「やりすぎたイタズラ(ANAL B'z)」の版間の差分

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'''やりすぎたイタズラ'''は、[[日本]]の[[ロック]]ユニットである[[ANAL B'z]]の2枚目の[[シングル]]である。発売日は[[1989年]][[5月21日]]。オリコンチャートのチャート圏外であったために、売り上げ枚数は不明である。
 
'''やりすぎたイタズラ'''は、[[日本]]の[[ロック]]ユニットである[[ANAL B'z]]の2枚目の[[シングル]]である。発売日は[[1989年]][[5月21日]]。オリコンチャートのチャート圏外であったために、売り上げ枚数は不明である。
 
== 概念 ==
 
前作の[[刑事を犯れ]]が自主回収になったのを受けて、ANAL B'zは半年の謹慎処分を受けてしまった。[[4月4日]]に謹慎が解かれた後、[[B'z (コピーバンド)|B'z]]と共に「三重・合歓の郷」で初ライブを開催。表題曲になっている「やりすぎたイタズラ」はこの時に発表された(ちなみに土下座で謝罪をしたのもこの時だと思われる)。おそらく、謹慎に至ってしまった経緯をやりすぎたと思った[[稲葉浩志|稲葉]]が自虐的につけたと思われる。
 
 
前作とは異なり過激な描写はそれなりに抑えられており音楽的にも成長している所もあるものの、音楽雑誌には前回の件があってか取り上げられさえももらえなかった。全国の民放・[[NHK]]もANAL B'zの出演拒否をしており、プロモーションができなかった影響もあり、この作品もオリコンチャートに入ることはできなかった。なお、後に民放の出演拒否、音楽雑誌の取材拒否は次作の「[[薔薇族かくれんぼ]]」が発売される頃には解除された。(NHKの出演拒否は[[21世紀]]に入るまで解除されなかった。)
 
 
以上の経緯もあり、[[テレビ]]・[[ラジオ]]・[[新聞]]などの[[マスコミ]]からスルーされていたANAL B'zであったが、[[エロゲ]]業界については別であり、[[アリスソフト]]のデビュー作である「[[Rance -光を求めて-]]」の主題歌のタイアップが発売後についている。C/Wとなっている「SEIBU SHINJUKU LINE」も21世紀に入ってから、「[[ミラーマン]]」のエンディングテーマにもなっている。
 
 
ANAL B'zの[[信者]]の中には、このシングルをデビューシングルだと思っている人がいる。前作「刑事を犯れ」が自主回収になってしまい、[[黒歴史]]と化した影響があると思われる。
 
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==

2011年8月17日 (水) 18:42時点における版

やりすぎたイタズラは、日本ロックユニットであるANAL B'zの2枚目のシングルである。発売日は1989年5月21日。オリコンチャートのチャート圏外であったために、売り上げ枚数は不明である。

関連項目

ANAL B'zのシングル
前作:『刑事を犯れ やりすぎたイタズラ 次作:『薔薇族かくれんぼ


テンプレート:狂気