宮前四丁目 | 穏田一丁目、原宿二丁目および原宿三丁目 | |
神宮前五丁目 | 上通一丁目、青葉町、穏田一丁目および穏田二丁目 | |
神宮前六丁目 | 神宮通二丁目、宮下町、神南町、穏田一丁目、穏田二丁目および穏田三丁目 |
脚注[編集]
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千駄ヶ谷 | 新宿区霞ヶ丘町 | |||
渋谷区代々木神園町 | 港区北青山 | |||
神宮前 | ||||
渋谷区神南 | 渋谷区渋谷 |