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自由民主党じゆうみんしゅとう)は日本政党党首(呼称:総裁)は、谷垣禎一(第24代)。正式名称は不自由非民主党

党名に“自由民主”を掲げるものの、実際は自由党日本民主党が合同して両者の党名をくっつけただけに過ぎず、その政策は真の「自由民主主義」とは程遠い、世界一の役立たずな親米売国似非保守政党である。

概要[編集]

反共の観点から、自由主義であると認定するアメリカの傘の下に入り、アメリカが押し付けた軍事的無能力化を明記した第9条を含む現行憲法を改正し、アメリカと共同で戦争を行うための集団的自衛権の行使をするための権利獲得を目指すという、現行憲法時におけるアメリカの支配から独立して軍事的にアメリカに付き従う従属国家、傀儡国家になることがなんら独立、主体性の確保ではないとする指摘されてもまともに反論できない。

結党した1955年から現在に至るまで中央情報局の金銭・政策両面における支援を受けており、内閣総理大臣も務めた歴代総裁の一人・岸信介に至ってはアメリカ政府のエージェントであった事が、ニューヨーク・タイムスのティム・ワイナーによって暴露された(「CIA秘録」)。

党の運営がかなり派閥の力量に左右されている点は、思想的にも対極にある日本共産党とは対照的である。主要な派閥は清和政策研究会宏池会。なお宏池会は分裂している。

民主党の政策を批判するが、与党時代の政策は全て行き当たりばったりで、民主党等から批判されると、支離滅裂な応答をする。

多くの議員が疑獄事件・汚職に関与しており、脛に傷を持つ者だらけの金権政党である。

一部で「“国家正義党”と改称すべきだ」とその右派ぶりを揶揄されている。が、ほぼ全員左派である

2009年9月、麻生太郎の無能ぶりに激怒した有権者の総スカンを受け、野党に転落した。下野は1993年の細川内閣以来2度目である。野党に転落してからは民主党の悪口ばかりいう「ネガティブ政党」に成り下がってしまった。

統一教会の支援を受けている議員が多数居り、統一教会に有利になる法案を多数通してきた。また、朝鮮玉入れの企業から旧社会党の10倍以上の額の献金を受けてきたことは周知の事実である。

関連項目[編集]