「アイコン探検隊」の版間の差分
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− | 博物館館長のアイコン爺から地図と資金を与えられた[[主人公]] | + | 博物館館長のアイコン爺から地図と資金を与えられた[[主人公]]ジャックが、財宝を求めて七つの世界を冒険するというストーリーのゲームである。プレイヤーキャラクターはマップ上で発掘を行い、発掘したマスの付近を調査することによってそのマスまで移動することが可能となるが、発掘を行う際には資金が必要となる。ゲーム中にはイベントにより仲間になる[[アイコン]]が存在し、敵との戦闘に参加させることができる。 |
− | + | 作者クロタケによると、制作のきっかけはピラミッドの謎を解明するという内容のテレビ番組を見たことであるという<ref name=f>[http://www.freem.ne.jp/contents/event/contest/fgc/3rd/ 第3回ふりーむ!ゲームコンテスト:結果発表] ふりーむ</ref>。またHot Soup Processorとの出合いが「ソフト開発の意欲を加速」させたと述べている<ref name=v>[http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/081004/n0810044.html アイコン探検隊 - 新着ソフトレビュー] ベクター 2013年6月1日</ref>。 | |
− | 第3回ふりーむ! | + | 第3回ふりーむ!ゲームコンテストにおいて、本作は「細々した楽しさがいい」「やり込み要素としては十分で、のんびりと探索や発見・収集の楽しさが味わえる」と評され審査員特別賞を受賞したが、「操作性が悪い」との指摘もあった<ref name=f/>。またベクターの「新着ソフトレビュー」では、「手軽に遊べるという点では、確かに初心者向けといってよいかもしれないが、用意された謎は手応えのあるものばかり」と評された<ref name=v/>。 |
なおアイコンシリーズ6作目の『アイコン相撲』も、第2回ふりーむ!ゲームコンテストにおいて審査員特別賞を受賞している。そこでは「アイコンキャラを産み出し、成長させていくという発想は面白い」と評価されたが、「もう少し操作性を良くしたり、操作方法がわかりやすいと良かった」「単調な作業になってしまうのがもったいない」との指摘もあった<ref>[http://www.freem.ne.jp/contents/event/contest/fgc/2nd/ 第2回ふりーむ!ゲームコンテスト:結果発表] ふりーむ</ref>。 | なおアイコンシリーズ6作目の『アイコン相撲』も、第2回ふりーむ!ゲームコンテストにおいて審査員特別賞を受賞している。そこでは「アイコンキャラを産み出し、成長させていくという発想は面白い」と評価されたが、「もう少し操作性を良くしたり、操作方法がわかりやすいと良かった」「単調な作業になってしまうのがもったいない」との指摘もあった<ref>[http://www.freem.ne.jp/contents/event/contest/fgc/2nd/ 第2回ふりーむ!ゲームコンテスト:結果発表] ふりーむ</ref>。 | ||
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2015年12月20日 (日) 10:11時点における最新版
『アイコン探検隊』(アイコンたんけんたい)は、2007年に公開されたWindows XP用の謎解きアドベンチャーゲーム。「アイコンシリーズ」における7作目であり、Hot Soup Processorによって制作された。
博物館館長のアイコン爺から地図と資金を与えられた主人公ジャックが、財宝を求めて七つの世界を冒険するというストーリーのゲームである。プレイヤーキャラクターはマップ上で発掘を行い、発掘したマスの付近を調査することによってそのマスまで移動することが可能となるが、発掘を行う際には資金が必要となる。ゲーム中にはイベントにより仲間になるアイコンが存在し、敵との戦闘に参加させることができる。
作者クロタケによると、制作のきっかけはピラミッドの謎を解明するという内容のテレビ番組を見たことであるという[1]。またHot Soup Processorとの出合いが「ソフト開発の意欲を加速」させたと述べている[2]。
第3回ふりーむ!ゲームコンテストにおいて、本作は「細々した楽しさがいい」「やり込み要素としては十分で、のんびりと探索や発見・収集の楽しさが味わえる」と評され審査員特別賞を受賞したが、「操作性が悪い」との指摘もあった[1]。またベクターの「新着ソフトレビュー」では、「手軽に遊べるという点では、確かに初心者向けといってよいかもしれないが、用意された謎は手応えのあるものばかり」と評された[2]。
なおアイコンシリーズ6作目の『アイコン相撲』も、第2回ふりーむ!ゲームコンテストにおいて審査員特別賞を受賞している。そこでは「アイコンキャラを産み出し、成長させていくという発想は面白い」と評価されたが、「もう少し操作性を良くしたり、操作方法がわかりやすいと良かった」「単調な作業になってしまうのがもったいない」との指摘もあった[3]。
脚注[編集]
- ↑ 1.0 1.1 第3回ふりーむ!ゲームコンテスト:結果発表 ふりーむ
- ↑ 2.0 2.1 アイコン探検隊 - 新着ソフトレビュー ベクター 2013年6月1日
- ↑ 第2回ふりーむ!ゲームコンテスト:結果発表 ふりーむ