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'''みつみ 美里'''('''みつみ みさと'''、[[1972年]][[11月16日]] - )は主に[[キャラクターデザイン]]・[[原画]]・[[コンピュータグラフィックス|CG]]・[[イラストレーション]]を担当する女性[[ゲームクリエイター]]であり、[[イラストレーター]]。[[Leaf]]([[アクアプラス]])の[[Leaf#所属スタッフ|東京開発室]]所属。[[東京都]]生まれ、[[埼玉県]]育ち。[[立正大学]][[経済学部]]卒業。
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'''みつみ 美里'''('''みつみ みさと'''、[[1972年]][[11月16日]] - )は主に[[キャラクターデザイン]]・[[原画]]・[[コンピュータグラフィックス|CG]]・[[イラストレーション]]を担当する女性[[ゲームクリエイター]]であり、[[イラストレーター]]。[[Leaf]]([[アクアプラス]])の[[Leaf#所属スタッフ|東京開発室]]所属。[[東京都]]生まれ、[[埼玉県]]育ち。[[立正大学]][[経済学部]]卒業。本名は確か加藤何とか。
  
 
呼称に「'''323'''または'''3233310'''(いずれもあて字表記)」「'''ちゃん様'''」などが用いられることもある。ちなみに「ちゃん様」の呼称は、自身が開発に参加したゲーム「[[こみっくパーティー]]」の「大庭詠美」というキャラクターに由来する。トレードマークは[[AA]]([[アスキーアート]])の「(`□´)」「クワッ」「クワーッ」などという感嘆詞とともに使う事が多い。
 
呼称に「'''323'''または'''3233310'''(いずれもあて字表記)」「'''ちゃん様'''」などが用いられることもある。ちなみに「ちゃん様」の呼称は、自身が開発に参加したゲーム「[[こみっくパーティー]]」の「大庭詠美」というキャラクターに由来する。トレードマークは[[AA]]([[アスキーアート]])の「(`□´)」「クワッ」「クワーッ」などという感嘆詞とともに使う事が多い。
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大学卒業後[[カクテル・ソフト]]にアルバイトとして入社、のち正社員に昇格。「きゃんきゃんバニー プルミエール2」で初めてメインの原画を任される。しかしながらきゃんきゃんバニーシリーズは当時のカクテル・ソフトの看板作品で、それまでシリーズの原画を担当していた'''あ'''(矢野尾雅俊)も人気があったことや、シリーズの人気キャラ「スワティ」をリニューアルして登場させなければならないという制約があった。そのためユーザーからは突然の原画家交代に対する驚きと戸惑いという形で迎えられ、評価も賛否両論があり必ずしも順調な出足とはいえないものであった。
 
大学卒業後[[カクテル・ソフト]]にアルバイトとして入社、のち正社員に昇格。「きゃんきゃんバニー プルミエール2」で初めてメインの原画を任される。しかしながらきゃんきゃんバニーシリーズは当時のカクテル・ソフトの看板作品で、それまでシリーズの原画を担当していた'''あ'''(矢野尾雅俊)も人気があったことや、シリーズの人気キャラ「スワティ」をリニューアルして登場させなければならないという制約があった。そのためユーザーからは突然の原画家交代に対する驚きと戸惑いという形で迎えられ、評価も賛否両論があり必ずしも順調な出足とはいえないものであった。
  
彼女の人気に火がついたきっかけは「[[Piaキャロットへようこそ!!#Piaキャロットへようこそ!!2|Piaキャロットへようこそ!!2]]」で、[[甘露樹]]・CHARM([[鷲見努]]のもう一つのペンネーム)と手がけたキャラクターは、男性のみならず女性のファンも魅了した。
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彼女の人気に火がついたきっかけは「[[Piaキャロットへようこそ!!#Piaキャロットへようこそ!!2|Piaキャロットへようこそ!!2]]」で、[[甘露樹]]・CHARM([[鷲見努]]のもう一つのペンネーム)と手がけたキャラクターは、男性のみならず女性のファンも魅了した(オクで売られてるだけ)。
  
 
[[1998年]]に甘露樹・CHARMらとともにカクテル・ソフトを退社し、[[Leaf]]に移籍。同社の[[Leaf#所属スタッフ|東京開発室]]立ち上げメンバーの一員となる(移籍の理由は「Leafの方が自分の表現したいことを表現できる」と、当時の自身の同人誌で語っている。また最近になって自身のブログでネガティブ側の理由も明かしている。それによると、彼女を絵のみで起用するカクテル・ソフトの開発姿勢が、ゲーム作りをしたいという彼女の希望と合わなかったからだと語っている)。
 
[[1998年]]に甘露樹・CHARMらとともにカクテル・ソフトを退社し、[[Leaf]]に移籍。同社の[[Leaf#所属スタッフ|東京開発室]]立ち上げメンバーの一員となる(移籍の理由は「Leafの方が自分の表現したいことを表現できる」と、当時の自身の同人誌で語っている。また最近になって自身のブログでネガティブ側の理由も明かしている。それによると、彼女を絵のみで起用するカクテル・ソフトの開発姿勢が、ゲーム作りをしたいという彼女の希望と合わなかったからだと語っている)。
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**作詞:不明
 
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**Charming Softwareの『VoiceMix4』([[1999年]])に収録
 
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※言っちゃなんだが歌は予選落ちレベルのものでしかない。期待する人は失望が待っている事を考えた方がいい。<br>
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だが精々尊氏マーチよりはうまいので安心されたし。
  
 
== 関連サイト ==
 
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*[http://mitsumi-web.com/index.html PLATINUM PENGUIN BOX (本人のWebページ)]
 
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*[http://leaf-b.jp/index.html Leaf Side-B (AQUAPLUSスタッフのWebページ)]
 
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2010年8月19日 (木) 06:27時点における最新版

みつみ 美里みつみ みさと1972年11月16日 - )は主にキャラクターデザイン原画CGイラストレーションを担当する女性ゲームクリエイターであり、イラストレーターLeafアクアプラス)の東京開発室所属。東京都生まれ、埼玉県育ち。立正大学経済学部卒業。本名は確か加藤何とか。

呼称に「323または3233310(いずれもあて字表記)」「ちゃん様」などが用いられることもある。ちなみに「ちゃん様」の呼称は、自身が開発に参加したゲーム「こみっくパーティー」の「大庭詠美」というキャラクターに由来する。トレードマークはAAアスキーアート)の「(`□´)」「クワッ」「クワーッ」などという感嘆詞とともに使う事が多い。

同じアクアプラス所属の藤原竜は弟にあたる。

概要[編集]

大学卒業後カクテル・ソフトにアルバイトとして入社、のち正社員に昇格。「きゃんきゃんバニー プルミエール2」で初めてメインの原画を任される。しかしながらきゃんきゃんバニーシリーズは当時のカクテル・ソフトの看板作品で、それまでシリーズの原画を担当していた(矢野尾雅俊)も人気があったことや、シリーズの人気キャラ「スワティ」をリニューアルして登場させなければならないという制約があった。そのためユーザーからは突然の原画家交代に対する驚きと戸惑いという形で迎えられ、評価も賛否両論があり必ずしも順調な出足とはいえないものであった。

彼女の人気に火がついたきっかけは「Piaキャロットへようこそ!!2」で、甘露樹・CHARM(鷲見努のもう一つのペンネーム)と手がけたキャラクターは、男性のみならず女性のファンも魅了した(オクで売られてるだけ)。

1998年に甘露樹・CHARMらとともにカクテル・ソフトを退社し、Leafに移籍。同社の東京開発室立ち上げメンバーの一員となる(移籍の理由は「Leafの方が自分の表現したいことを表現できる」と、当時の自身の同人誌で語っている。また最近になって自身のブログでネガティブ側の理由も明かしている。それによると、彼女を絵のみで起用するカクテル・ソフトの開発姿勢が、ゲーム作りをしたいという彼女の希望と合わなかったからだと語っている)。

Leafではこみっくパーティー天使のいない12月ToHeart2といった作品を手がけている。

彼女自身は自らの職業について「自分は原画・CG以外にも企画会議からデバッグまでゲーム開発の全工程に関わっており、絵以外にもたくさんの仕事がある。その意味では『原画家』という職業とは微妙に異なる」と語っている。その意思の表れか、彼女のブログの職業欄は「ゲーム屋さん」となっており、「絵描き」・「原画家」とはなっていない。

実際に東京開発室発足後初の開発ソフト「こみっくパーティー」の企画段階では同人作家である同氏や甘露樹などのアイデアも多く取り入れられ、その他の作品でも中心メンバーとして企画に携わっている。

同人活動[編集]

Cut a Dash!!という同人サークルを主宰(主催)しており、自身のイラストによる同人誌をもってコミックマーケット等の同人誌即売会に積極的に参加している。彼女の同人誌は現在高い人気を誇っており、コミックマーケットでは彼女の同人誌を求める参加者により数千人規模の行列が発生することが常態化し、一説には毎回2万部以上という膨大な量を売り上げている。これらは自身が一民間企業に勤務する立場である為、同人誌を販売店に卸さない事などにより、膨大な需要に答える為という側面がある。サークルで発行する同人誌は主に、年齢指定のないイラスト集と、(本人の判断により)成人指定の漫画に分かれる。2005年12月に開催されたコミックマーケット69では、カタログ表紙の絵も描いている。

また、彼女は自分のホームページを中心にして、積極的に自身に関する情報発信を行っている。そしてそのフランクなスタンスによってファンに親近感をもって迎えられている。また彼女は、同人誌即売会を通じたファンとの交流を頻繁に行っているほか、かつては同人誌即売会にコスプレ参加していたり、同人CDで自身の歌を披露していたこともある。彼女の人気はこのような一連の積極的な創作活動と、それに伴う露出度の高さに支えられている面もあるといえる。

現在は名実ともにコミケ最大手サークルの一角としてコミケの象徴の一つになっている。

主な参加作品[編集]

18禁ゲーム
一般ゲーム
  • カクテル・ソフト(IDES→F&C)在籍時
    • きゃんきゃんバニー プルミエール2
  • Leaf(アクアプラス)在籍時
その他
*開発には関わっていないが、カクテル・ソフト在籍時の書き下ろしイラスト等が収録されている。

Discography[編集]

  • そばにいてあげるよ
    • 歌:みつみ美里
    • 作曲:Ben
    • 作詞:不明
    • Charming Software(鷲見努による同人ソフトのブランド)の『VoiceMix2』(1997年)に収録
  • Midnight Love call
    • 歌:みつみ美里
    • 作曲:Ben
    • 作詞:不明
    • Charming Softwareの『VoiceMix4』(1999年)に収録

※言っちゃなんだが歌は予選落ちレベルのものでしかない。期待する人は失望が待っている事を考えた方がいい。
だが精々尊氏マーチよりはうまいので安心されたし。

関連サイト[編集]

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