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桧山 進次郎（ひやま しんじろう、1969年7月1日 - ）は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手（外野手）。 在日コリアンであることを明かしており、本名は黄進煥（ファン･ジンファン）。

愛称は「ひーやん」、「ひー」。

来歴・人物[編集]

東洋大学野球部時代に、第20回日米大学野球選手権日本代表に選出された。

入団後3年間はあまり出番に恵まれなかったが、1995年後半戦ごろより不調だった亀山努に代わり外野手として出場、そのままシーズン終盤まで6番・ライトで出場を続けた。

翌1996年には5番・レフトに定着、中日の野口茂樹（現巨人）から2試合にわたり、4打席連続本塁打を記録するなど22本塁打。

1997年は4番・ライト。打点も82を記録。打率が低いことと三振の多さが欠点であった。

野村克也監督（現楽天監督）が就任した1999年には7番に、2000年には代打要員となる。

2001年、4番に復帰して球団記録（史上7位）となる28試合連続安打を記録、自身初の3割をクリア。

2002年、星野仙一監督のもとで5番・ライト。オフにはFA宣言するが、どこの球団も獲得に名乗りあげなかった為、残留。